本のレシピをネットに転載することについて 投稿者:黒雲 投稿日:2006/04/25(Tue) 05:44 No.6798  
おはようございます。
先般気になる出来事がありまして、皆様のご意見を伺いたく書き込みいたします。

とある掲示板(2chではありませんが利用者の多い多目的掲示板)にて
手作り石けんに関する質問があり、もっぱら私が喧嘩腰でレスをつけたためスレ主と口論になりました。
スレ主が最初の書き込みに「小幡さんの本のレシピです。」と書いて
小幡さんの本の配合量をそのまま転載したことを私がきつい口調で攻撃しました。

個人的には、スレ主の疑問自体は答えるのに
レシピの細かい内容までばらさなくても大丈夫と思えるものでした。
しかし
どの本のどのレシピからということは記述していない、
またオプションの一部を(スレ主の好みに)変えてあった、
この二条件のもとで、
本からのレシピをそのまま書く(水、カセイソーダの分量・オイルの種類と分量、オプション)ことについて、
皆様これを問題がある・ない、どちらでお考えになりますか?
著作権の違反であるがネットの常識や知識の共有という面からはNGではない、
手作り石けん界ではタブーではなく攻撃するようなことではなかった、
等々、視点を明確にしたご意見ができればほしいです。

件のサイトは会社が運営しているもののため運営サイドに添削を求め、
著作権違反に抵触しないか疑問を添えてメールを送りました。
しかし一カ月近くたった今も返答がありません。
今までは、明確な規約・法律違反ならこの期間内には添削がされていただけに
もしかして自分の行為は間違いだったのか?
間違った思い込みでスレ主を罵倒しただけの恥ずかしい人間だったのでは?
と不安になり、こちらに伺った次第です。

長文ですみません。


Re: 本のレシピをネットに転載することについて あらいぶた - 2006/04/25(Tue) 08:28 No.6799  

難しいな、ホントに、気持ちは一寸分るけど。。
ただ、すべて一緒では無いわけだし、微妙ですね。
たぶん当該著作者もそのレシピに付いて実用新案登録してません。
たぶん出来ません。

そして、本来門外不出だった、石鹸作りのレシピやノウハウは
時代を超えて、これだけ一般に公知される昨今。。

レシピ集の作者は世間に紹介の意味を込めて作った本。
亜流の発生は必然であり、多くの人に磨かれた亜流の方が
いずれ本流に。そんなこともあります。

たとえば、門外不出の和菓子のレシピが公開されても、
本当の核心はテクニックの部分です。

あれらの本は、著者オリジナルと考えるより、
その原流はアメリカやヨーロッパにあり、
著者がコンナのドウよ!!って、紹介の意味を込めて、
石鹸作りの新しい有り方を世に広めるために作った物と、
ぶたは勝手に理解しています。

>間違った思い込みでスレ主を罵倒しただけの
>恥ずかしい人間だったのでは。

いえいえ、貴方は清廉潔白な人です。
その有り方、姿勢はそれはそれで良しとぶたは思います。
だから、貴方はその様な行為しない、
その姿勢を通していけばいいのです。

ただ2条件の後者は改良特許として、成立する場合もあるのです。
ええ、ホンの一部が違っていても全く別物ですから。
グレーゾーンの部分で、問題あると判断すなら、著作者や
出版社がクレームつける様に連絡だけしてあげてはドウですか?。

お礼に出版物送ってくるかもです。笑い。


Re: 本のレシピをネットに転載することについて yuki - 2006/04/25(Tue) 12:22 No.6800  

黒雲さんこんにちは。
石鹸のことで、嫌な思いをされて悲しいですね。
きっと黒雲さんは間違えたことはおっしゃってないと思いますよ。
でも、インターネットって難しいですよね。
なかなか気持ちを伝えることは難しい。。。
時には、このような話題で、掲示板が荒れてしまうこともあるのでは?

この問題はTAOさんのサイトで直接伺うか、TAOさんにメールでお知らせしてみたほうが、いいと思います。
外野が騒ぐより、TAOさん自身の問題でもありますので。。。
TAOさんが「良い」と言えば済むことですし、TAOさんが困るのであれば、本人が苦情を出せば良いのではないでしょうか?
TAOさんのサイトはご存知ですよね。。。
わからなかったら、検索で「石鹸 TAO」で出ます。
早く気持ちがおさまりますように♪


むずかしいですが。 ゆりくま - 2006/04/25(Tue) 23:09 No.6807   HomePage

著作権について判断するのは出版社、著者、そして公の機関です。まず出版社に言うのが筋と思いますが、、、
今回の場合、不足はありますが書かれた方が小幡さんのレシピであることを明言して引用していること、その引用によって利益や名誉を得ようとしているわけではないことから、「違反」とは言いにくいのではと感じます。

一般的な話として、料理や石けんづくりの過程での疑問について、レシピを書いてもらえないと分からないことが多いですね。その際に、分量を記載した上で**のレシピを参考にした、と書くのはかなり良心的なほうではないでしょうか。

黒雲さんのお言葉を借りて立場をいうなら、
トラブルの質問であれば、タブーではない。
ただし書く人は正しい引用のために、書名、出版社または著者、自分のアレンジがあるかどうかも明記するべき。

これが、例えば材料の販売目的で、
**さんの**石けんに使われています。レシピは・・・
というケースならアウトでしょうね。


クエン酸について。 投稿者:みーこ 投稿日:2006/04/24(Mon) 18:07 No.6795  
ゆりくま様、あらいぶた様、回答有り難うゴザイマス。
なんだか難しい話にクラクラしていますv。
私は石鹸は、最低でも半年、大抵は1年置いてから
使用しているので、酸化がコワいんですよね…。
(イエ、今まで酸化した事はまだないんですけど…。)
やっぱり苛性ソーダを溶かす水も重要なんでスネェ。
有り難うございました。
たとえ入れるにしても、入れすぎちゃ駄目なんですね、クエン酸☆


Re: クエン酸について。 あらいぶた - 2006/04/24(Mon) 23:07 No.6796  

>ゆりくま様、あらいぶた様、回答有り難うゴザイマス。
>なんだか難しい話にクラクラしていますv。

みーこさん
いろいろ脱線してごめんにょ。
簡潔にいって、
結論は、クエン酸もいいけど、
多分ビタミンEの少量添加の方が手堅いと思います。
こっちの方が簡単でいっす。


ぱんちょさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/24(Mon) 17:26 No.6794   HomePage
ペットボトルに水を入れるタイミングは中身を出してすぐですか?
そうすると、まだ全部の油脂と苛性ソーダが反応し終わっているわけではないので、
上の白い部分 : 過剰の油脂と石けん
下の透明な部分 : 未反応の苛性ソーダやグリセリンの多い石けん水
に分離するのではないでしょうか。
どちらかというと、下の透明部分のほうが危険かな。。。
念のためpHを確認してみてください。11より高かったら使わないほうがいいです。

容器に残ったものも少なくとも2-3日はそのまま温かいところに置いておいて、なるべく石けんにしてから使ったほうがいいですよ。

石けんかすは、もし硬度の高い水道水を使われたら可能性はありますが、液体ではなく、白い浮遊物が浮くような感じになると思います。


石鹸水の分離について 投稿者:ばんちょ 投稿日:2006/04/24(Mon) 16:56 No.6792  
はじめまして。ばんちょと申します。
4バッチほどしかまだ作ってない初心者です。
ここには専門的な知識を持った方がいらっしゃるようなので、質問させてください。
私は石鹸を作る際にペットボトルを使用して、シャカシャカ振って作るのですが、
型に入れた後、ペットボトルに残った石鹸に水道水を入れて
石鹸水にして使用しています。
そのときに石鹸水をしばらく放置しておくと、上に白い液体、下に透明な石鹸成分のようなものの二つに分離します。
白い液体は石鹸カスなのでしょうか?
また、使用するときには白い液体を取り除いて使用したほうが良いのでしょうか?
今のところは使用前によく混ぜてから使っています。

すみませんが、ご教授願います。


6780 ゆりくまさんへ。 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/04/24(Mon) 07:19 No.6786  
お返事、ありがとうございます!
前田さんのご本を見てもイマイチ計算の意味がわからず、困っていました。
本当にありがとうございます。
一度自分でも計算してみます。
嬉しいです、石鹸作り頑張ります。
ありがとうございました。


みーこさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/23(Sun) 23:30 No.6785  
その話は聞いたことがあるのですが、詳細までは知りません。ごめんなさい。酸化を促進する金属をキレート(封鎖)して酸化防止にするとか。。。

ほんのちょっとのクエン酸をどのタイミングでどこに入れるかですよね。
苛性ソーダジャブジャブのところにいれたらあっという間に中和されてしまうし。それでも他の金属に出会うとナトリウムと別れてそちらとくっついてくれるのかしら。。。イオン化傾向からいったらそうなるかな。。。

でもまあ、ほんの少し(耳かき1杯程度)であれば、pHがかわるほどの影響はないでしょう。



Re: みーこさんへ あらいぶた - 2006/04/24(Mon) 08:48 No.6789  

うむーーー。
多分一番石鹸に金属イオンを添加してしまうルートは、
水だと思うのです。
だから、イオン交換通した純粋な水を使って石鹸作ると。。
日持ちいいです。

あと洗顔時の洗い水。。。

キレート剤
フリーの金属イオンを見つけると、声掛けてカップルになってしまう、私とは反対性格の積極的なやつの事です。

想像するに、クエン酸ナトリウムは水のある状態で、
フリーのイオン見かけると、イオンを捕まえ酸化の触媒とは
なり難い状態に安定させるのだと思います。
。。。イオンでない状態。。

精製水使って作った石鹸の場合は、混入するイオンはごく少量
なので、添加するするキレート剤も少量でOKだと思います。
同じ理由で精製ラードなどの食用油も、
精製の最終工程で1バッチに数PPmのクエン酸を添加します、
油の場合金属と反応したクエン酸メタルはフィルタリングでこし取ります。
同じ理由でエキストラヴァージンのオイルを多量に使う石鹸は
キレート剤添加すると、日持ち伸びそうですね。

あと、同じ事なんでしょうが、
ここで酸化ってよく言われている現象の多数の物は
本当は過酸化なんです。

油脂の劣化は、最初に過酸化され、不安定になった脂肪酸が
加水分解によって、分解して抜け落ち。

油としては、酸化(劣化)が進んだ油と言う事になるのです。


Re: みーこさんへ ゆりくま - 2006/04/24(Mon) 12:06 No.6790   HomePage

ああ、クエン酸ナトリウム自体がキレートなんだ。。。
そうですね。寝ぼけてました。

どちらにしても、溶けてるその他の金属なんて本当に微々たる量ですから、クエン酸たくさん入れちゃいけませんよ。


ごんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/23(Sun) 23:01 No.6784  
下にもかきましたが,計算ミスで苛性ソーダが残っているのでない限り、多少ペーハーが高めでも過剰とはいえません。

で、熟成(=鹸化の完了?)について
酸を加えることは未反応の苛性ソーダを潰すこと、これははじめからディスカウントを高めにすることと変わりありません。

コールドプロセスの熟成には2つの意味があります。
1)残った苛性ソーダを反応させる。→周りの油脂と鹸化反応がおこる場合と,空気にふれてソーダ灰になる場合の2通り

2)乾燥 → 水分をとばす

鹸化をすすめるにはアルカリの量と温度が必要です。
コールドプロセスでは温度が低いので,型出しの段階ではまだ反応が終了していません。上の1)に結構時間がかかるわけです。
これを短縮するには化学的なアプローチより、温度をあげること(ホットプロセス)が効果的です。型入れするときにはほぼ反応は終わっています。しかし2)乾燥にはそれなりの時間がかかるので,しっかり「固まる」までにはやはり2ー3週間かかるでしょう。ホットプロセスの石鹸は柔らかくてもよければ、冷めたらすぐ使うことができます。(念のため1ー2日はおいた方がいいですが)

香りは,ユズに限らず、揮発性の成分が多いので、乾燥中に大半飛んでしまうものです。それなりにたくさん入れないと残りません。まあ、この辺りの話は掲示板の過去ログにもたくさんあるでしょうからお時間のあるときにでもさかのぼってみて下さい。

米油 = 玄米油 = 米ぬか油、同じものですよ。
いろんなオイルごと、全部違いがあって楽しいですよね♪


クエン酸について。 投稿者:みーこ 投稿日:2006/04/23(Sun) 22:29 No.6783  
よそのホームページで、
耳かき1杯(ほんの少量)のクエン酸を入れると、
石鹸の酸化防止になる、ってのがあったのですが、
それってペーハーには影響しないのかナァ・・・?
ちょっとだから関係ないのでしょうか?


ゆりくまさんへ 投稿者:ごん 投稿日:2006/04/23(Sun) 20:51 No.6782  
※石鹸はペーハー8-11の間でないと洗浄力を発揮しません。むやみに酸を加えてペーハーを下げてはいけません。
・・・・・・。
やってしまいました。
クエン酸を加えてしまいましたー。
過剰ペーハーを酸を加えてなんとか減らすことはできないものなのか?そんなことを考えつつ思わずいれてみました。
だいたい少量のクエン酸でどれだけペーハーが落ちるのか?
ホントサル知恵でした。
単純で大雑把な足し算、引き算ですがいいアイデアだとおもったんですがね^^
やはりおみとうしでしたね。
熟成期間の短縮になるかなとおもったんですが^^
あと、こないだ(柚子の皮)をすっていれたのですが最近匂いが飛んでしまってきています。どうしたらよいのでしょうか?というかこれは自然の摂理なのかな?
もうひとつ報告が。
米ぬか油がなかったので米油で石鹸作ってみました。
ほんとにトレースが早かった。驚いたな^^
あとサラダ油+米のとぎ汁に水酸化ナトリウムでつくってみましたがこれもうまくいきました。まだかただししてないのですが、トレースの状態からみてうまくいったと思います。どんな感じになるか楽しみです。


ごんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/23(Sun) 17:45 No.6781  
>石鹸のペーハー濃度が高いと肌に与える影響が強いということ
>みたいなのですがこれはペーハーの問題なのかそれとも残留の
>水酸化ナトリウムのせいなのか?
>そもそもアルカリイオン水なんてありますがそう考えると
>アルカリ側にかたよった水って体にいいのかってことにも
>なってきてるんですが。。自分のなかで・・・・・・

ペーハー値はアルカリ度を示す指標です。石鹸(脂肪酸ナトリウム)自体も水にとけると弱アルカリ性になります。その範囲は8-11くらい。それより高くなると強アルカリの域になり、水酸化ナトリウムの残留の可能性があります。強アルカリはタンパク質を変性させるのでいずれの場合も(水酸化ナトリウムに限らず)危険です。

石鹸が皮脂汚れをよく落とすことができるのは,皮脂が弱酸性で石鹸が弱アルカリ性のためです。
基本的に肌は弱酸性にある(皮脂に覆われている)状態が健康なので、弱アルカリといえど、いつまでも残すのはよくないと言えるでしょう。石鹸や重曹水で洗浄した後はよくすすぐこと、皮脂分泌が弱い人はクリームなどの油分でお手入れすることも必要です。
※石鹸はペーハー8-11の間でないと洗浄力を発揮しません。むやみに酸を加えてペーハーを下げてはいけません。
アルカリイオン水についてはその原理や使用方法に詳しくないのでパスさせて下さい。

>石鹸をつくるとき水酸化ナトリウム+水をいれ鹸化率を
>計算しますがこれは別の言い方をすると油の重さに
>(鹸化するため)対しての強アルカリ水を準備するという
>ことになるのですよね

ちょうど下に鹸化価の投稿があるので参考にして下さい。
脂肪酸の分子1個に対して1個のナトリウムまたはカリウムが必要です。その関係を個数でなく重さであらわしたものが鹸化価です。
そして、ごんさんが考えていることは、このナトリウムを水酸化ナトリウムの形で与えるか,別のもの、例えばオルト珪酸ナトリウムで与えるか、という観点のお悩みでしょうか。

水は反応の過程で必要ですが、反応に使われて減ったり増えたりするものではありません。ナトリウムをイオンにするための溶媒と考えていいです。油に固体の苛性ソーダを入れてもなかなか反応できません。
極端なことをいえば、水分は油の10%くらいでも不可能ではないでしょう。ただ、そんな少ない水に必要な苛性ソーダを全部溶かすことが危険なのと、ある程度水分があった方が油脂とナトリウムが出会う機会が増える、程よい滑らかさで型入れできる、ということで25-35%ほどの水分というのが推奨されているのだと思われます。

なんか長くなりましたが、はじめからこう書いた方がすっきりするのかも。。。ということは、

油脂から固形石鹸をつくるには、ナトリウムが必要。
鹸化反応は強アルカリ性の触媒が必要。苛性ソーダ水溶液は自身が反応し,強アルカリでもあるため一石二鳥。
だから、苛性ソーダの代替でナトリウムを提供する物質も強アルカリ性の水溶液をつくるものをさがした方がいい。


ブレンダーは私も使ってますよ。その程度は全然邪道じゃないと思います。ハンドメイドの洋服だからミシンを使ってはいけないなんて誰もいいませんよね。


ちょったんさん 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/23(Sun) 16:45 No.6780  
鹸化価は、油脂1000mgを鹸化するのに必要な苛性カリ(水酸化カリウム)のmg数です。固形石鹸を作るのには苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使いますから、分子量の違い分の換算が必要です。
また、重量の単位もgにすると以下のようになります。

油脂1gを鹸化するのに必要な苛性ソーダの量(g)
= 苛性カリの鹸化価 × 40/56.1 /1000

茶油の鹸化価を、間を取って190とすると、
茶油1gを鹸化するのに必要な苛性ソーダの量(g)
= 190×40/56.1/1000 = 0.135

お分かりいただけましたか?
一度自分で計算されて,上の式はぜひメモっておいてくださいね。


茶油 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/04/23(Sun) 13:58 No.6779  
みなさん、こんにちは〜〜。
先日、かわちやさんで茶油を購入し、石鹸を作ろうと思ったんですが、苛性ソーダのけん化価がわからず、封も開けていません(><)
かわちやさんにお聞きしたところ、「茶油のけん価化は185〜195となっております」とお返事をいただきましたが、
これをどうやって再計算して苛性ソーダの量を出せばいいのかわかりません。
どなかた教えていただける方はいらっしゃいませんか?
どうぞよろしくお願いします!!!


Re: 茶油 あらいぶた - 2006/04/24(Mon) 07:56 No.6787  

ぶたさんは石鹸の計算は結構だるいので、
何時も此方を使ってますです。
http://soap.kdn.gr.jp/
茶油は山茶花でほぼOKだと思います。


あるのかな? 投稿者:ごん 投稿日:2006/04/23(Sun) 12:18 No.6777  
久しぶりに書き込みます^^
最近忙しくてあまり作ってなかったのですが(石鹸)
時間短縮の為、攪拌機を購入しました。
ハンドメイドにこだわるみなさんにはすこし邪道ともおもわれるかもしれませんね^^
さて、あらいぶたさんの推奨サイト?
(ごめんなさい、営業妨害ではないので^^)
拝見しました・・・。
難しくて毎日少しずつ読んでいますが、理解できてないと思われます。ひとつ、わかったことは自分がより良いものを作れば
環境にも貢献できるということです。
なんかお得ですね。
さて、本題にはいりますがこないだのむしかえしになってしまいますが水酸化ナトリウムより強アルカリで人体に影響のないもの。
馬鹿は馬鹿なりに考えてみたのですが石鹸のペーハー濃度が高いと肌に与える影響が強いということみたいなのですがこれはペーハーの問題なのかそれとも残留の水酸化ナトリウムのせいなのか?そもそもアルカリイオン水なんてありますがそう考えるとアルカリ側にかたよった水って体にいいのかってことにもなってきてるんですが。。自分のなかで・・・・・・
石鹸をつくるとき水酸化ナトリウム+水をいれ鹸化率を計算しますがこれは別の言い方をすると油の重さに(鹸化するため)
対しての強アルカリ水を準備するということになるのですよね



Re: あるのかな? あらいぶた - 2006/04/24(Mon) 08:05 No.6788  

あるかりイオン水。。
多分Naのほかにも、CaやらMgやら2価のアルカリ金属イオンが
溶けちゃってて、ミネラルいっぱいで、体にいいよってことだと。。

>あらいぶたさんの推奨サイト?
あは、ぶたは6っ回読み直しましたです。
あれはさらっと分るもんじゃないです。
ただ、私の場合、疑問や壁に当たると戻る基本なんです。
あまり見かけない男性の石鹸作りゃーなので、
仲良くしてねです。。。


メロンさん 投稿者:nani 投稿日:2006/04/22(Sat) 13:14 No.6776  
こんな私でも、どなたかのお役に立てて嬉しいです!
私もまだはじめたばかりの初心者なので、このサイトに助けられています。
がんばってください!


刻印 投稿者:アカイン 投稿日:2006/04/21(Fri) 22:53 No.6774  
こんにちは。お邪魔します。
石鹸に刻印をしたいのですが、どういう状態の時に刻印するときれいに押せるのですしょうか??タイミングが掴めません。どなたかアドバイスをしてください。
過去ログに同じような題があればログ番をおしえてくださいませんか。


ありがとうございました! 投稿者:メロン 投稿日:2006/04/21(Fri) 22:46 No.6773  
naniさん
さっそくありがとうございました!
ebay便利そうですねぇーー。ほんとに、値段も量もアメリカサイズでなくてよかった^^;。
これで石鹸製作再開のめどが立ちそうです^^。
ありがとうございました。


ゆりくまさん 投稿者:nani 投稿日:2006/04/20(Thu) 12:01 No.6770  
そうなんです。何とか箱から出せそうな感じになって来ました!!
でも、ここは焦らず、あと2日くらい我慢してみようと思います。
豆知識もありがとうございます。バッチと言うと大きな物を想像してしまいますけど、考えてみれば石鹸も立派なバッチなんですね!
ありがとうございました。
このサイトを見つけてから、初心者の私にとっては、情報満載で釘付け状態です。


メロンさんへ 投稿者:nani 投稿日:2006/04/20(Thu) 11:54 No.6769  
はじめまして。メロンさん。私はつい2日前にこのサイトを見つけ、皆さんに助けていただいた一人です。
私も北米に住んでいて、苛性ソーダ入手は非常に苦労しました。
一番簡単なのはebayだと思います。値段も量も手ごろでしたよ。
それと精製水はDistilled Waterですので、どこのグロッサリー、ドラックストアーでも手に入ります。


naniさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/20(Thu) 11:36 No.6768   HomePage
固まってきてますか! じゃあ一安心ですね。

バッチ = batch = 釜、かまど

パンを焼いたときの1かまど分、とか
石けん作りのように、お釜に材料一式を仕込んではじめから終わりまでそのお釜で反応させる作業、その1回分のことをバッチといいます。食品や化学工業、プログラミングなんかでもよく使う表現です。

a batch of soap とか言っちゃうのかな。

あまりつかえない豆知識でした〜。


シェルさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/20(Thu) 09:30 No.6767   HomePage
ココアバターとミツロウ、共にかなり温度を上げないと溶けないので、はじめに他のオイルと合わせてなじませたほうが無難と思います。また攪拌中に生地の温度が下がると、まるでトレースが出たときのように固まってしまうので(偽トレースと呼ぶようです)、40度くらいをキープするように気をつけたほうがよいそうです。


アメリカでの材料集め 投稿者:メロン 投稿日:2006/04/20(Thu) 03:15 No.6765  
現在北米に在住です。
石鹸づくりをしたいのですが、苛性ソーダ・精製水などの材料はどちらで購入できるでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいましたら教えてくださいませ^^。


バター 投稿者:シェル 投稿日:2006/04/19(Wed) 22:26 No.6764  
ココアバターとミツロウがあるので石けんに入れてみたいんですが、
溶かしてから、スーパーファットで入れるんでしょうか?オイルと一緒ですか?


ゆりくまさん 投稿者:nani 投稿日:2006/04/19(Wed) 14:35 No.6762  
はじめまして。ゆりくまさん。色々ありがとうございました。少し気が楽になりました!!
仕込んだ日から今日でちょうど1週間。先ほど確認した所、確実に硬くはなってきています。だた、レシピの通り固まってくれなかったので不安になってしまって、相談できる人もいなくて、頼るのは一冊の本だけ・・・かなり心細くなっていたので、ゆりくまさんに救われた感じです。(ロサンジェルスの空の下で、一人日本のレシピを見ながら作っているので・・・)
PHを確認するんですね!それと、素人で申し訳ありません。バッチって言うんですか〜!
色々ありがとうございました。


naniさんへ 追記 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/19(Wed) 10:47 No.6759   HomePage
トレースに時間がかかり、型だししたくてもユルユル、といい状態、もし手順にミスがあるとしたら、水分多すぎの場合が考えられるかも。(こないだ勘違いでやっちゃいました)

分離していなくても、いつまでたっても柔らかかったら可能性大です。
であっても石けんにはなっているので、1-2か月置いてpH確認し8-10くらいなら熟成OKとしてジェルソープにするなど活用する手はあると思います。


naniさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/19(Wed) 09:59 No.6758   HomePage
こんにちは。
まずは初めての石けん成功おめでとうございます。

さて2バッチ目について、非常に定番な回答になってしまいますが、

■トレースまでの時間は、はじめの20分のかき混ざり具合、その後放置のときの面倒見具合、全体の温度管理、もちろんオイルの種類、同じオイルでもメーカーやグレードによって全く違います。
特に前田さんの方法で、まだ始めたばかりでご自分のペースがつかめない状態ですから、そんなこともある、くらいに思っておきましょう。かき混ぜのコツをつかんで面倒を見る頻度が上がってくると短くなっていくものです。

■24時間で型だしできない
「24時間で出さなければいけない」わけではありません。分離していなければ、1週間でも2週間でも出せるようになるまで置いておきましょう。保温箱からは出してもいいですが、通気は確保しつつ、埃や光線を避けてくださいね。

気長にがんばりましょう〜


どうして・・・ 投稿者:nani 投稿日:2006/04/19(Wed) 01:21 No.6757  
はじめまして。石鹸作り初心者で、つい最近前田京子さんの本に出会い、作り始めました。
一つ目のオリーブオイルの石鹸は、見事成功!!
で、調子に乗った私は、最高に贅沢な石鹸に挑戦!が、しかし、レシピの通りにしたつもりが、なぜかトレースが出来るまでに倍の時間がかかってしまい、その後保温、箱だししようと思っても、まだまだやわらかくて出せません。これって失敗??このまま待っていれば固まって使える石鹸になるのでしょうか・・・・・


こんばんは 投稿者:あらいぶた 投稿日:2006/04/18(Tue) 23:23 No.6756  
ゆりくまさん
>>こんにちは。まさか呼ばれてないですよね。。。>あらいぶたさん
ごめんね、ぶひーぃって泣き声で呼んでたの。わかってしまった?。

ぷりんさん
>ワックスは鹸化しないと思っていいと思いますよ。
なはは(笑い)、
そーなんですよね概論としては、
ただ分子量によっては一概には言えないのですよ。
だから近々ホホバ油を苛性で煮込んでみます。
百聞は一見にしかず。。
ぶたが問題に思うのは、生成されるかも知れない高分子の
1価又は2価のアルコールだと思うのです。

スーパーファット。。良い(便利な)言葉です。
端的に言うと反応系としては油(酸)過剰の状態をすべて括って使ってます。

ただ、ゆりくまさんの仰る通りに、その添加の状態によって
ずいぶん違った反応経路となる事が想像できます。
作る人や作家?の人はその辺を意識しましょう。

だから私は会話の中では、スーパーインとスーパーオンに区分けして使います。

スーパーインは
最初から油過剰の設定で一液になった油に苛性を加える状態です。
ゆりくまさんが仰る所の鹸化ですね。

この状態からの反応系はトリグリの中でも低級の酸や不安定な酸
から反応が始まり、最後にはモノグリやジグリの残渣が生成されます。この残渣は石鹸と生成グリセリンを糊付けするような力をもっていて、比較的低温度で石鹸が美味くまとまるのは、この界面活性剤成分のおかげであります。たぶんですが、離形性にも影響あるはずです。

スーパーオン
CPやHPで作った石鹸や、市販の無添加石鹸をごりこりと削った石鹸粉をリバッチするときに、油脂を反応させない事を前提に単体やグリセリンと一緒に加える状態です。

この状態でも随分石鹸としては優しくなるので、
手抜きするときは此方でつくってます。
なんたってすぐに使えるしね。
難点はVEなどの酸防が入ってないとフリーの油脂がいたみ易く、
添加油脂によっては、足が早いのです。

話が脱線しましたが、
>高価な上に劣化しやすい月見草とかローズヒップとか、もったい>ないから直接塗ったほうがいいって。。。

皆さん本当にその通りですって。

あと色々な物を(ハーブとかスパイス等)石鹸に混ぜるレシピ(本)がありますが、効能は歌っていても、、添加することによって生じる問題点や、アレルギーとうのネガティブな部分に付いては可也のところで自己責任でブンナゲ終了になってます。

ならばこの本を読んで石鹸を作る時の最低必要条件でも明示して貰いたいものです。

ソーでなければ、苛性ソーダの取り扱いかた、
非常時の対応の仕方、油の保存の仕方くらいはページを割いて
懇切丁寧に説明して欲しいです。
。。。おいしいお菓子のイメージで写した写真だけでなく。
私も含め、大概の初心者はナンも知らないのですから。
今日は酔っ払っているので、切り捨てごめんですが。
洗い豚侍はおねんねします。
お休みです。





皆さんお返事ありがとうございます。 投稿者:エリ 投稿日:2006/04/18(Tue) 22:55 No.6755  
あらいぶたさん、ぷりんさん、ゆりくまさん、お返事ありがとうございました。
本を読んでいてなんとなく感じたこの疑問がそれほど難しいもんだとは思いませんでした。
せっかく頂いたお返事ですが、残念ながら皆さんがおっしゃられている事の全てをまだ理解出来ません。もっと経験を積んでからもう一度皆さんのお返事をじっくり読んで研究してみたいと思います。
本が手に入りにくい所に住んでいますので、今は手持ちの本とインターネットでしか情報を得る事ができません。そのため、知識が偏っているんでしょう。高価で質の良いオイルを配合すれば、いい石鹸ができるとは限りませんよね。
肌の効果はなかなか目で見て確かめられませんが、使い心地重視でこれから石鹸レシピを組み立てていきたいと思います。



えりさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/18(Tue) 17:59 No.6754   HomePage
こんにちは。まさか呼ばれてないですよね。。。>あらいぶたさん

>例えばホホバオイルなんですが、スーパーファットにして
>使うよりも、タネの中に初めから12%以上混ぜ込んだほう
>が効果があるように書いているのですが、この理屈がよく
>分かりません。

これは難しい質問です!

ホホバ油の場合、あらいぶたさんも書かれているようにワックスが多いです。不鹸化物(石けんにならない成分)が50%というデータがあり、これがワックスに相当すると思われます。同じデータでは鹸化価が92、これはココナッツ油の1/3、オリーブ油の1/2ほどです。
ホホバ油のスキンケア効果の決め手はこのワックス成分というのが通説です。
反応の時点で12%を配合したら6%のワックスが残りますが、スーパーファットに添加する量はせいぜい3-5%くらいで、ワックスは1.5-2.5%になりますから、えりさんがお考えのように
>初めからタネに仕込んだホホバの未反応オイルの方が、
>後から加える大さじ1杯よりも量的に多いという意味ですか?
それだけのことと思います。
実はホホバ油10%の石けんを作ったことがあります。めちゃめちゃ油(ワックス)っぽい物になりました。未使用の石けんの表面ってカラッとしているものですが。こいつは触ったところに明らかに油が浮くし、手のほうにも油が移るしという感じです。使う分にはしっとりした洗い上がりになるのは間違いないですが。

ホホバ油に関してはそういうことですが、一般的なトリグリセリドが主体のオイルについては私は次のように考えます。以降、スーパーファットをS/F、はじめから混ぜ込むことを鹸化と表現することにします。

■たいてい、言われているスキンケア効果は不鹸化物の効果である。
たくさん効果がほしければ、たくさん入れる→鹸化のほうがたくさん入れられる

■鹸化率90%のものに3%のS/Fと、はじめから87%の鹸化率は似て非なるものかも。
S/Fで添加した油脂はあまり鹸化されない可能性があります。トリグリセリドのまま残りやすい。
鹸化ではじめた場合、中途半端に反応したモノグリセリド、ジグリセリドの状態で残るものがS/Fより多くなると考えられます。
つまり、鹸化されずに残る成分の構造、構成が異なるかもしれないということです。
トリグリセリドよりも、脂肪酸の外れたモノ、ジグリセリドのほうが水との親和性がよいため、S/Fのほうが重めの仕上がりになる。。。。かもしれない。
実際に構成がどの程度違うかといえば、S/Fにするオイルや添加のタイミング、保温の温度などで相当異なるかもしれないし、ほとんど変わらないこともあるかもしれない。また、その差が肌で感じられるほどかどうかというのも、鈍感肌の私には断言できません。

鹸化率90%がオイリー用かという点は、ちょっと議論できません。目安にはなるかもしれませんが、使った人がどう感じるかだとおもいます。

ところで
>石鹸の付加機能設計の時に、あれやこれや考えて、
>矢でも鉄砲でも、配合中に混ぜるのはどうなの?って。
>ホホバ油の配合目的の本筋はスキンケアのはずです。
>であれば、お風呂はいって、優しい石鹸で顔洗って、
>ホホバ油塗り塗りの方が、、効果的だと思うのです。
>やはり、男性と女性の思考方向の違いなのでしょうか。

私もあらいぶたさんに0.7票!
女性と男性というより、理系と文系のちがいとかでどうですか。
高価な上に劣化しやすい月見草とかローズヒップとか、もったいないから直接塗ったほうがいいって。。。
後の0.3票は、でもそういうことを考えるのも楽しいので、夢はあるけど害はない範囲でならいいんじゃないかという所に取っておきます。

ああ、また長くなっちゃった。ごめんなさい。


ぷりん様。 投稿者:みーこ 投稿日:2006/04/18(Tue) 15:31 No.6753  
こんなに早く回答いただけるとは!
苛性ソーダに反応するのは脂肪酸だけなんですね。
てことは、ホホバオイルはワックスだから、そのまま残ると
考えてイイんですね♪
有り難うございました。


みーこさん 投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/18(Tue) 14:37 No.6752  
ワックスですか?
全くって言い切れませんが、ワックスは鹸化しないと思っていいと思いますよ。
多少脂肪酸が入って入れば、その分は反応すると思いますが。


えりさん 投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/18(Tue) 14:32 No.6751  
スーパーファットについて
石鹸は化学で議論されることと思います。
が、それだけで終わらないから、なおも楽しい。。。と思いますよ。

どちらが「効果がある」かは、一人の著者によって決めれるものではないと思います。
「効果」とは洗浄力?スキンケア?
どちらにしても「効果」と言っても、もとの肌質が違うのだから。。。


ひとりの著者の意見を、あまり意識しすぎるのも、どうでしょうか?
たとえば鹸化率90%=オイリー肌用とは言い切れませんよね。
ですからそこにスーパーファットしたら、どの肌質に合うのかなどとは、もっと言えません。
重たく感じる方もいると思うし、ちょうど良いと思う方もいるのではないでしょうか?
私は、石鹸に石鹸以上の効果を求めること自体、疑問にも感じます。
私が石鹸だったら。。。プレッシャーでつらくなるかも。。。


エリさんの質問と、 投稿者:みーこ 投稿日:2006/04/18(Tue) 14:16 No.6750  
ちょっと関係あるかな?
スーパーファットで入れたオイルって全然まったく鹸化しないのでしょうか?


えりさんへ 投稿者:あらいぶた 投稿日:2006/04/18(Tue) 11:03 No.6748  
「こんなことも分からないの?」
いえいえ、実は可也高度な質問内容です。
少し調べてみます。
ただ、こやつは、その殆どが油の名前ついてるくせに、
その大多数がワックス(脂肪酸+?価のアルコールエステル)
なんです。
果たして、ワックスが苛性で壊せるのか?。
もし壊せるならば、、を前提に話を進めるとですが、、

混ぜて反応させると、
脂肪酸組成
パルミチン  =1%位
ステアリン  =1%位
オレイン   =12%位
エイコセン  =74%位
エルシン   =12%位
中の炭素数が少ない順に幾らかの脂肪酸ソーダになっていくはず
なのですが。。

あの頑固物のエステル結合が心開いてソーダを受け入れて
結婚してくれるかは、今の時点では私にはちょっと分かりません。
なので調べて見ます。
あるいは、あの方はご存知かも知れませんが、
ちょっと時間下さい。

ただ、私は何時も考えます。
石鹸の付加機能設計の時に、
あれやこれや考えて、矢でも鉄砲でも、配合中に混ぜるのはどうなの?って。

ホホバ油の配合目的の本筋はスキンケアのはずです。
であれば、お風呂はいって、優しい石鹸で顔洗って、
ホホバ油塗り塗りの方が、、効果的だと思うのです。
やはり、男性と女性の思考方向の違いなのでしょうか。
それとも、私自身の思考の方向性なのでしょうか。
ただ、リバッチの条件以外で、何でもかんでも混ぜるのは、
予期せぬ反応の可能性が否定できない以上、慎重になるべきだっと
個人的に断言します。




スーパーファットについて 投稿者:エリ 投稿日:2006/04/18(Tue) 02:06 No.6747  
スーパーファットの事なんですが、本を読んで自分なりに考えてみてもイマイチ理解が出来ないのでどなたか教えてください。
例えばホホバオイルなんですが、スーパーファットにして使うよりも、タネの中に初めから12%以上混ぜ込んだほうが効果があるように書いているのですが、この理屈がよく分かりません。
おそらく未反応のオイルが何とか・・・って(ここら辺が私にはまだよく分からない)難しい理屈があると思うんですが・・・。
初めからタネに仕込んだホホバの未反応オイルの方が、後から加える大さじ1杯よりも量的に多いという意味ですか?反応して石けんになったオイルは、どう肌によいのでしょうか?
鹸化率を90%(オイリー肌向け)にした場合、スーパーファットでホホバを加えた石鹸は、何肌向けですか?
「こんなことも分からないの?」と怒られそうですが、カンタンに初心者にも分かりやすく教えてくれる方がいたら嬉しいです。


モジャミさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/13(Thu) 23:51 No.6743   HomePage
おおー挑戦されましたかー。
うまくいって良かったですねっ。
実は私もやってみました。極端ですが実験的に50gで。。。
ブログの方に写真付きで紹介しようと思っているのですが、まだ型出ししていないので、この週末辺りがんばってみます。
私は、まず同じようにやってみるために小さい泡立て器を使いました。トレース出やすいレシピにしたので全く問題なかったですよ。
お互いこれに味をしめて細々石鹸づくりに励みませう。


ゆりくまさんへ 少量バッチのその後 投稿者:モジャミ 投稿日:2006/04/13(Thu) 17:00 No.6742  
こんにちは。
以前(No.6655)少量バッチでの仕込みについてご親切に教えてくださり、どうもありがとうございました。
ionさん、イニシャルYさんもどうもありがとうございました。
その後、0.1gのはかりを手に入れたので、やってみました!
うまくいきました!(と思います。その子は現在熟成中ですが)
型入れ前のタネの保温の問題については、
ヨーグルトメーカーを使ってみたらちょうどよかったみたいです。
ヨーグ…とは、牛乳にふつうのヨーグルトを一さじ入れて混ぜて放置しとくと、40℃くらいに牛乳液を保温してくれるので、乳酸菌が増えて半日でヨーグルトができちゃうというものです。低温のポットみたいなものです。
うちにはブレンダーがないので、前田方式で、最初の20分かき混ぜた後、
ヨーグ…にちょうどはまる大きさのガラス容器にせっけんのタネをうつし、ヨーグ…に設置しました。
(機械にタネが付くと困るので薄手のビニールぶくろを間にかぶせてです)
タネの温度は37℃くらいを保ってくれました。
ときどきかき混ぜるくらいでしたが、100%オリーブ油で12時間ほどでトレースが出ました。220gバッチです。
ゆりくまさんが少量バッチの攪拌を考え中とのことでしたので、参考になるか分かりませんがお伝えしてみました。
これからもよろしくご教授ください♪


MIMIKAKAさんへ 投稿者:karon 投稿日:2006/04/12(Wed) 23:10 No.6741  
ハーブは耐熱性ガラス瓶を使って、必ず熱湯につけて消毒した瓶で、ハーブを漬けてください。それから2週間後もうひとつの熱湯で消毒した瓶にガーゼを貼り付けて、ハーブを濾し取ってください。
消毒を怠るとカビの原因になるそうです。


管理人さんへ 投稿者:may 投稿日:2006/04/11(Tue) 22:23 No.6740  
有難うございます。画像掲示板に移行します。

あちこちでSPAMを見かけますが本当に迷惑な話ですね…。
削除は大変なことと思います。頑張って下さい。m(__)m


ラードとヘット 投稿者:karon 投稿日:2006/04/10(Mon) 23:48 No.6737  
前田京子さんの、石鹸の本ではこき下ろされていますが、ラードは結構いい石鹸になると思います。
 前田京子さんは、アメリカの人から、ラードとヘットの石鹸の臭さを聞いたようですが、その人たちって屠殺した牛や豚の脂肪を使ったわけで。
 当然まずはコンビーフや、ベーコンやソーセジをせっせと作って最後の最後に石鹸を作ったわけで、その脂肪は結構長い間ほうっておかれたのでは。
 豚バラの煮込みを作ったり、牛筋の、佃煮を作ったとき取り除いた脂肪は異臭なんかなかったですよ。
 悪くなった脂肪で作ったから臭かったのでは


Re: ラードとヘット あらいぶた - 2006/04/11(Tue) 00:22 No.6739  

完全に精製されたラードは、それほど匂いません。
純然たるトリグリには、末端の官能基によってオノウノ独自の
油臭があるので、まったくの無臭では有りません。
karonさんの仰る通り、初心者のCP法やHP方の練習には
安価なので持って来いだと思います。
上記の通り、JASの純製ラードと、生脂肪を釜焚きで作るラードでは臭気も天地の差があります。
においの原因は油中に含有される、不純物(たんぱく質や、リン脂質、遊離脂肪酸等)です。JASのラードは製造工程で食塩や苛性ソーダで処理してその後に脱臭工程を通すので、出来たての物は
本当に低臭気です。ええ、もちろんヘッドも同じです。
油はエキストラバージンなら何でも匂うのです。
この様な理由で生脂肪を水で煮込んだ油は比較的低臭気です。
ただ、肉売り場のヘッドは水添油脂が含有されていますので、
若干けんか価も違うと思いますし、あわ立ちも違ってきます。


#6735 mayさんへ 画像掲示板について 投稿者:かつら@管理人 投稿日:2006/04/10(Mon) 12:13 No.6736  
>mayさんへ
こんにちは。管理人です。初めまして。
画像掲示板にぜひ投稿されてください。画像掲示板には最近、かなりSPAMがきていて、1日2回ほど、削除をしております。そのままSPAMを放置しているわけではありませんので、
もしよろしければ安心して投稿していただければと思っております。


水色の斑点 投稿者:may 投稿日:2006/04/10(Mon) 09:26 No.6735  
先日はオイルを入れ忘れた件でお世話になりました。
検索しても解決しない心配事がまた飛び出したので宜しくお願いします。

下記のレシピで作成して本日カットしたのですが、濃い水色の小さな斑点が表面にも内部にもあります。
表面は型出しの際に汗をかいていた部分に出来ています。
保温は保温箱に入れただけでそれ以上は何もしていなかったのに汗が滴るほどたくさん出てました。
ジェル化はしていません。

緑茶インフューズド EXオリーブ      226g
緑茶インフューズド 太白胡麻油       10g
ローズマリーインフューズド キャノーラ   54g
ラード                   80g
NaOH        43g
H2O            110g
OP
  ティーツリー        31滴
  ユーカリ          30滴
  ラベンダー          40滴 

中途半端に残ったインフューズドオイルの処分をしようと作ったのですが、違う成分(ローズマリーと緑茶)を混ぜたことによる反応でしょうか?
色が変わってるだけで異物があるわけでもなく、素手で触れてもピリピリしません。
でも自然にこんな綺麗な水色が出るのもちょっと不気味で…。
乾燥させているうちに消えれば良いのですが、いったいこの正体は何なのでしょう。

画像掲示板に貼り付けようかと思ったのですが何だか荒らされてしまってるようでこちらに来ました。


初めまして! 投稿者:MIMIKAKA 投稿日:2006/04/10(Mon) 01:00 No.6733  
手作りソープ作り始めて3ヶ月になります。
犬の石けんを作ろうと思ってるのですが、「エッセンシャルオイルより、ハーブの方がいい!」と書いてあるのを参考に、ドライハーブ、漢方(これも、乾燥してるもの)を購入したのですが、それをどのように使っていいのかわからず、困っています。
 だれか、いい使い方知りませんか?是非教えてください!
もう一つ、「オイルに漬け込む」ってどうやって漬け込むのでしょうか?ドライハーブをネットとかにも入れずにオイルにドボンしていいのか?などです。
 初歩的なことで、すいません。


無題 投稿者:Lalala 投稿日:2006/04/09(Sun) 23:27 No.6732  
あわっ子さん、ちゅのさん、教えてくださってありがとうございます。

オレンジフラワーさんでネットショッピング出来るのですね。お店ではペットショップで買えるのですか。ペットショップに行って見てから、どちらにするか決めてみようと思います。
うちには老犬がいるので、体に良さそうだったらペットショップのを買おうかしら?と思っています。
でも、オレンジフラワーさんのほかのパウダーも気になります!

石けん作りすると色々と欲しくなっちゃいますね。。

ありがとうございました。


ゴートミルク 投稿者:ちゅの 投稿日:2006/04/09(Sun) 19:03 No.6731  
Lalalaさんこんにちは。
実店舗でしたら、ペットショップで扱ってるのを見たことがあります。
わんちゃん、ねこちゃんの赤ちゃん用に販売されていましたよ。


ゴートミルク 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/04/09(Sun) 18:07 No.6730  
オレンジフラワーさんで販売していますよ。
ゴートミルクだけでなく、色々なオプションが豊富です。
バターミルク、ヨーグルトパウダー、ハニーパウダー、真珠パウダーなどたくさんそろっていますよ。
ゴートミルクもパウダーなので使いやすいです。
植物バターの種類も豊富ですよ。
http://www.orangeflower.jp/


ゴートミルク 投稿者:Lalala 投稿日:2006/04/09(Sun) 17:53 No.6729  
はじめまして。石けん作りを始めて1年くらいになります。アトピー持ちで、乾燥も凄いのでゴートミルクを使った石けんを作りたいと思っているのですが、ゴートミルクを売っているお店を見たことがありません。
ゴートミルク石けんを作られたことがある方、入手方法など教えてください。宜しくお願い致します。


Re: ゴートミルク あらいぶた - 2006/04/11(Tue) 00:01 No.6738  

せっけんのオープションに使えるかどうか。。。
ペット用のミルクってゴートミルクと聞いたことあるんですが。


ゆりくまさんへ 投稿者:のりこ 投稿日:2006/04/08(Sat) 17:10 No.6727  
わあ、もうレスが付いてる!

詳しく説明して下さってありがとうございました。


のりこさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/08(Sat) 16:26 No.6726   HomePage
こんにちは
おしい!
オイル + 3アルカリ → 3脂肪酸ナトリウム + グリセリン

オイルつまり油脂は1個のグリセリンに3つの脂肪酸からできています。(トリグリセリドといいます)
油脂の分子1個からグリセリン1個が生成するので、逆に油脂100gあたりから生成するグリセリンの量は分子量の小さい油脂のほうが多くなり、分子量の大きい油脂は小さくなります。

仮に、100%鹸化(ディスカウント無し)、水分無視(上の式の右側だけ)とすると、
ラウリン酸の多いココナッツ油で12%くらい、
オレイン酸の多いオリーブ油で9%くらいになりますね。


グリセリンの生成量 投稿者:のりこ 投稿日:2006/04/08(Sat) 15:37 No.6725  
初めまして。手作り石鹸に出会って間も無い初心者です。
作り方が載っている何冊かの本を読みましたが、知りたいことがあります。

どの本にも、手作りの石鹸には市販の物には入っていないグリセリンがそのままたっぷり入っているので・・・
などど記載されているのですが、実際手作り石鹸出来上がり100g当たりにどのくらいのグリセリンが含まれているのでしょうか?
オイル+アルカリ=脂肪酸ナトリウムは理解できるのですが、グリセリンの生成量はどうやって計算するのでしょうか?

また、使用するオイルによっても生成量の違いはありますか?立て続けに聞いてすいませんが、教えて下さい。


Berryさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/04/07(Fri) 11:53 No.6723  
こんにちは。
苛性ソーダを使わなくても、オルト珪酸ソーダでも石けんは出来ますよ。
少し前に、ここの掲示板でも話が出ていました。
ただ、作り方を載せた文献も少ないですし、ケン化価も違います。
苛性ソーダよりも粒子が細かいですし、飛び散る可能性などのリスクも・・・


アボガドバターの鹸化値 投稿者:IRICO 投稿日:2006/04/07(Fri) 11:23 No.6722  
ぷりんさん、あらいぶたさん
お二人のおっしゃるとおり問い合わせしてみます^^

ありがとうございました。


あらいぶた さんへ 投稿者:Berry 投稿日:2006/04/07(Fri) 09:16 No.6720  
へえー、苛性ソーダなしで作る方法もあるのですねえ。グリセリンなら家にもあります。無添加石鹸の粉末が入手できれば、可能ですね。(粉末がなかったら無理でしょうか)子供と一緒でも、安心して作れますね。ありがとうございます。

ちなみに、苛性ソーダ自体は、取り扱いには注意しないといけない、との事ですが、苛性ソーダを使用しても、それは「純石けん」と言えるのですよね。何だか、ここは専門分野の高度な話が多くて、一人でレベルの低い質問などして、恐縮です。あらいぶたさんの、純石けんのサイトも覗かせて頂いたのですが、非常に難しくて、少しだけしか読めませんでした。日本から簡単な石けんの本でも取り寄せて、そこから始めるとします。

話はリンスになりますが、私と娘は、数年前から、酢を水で薄めたものでリンスをするか、もしくは、シャンプーのみです。
調子は良いのですが、成分的に、果たして髪には良いのだろうか、といつも疑問でしたので、リンスの所も少し読ませて頂いたのですが、弱酸性は大丈夫(髪に良い)という事なのでしょうか。酢水も弱酸性なのかしら。


Re: あらいぶた さんへ あらいぶた - 2006/04/08(Sat) 00:46 No.6724  

ぶたは、だいこんおろしで、ごりごりと粉にしてます。


アボガドバターの鹸化値  投稿者:あらいぶた 投稿日:2006/04/06(Thu) 23:56 No.6719  
バター類って、融点の高い油脂その物の場合と、
ベースオイルに抽出してバター状にしたものや、
分別した下ずみだったりだったりっと、色々なプロセスが
考えられます。プリンさんが言われる様に購入先に聞くのが
一番正しい選択です。


アボガドバターの鹸化値  投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/06(Thu) 23:30 No.6717  
0.132 0.133くらいですが、販売店、製造元、輸入元などに問い合わせをすれば、答えてくれますよ。
他のバター類と同じと考えるのは無理があります。
むしろアボガドオイルに近いと考えるほうがよいと思いますよ。


Re: アボガドバターの鹸化値  ぷりん - 2006/04/06(Thu) 23:33 No.6718  

文章がおかしいです。
0.132 0.133くらいですが、
正確に知りたいというのであれば、販売店、製造元、輸入元などに問い合わせをすれば、答えてくれますよ。
他のバター類と同じと考えるのは無理があります。
むしろアボガドオイルに近いと考えるほうがよいと思いますよ。


アボガドバターの鹸化値 投稿者:IRICO 投稿日:2006/04/06(Thu) 23:07 No.6716  
はじめまして。石鹸を作り始めてまだ4ヶ月ほどの初心者です。
すでにあった質問だったら申し訳ないんですが、
アボガドバターの鹸化値がわからなくて困っています。
(買っておいてそれはないだろうと思いつつ)
マンゴーバター、シアバターと同じでもいいかな?と思いつつ
なんだか不安なので、どなたかご存知でしたら教えて下さい・・・

よろしくお願いします。


初心者です さんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/06(Thu) 21:27 No.6715   HomePage
アルコールは反応に関係ないのでアルカリ計算の基本は同じですよ。
その方法を調べられた本やサイトにアルカリ量についての記載ありませんでしたか? よく調べられてから取りかかられた方がいいです。特に液体石けんは長時間加熱しますし、エタノールを使う方法は引火の心配などもあるので注意事項をよくお読みになってください。

レシピは、レッドパームは基本的に不要。
泡立ちとしっとりのバランスをココナッツとオリーブで決められたら良いです。濃度が低くなるため固形より泡立ちが悪くなるので、固形よりココナッツ多めの方が気持のいい仕上がりになると思います。


monさんへ ラウリン酸 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/06(Thu) 21:10 No.6714   HomePage
工業的には普通に使われているものですが、素材としての小売りはないんでしょうかね。
試薬なら500gで2000円程で買えると思います。
タウンページで化学工業薬品のお店を調べて問い合わせてみてはどうでしょうか。
または取り扱いメーカーに販売代理店を紹介してもらって25kgを有志で分けるか。。。


追記 ゆりくま - 2006/04/07(Fri) 09:26 No.6721   HomePage

試薬メーカーで純度(グレード)、価格に非常に開きが大きい模様。
純度 97-98%くらいのもので、500g 2000〜5000くらい
お問い合わせの際は容量、純度、価格をよくお確かめになり、不必要に純度と値段の高いものにあたらないように気をつけてください。
また、500gもいらないと思うかもしれませんが、この下の容量は25gのケースが多く、価格は非常に割高になります。


ルゥさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/06(Thu) 20:47 No.6713   HomePage
こんにちは

見てみましたが、レシピ絵本には書いてなかったですね。
小幡さんの「肌に髪に・・・」には、個別のオイルではなく全体的な説明として触れていました。
でも柑橘系の香りっていいですよねー。夜のお風呂でゆったり楽しみましょうね♪


無題 投稿者:初心者です 投稿日:2006/04/06(Thu) 16:22 No.6712  
はじめまして!石鹸作りの初心者です。
初心者の癖してリキッドソープを作りたいと思っています。
今、手元にあるのはオリーブオイル・ココナツオイル・レッドパームオイルだけです。これらを使って作りたいのですが、なにか良いレシピがあったら教えてください^^;
無水エタノールを使う予定です。無水エタノールを使わないやり方なら、アルカリ計算機で考えるのですが、エタノールを使うとなると、エタの量をどう計算したらいいのか解らないのです^^;教えてばっかりですいません。よろしくお願い致します。


あらいぶたさん、あわっ子さんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/04/06(Thu) 15:37 No.6711  
お返事ありがとうございます。そうですね、以前アールグレイの香りはベルガモットと聞いていてまず先にベルガモットを購入したんですが、やっぱりアレ石けんに入れるといい香りに落ち着きますか。日に当たれないのは残念ですが、気をつけて使ってみたいと思います。
残りの質問に追加ですが、現在ドイツ在住の為アロマ系の精油が本当に簡単に手に入るんです。薬局でも買えます。ですがお値段が安くて(小さなビンで500円程)、そのコーナーの近くにアロマポットがおいてある為、肌につける為の目的じゃない精油は肌に悪いのかしら?と思ってしまいました。
一般的に精油らしい精油(なんと言えばよいのかしら・・・花系、柑橘系など)以外の、バニラやアップルやイチゴやコーヒーなどの精油は科学的な香料なのかもとも疑ってしまっています。他の材料が天然のものなので、できれば肌によい(か、無害)な香りをつけたいです。


ゆりくまさんへ 投稿者:ルゥ 投稿日:2006/04/06(Thu) 15:10 No.6710  
お返事が遅くなってしまってすみません。
前田さん、小幡さんの本にも書いてありましたか・・・。
隅々まで読んだつもりでしたが、読み落としがあったのですね...
前田さんの「レシピ絵本」の「海辺のサンシャインバー」を作ろうと思ったのですが
スイートオレンジとレモンの精油をオプションで入れると書いてあったので、どうするべきか悩んでいました。
朝のシャワー、洗顔には使わない方が無難ですね。
どうもありがとうございました。


あわっ子 投稿者:エリさんへ 投稿日:2006/04/06(Thu) 11:20 No.6705  
精油は濃縮状態なので、そのままだとかなりきつく感じることと思います。
石鹸に0.5〜1%くらいの割合になるようにブレンドして入れると、とてもよい感じに落ち着くと思います。
また、妊婦さんは禁忌の精油がたくさんあるので、十分気をつけられたほうが良いかと思います。
お持ちのベルガモットなどの柑橘系の精油も、中の成分クマリンに光毒性があるために日中なるべく使わないほうが良いです。
石けんに混点の場合だとどうか分かりませんが、アロマオイルとしてマッサージなどにそういう精油を使用した後に日光にあたるとシミの原因になります。
また、茶葉やコーヒーの粉等を石けんに入れるのは可能です。
アールグレイでしたら、ベルガモットの香りなのでそういう爽やかな柑橘系の香りが合うとは思いますが、日中使用される分には気をつけられたほうがよいと思います。
全部答えられなくて済みません。


ありがとうございました 投稿者:Berry 投稿日:2006/04/06(Thu) 07:51 No.6704  
皆さん、ご親切に色々と情報を下さり、ありがとうございました。パーム油は、街のオーガニックショップにて発見しました。苛性ソーダは、まだ入手してませんが、hardware shopにてあるようです。器具の事も分かりましたし。

ただ苛性ソーダの取り扱いが、何せ初めてで、少し怖いような気もしますが・・・おっちょこちょいな性格もありますし
^−;苛性ソーダなしで、作れる方法があれば安心ですけどね

とりあえず、材料揃い次第、挑戦してみたく思います。


Re: ありがとうございました あらいぶた - 2006/04/06(Thu) 12:30 No.6708  

苛性ソーダきらいな私は、何時もそんなこと考えてます。
ここの流れを、考えてない発言かも知れませんが。
市販の無添加石鹸を粉末にした物+グリセリン少々+ホホバ油少々でリバッチ作っても意外とマトモナ使い心地になったりします。
ホホバの所を、ナッツ系オイルや、グレープシードに置き換えても
石鹸のライフは短くなるけど、多分OKでした。
石鹸作りの初心者や、低学年の子供と一緒に石鹸作りを愉しみたい
お母さんとかは、ここから始めるのも良しかと。。
人それぞれに、色々は石鹸作りの楽しみを味わえたら、
結構いい趣味だと思います、石鹸作って。


精油と紅茶について 投稿者:エリ 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:23 No.6703  
こんにちは。再度お邪魔させていただきます。今回は精油について少し教えてください。
現在精油はラベンダーとベルガモットを持っています。石けんの仕込みに使いたいのですが、実は精油の状態では「いい香り」と思えないことに気づきました。石けんに付けられた香りは好きなんですが、精油その物の臭いが苦手です。皆さんはどうですか?出来上がりの香りの想像が付かないため、まだ使用した事がありません。
食べ物の香りであれば全く平気です。バニラやアップルや桃など・・・お店で嗅ぎまくっています。ですがアレ、お肌によい物なんでしょうか?植物の精油はお肌によい効果もあると聞きましたが、果実やバニラなどの香りはどうでしょうか?
また、アロマポット用に売られている精油は石けんに使えるのでしょうか?香りがつけばどんな精油でも使えますか?
ステキな香りつき石けんを作ってみたいのですが、色々と引っかかって購入できない状態です。
またアールグレイの紅茶を使って石けんを作りたいのですが、香りは何を付ければよいでしょうか?アールグレイの香りは残りませんよね?茶葉もタネに入れられますか?
よろしくお願いします。


Re: 精油と紅茶について あらいぶた - 2006/04/06(Thu) 12:19 No.6707  

紅茶のあーるぐれーは、ベルガモットで香りつけてます。
ベルガモットの精油で良いのではないかと思います。


ラウリン酸 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/04/06(Thu) 02:44 No.6702  
私自身、ラウリン酸単独で売っている店を調べたけど分かりませんでした。
ココナッツオイルのカプリル酸が気になるようでしたら、ココナッツオイルでなくて、パーム核油にされてはいかがでしょうか。
パーム核油はラウリン酸は豊富ですが、カプリル酸はココナッツオイルよりも少ないと聞きました。
そのため、ココナッツオイルよりも少しマイルドなのだとか・・・
あまり良い回答になってなくて済みません。


ラウリン酸 投稿者:mon 投稿日:2006/04/06(Thu) 01:50 No.6701  
 こんにちは。

 お肌にあまりよくないと聞きますが、少量なら大丈夫という話を聞き、
泡立ちのため、ラウリン酸を添加してみたいと思っています。
ココナッツ油等に多く含まれているようですが、カプリル酸等が心配なので、
ラウリン酸そのものを探しているのですが、購入できるショップを見つけられません。

 ご存知の方がいらっしゃいましたら、情報提供いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。


Re: ラウリン酸 あらいぶた - 2006/04/06(Thu) 12:11 No.6706  

http://www.st.rim.or.jp/~shw/aiueo.html
私はここで試薬そろえました、ラのところに乗っています。
一般のショップでは、まず売ってません。
試薬屋さんをぐぐって見てください。性質的にみて通販もOKだと
思いますです。
ただ、、、純粋なラウリン酸はとっても、、くちゃいです。涙



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