ルゥさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/05(Wed) 11:52 No.6699   HomePage
こんにちは
>石けんの本ではその注意書きを見たことがありません。
そうですか?
今手元にないので確認できませんが、少なくとも前田さんや小幡さんの本には書いてあったと思います。最後のほうにある材料の説明などのコーナーをみてみてください。

洗い流してしまう石けんでは化粧水ほど気にする必要はないという意見もありますが、実際レモンでひどい目にあったという方のお話も聞いたことがあります。
やはり、朝の洗顔では避ける等の注意は必要かと思います。


柑橘系オイル 投稿者:ルゥ 投稿日:2006/04/05(Wed) 11:08 No.6698   HomePage
初歩的な質問でごめんなさいm(_ _)m
化粧水や入浴剤を作る際は光毒性に気を付けるように。と書いてあることが多いですが
石けんの本ではその注意書きを見たことがありません。
石けんに柑橘系オイルを使っても光毒性(光感作作用)には気を付けなくても良いのでしょうか。


Red Devil 苛性ソーダ 投稿者:mimosa 投稿日:2006/04/05(Wed) 07:13 No.6697  
私はハワイ在住ですが、やはり初めは材料、道具をそろえるのに苦労しました。
ドラッグストアなどで売られていたRed Devilは製造中止になり現在は入手不可能です。
アメリカで苛性ソーダを入手するにはオンラインショッピングがよろしいかと思います。
soap making で検索されると石けん材料のサプライヤーはたくさんありますよ。温度計も売ってますし。


Berryさんへ 投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/04(Tue) 16:42 No.6694  
パームオイルが入手しづらいのでしたら、ラードでも同じような効果がありますよ。
お値段も安いですし。


Re: Berryさんへ ぷりん - 2006/04/04(Tue) 23:10 No.6696  

海外と一言でいっても、それぞれの国で法律も違うと思いますよ。
欧米でしたら、温度計はキッチンウェアコーナーにあります。
アメリカで苛性ソーダの商品名はRed devilというものがありますが。
地域がわからないと。


ごんさんへ 投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/04(Tue) 11:36 No.6689  
このサイトではありませんが、TAOさんのサイトには地域の情報を交換するBBSがあります。
横浜でしたら、先輩ソーパーさんも多いので
レスつきやすいと思いますよ。



Berryさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/04/04(Tue) 11:18 No.6688  
器具はステンレスかホーロー、耐熱ガラスがよろしいかと思います。アルミや鉄は化学反応を起こしてしまいます。
また、必ずこの3つのオイルでないといけないというのはないですが、この3つのオイルを最初揃えておくと比較的作りやすくて便利かな、とは思います。
パームオイルは石けんを固くし、ココナッツオイルは泡立ちを良くします。また、オリーブオイルは肌に優しい石けんが出来ます。
しかし、米油や他のオイルで作っても石けんというのは出来るものです。
販売店によっては、単一オイルで石けんを作り販売しているところもあります。
(ただし新品のキャノーラオイルは非常にトレースが出にくいです)
また、地域ごとにお探しの物の情報交換をなさりたい時は、たおさんの地域情報版が便利ですよ。



超 初心者です 投稿者:Berry 投稿日:2006/04/04(Tue) 10:19 No.6686  
初めまして。
石鹸作り未経験者ですが、只今、材料を集めている最中です。

レシピですが、どれも必ず?オリーブ油・パーム油・ココナツ油がありますが、やはり、この3つは必須材料として、その他の油やエッセンスをオプションとして入れる、と考えれば良いのでしょうか。

海外におりまして、材料を探すのに少々苦労しています。
苛性ソーダは、辞書引きしたらSodium hydoxide,Caustic sodaでしたが、ご存知の方いましたら、どちらも同じものなのでしょうか。教えて下さい。

また器具について、対アルカリとありますが、具体的にはどんなものでしょうか。これら石鹸作りで使うアイテムは、普段料理に使用しているものとは、分けるべきなのでしょうか。
化学分野の知識は、非常に乏しいので、初歩的な質問かもしれませんが・・・

今は、苛性ソーダと温度計・パーム油を探しております。


ソーダ あらいぶた - 2006/04/04(Tue) 20:54 No.6695  

どちらも、そーだです。
>Sodium hydoxide,Caustic soda
http://www.umaichem.co.jp/seihin/mukikago.html


ごんさんへ 投稿者:あらいぶた 投稿日:2006/04/04(Tue) 09:07 No.6684  
おはようございます。

>コールドプロセスで石鹸を作る場合、苛性ソーダをつかわずに
>(例えば代用品)で石鹸を作ることは可能ですか?

ええ、多分、ただコールドプロセスではないですが。
有る意味では、その事が私にとっても、夢なんです。
小さい子供と一緒に、安心して石鹸つくりを楽しめるプロセスを
考えたいですね。

私は実は苛性ソーダアレルギ(恐怖症)なんです。
昔、夏だったと思いますが、
有機酸ナトリウムを作る作業中に、
反応釜に入れたソーダに注水して、水溶液作る工程で、
反応が熱暴走して、、、すげーオッカナイ思い経験したので。



http://plaza.harmonix.ne.jp/~krand/


Re: ごんさんへ あらいぶた - 2006/04/04(Tue) 11:11 No.6687  

上記のURL参考に読んでください。 
私にとっては、有る意味でバイブルです。

私はとっても参考になりました、
なかなか読みやすく、分かりやすい参考書ってめぐり合えないですよね。


ごんさんへ  投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/04(Tue) 00:44 No.6683   HomePage
またまたすいません

前にも書きましたが、石けん作りは純粋に化学です。
工夫をされるにあたっては、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)、苛性カリ(水酸化カリウム)、脂肪酸トリグリセリド、グリセリン、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ・ソーダ灰)、などの化学式と反応式くらいはかけるようになっておくと応用が早いと思いますよ。
高校化学の中盤くらいの内容と思います。

石けん関係の化学式、反応式などは
石けん百科
http://www.live-science.com/index.html
の理論編 なども詳しいです。
炭酸ナトリウムについても記載あります。


オルト石けん 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/04/04(Tue) 00:39 No.6682  
ちなみに、オルト珪酸ソーダは、粒子が細かく間違って飛び散った物を吸引してしまうと(オルトも水分に触れると強アルカリの劇物になりますので)喉を傷めてしまう事になります。
また、オルト石けんの作り方をのせた文献も数少ないと思いますしケン価の値も違います。
こういった事からも、専門家の間でも、やはり飛び散る危険も少ない苛性ソーダで作る石けんが一般的だと言われているようです。
しかし、オルト石けんをもしも試されると言うのであれば、今井龍弥先生の美肌石けんの本が参考になると思います。


ごんさんへ 代用品 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/03(Mon) 23:25 No.6681   HomePage
投稿が入れ違っちゃったようです。

苛性ソーダを使わずにオルト珪酸ナトリウムというのを使う方法があります。
これもやってみたことないし、買ってみたこともないので聞きかじり情報ですいません。

この物質自身は劇物ではありませんが、水に溶かすと加水分解して強アルカリ性になるので、水溶液の取り扱い注意については苛性ソーダと変わりありません。
これの石けんキットで「苛性ソーダを使わないから安心!」っていうのを見たことありますが、ちょっとどうかなぁと思いますね。

で、この石けんですが、塩析(精製)なしのコールドプロセスで作ると、固くならないそうです。なんか、ぐねぐねの石けんいなるという噂。。。

くんちさんが試しておられます。
http://www1.odn.ne.jp/~ccq58090/csoap/keisan.htm


あらいぶたさん、すごい! 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/03(Mon) 23:01 No.6680   HomePage
やってみたんですね! かっこいい。。。
しかも業界の方だったとは。近縁業界のなんちゃってエンジニアが偉そうにいろんなこと書いて、おはずかしいです。

さて、中和行程について、私はいろいろ本の方を調べていたのですが。

・アルカリ過剰側ではじめる(アルカリに脂肪酸を加えていく)方がよい
・アルカリとしては苛性ソーダまたは炭酸ナトリウムを用いる
・炭酸ナトリウムを使う場合、電離度の関係で最後まで反応が進まないので、全体の10%ほどを苛性ソーダにし、最後に加える(下の塩析省略と関係あると思われる)
・塩析を省略するためにアルカリをちょうどに計算するが、結果として釜炊き鹸化法(塩析あり)より純度が落ちることが多い
・反応の進行具合は、他の方法と同様、粘度の変化や生地の重さ(多分トレースのこと)などで把握する。

というようなことが分かったものの具体性にかけるなぁと思っていたところです。英語のエンサイクロペディアなんたらっていう工業プロセス辞典をひっくり返そうかな、とまで。
(理系の人間ってこういうとこ引っ込みつかなくなる傾向があるような)

釜炊き鹸化法で塩析を繰り返したものと結果的に同じ純石けんになるはずなので、粉っぽかったのは炭酸ナトリウムの精製が不十分だったとかいうことは考えられないでしょうか。飽和食塩水に炭酸ナトリウムってどのくらい溶けるのかな。。。

ごんさんのご質問のほうですが、こういうような感じでなかなか台所レベルですぐできそうな状況ではなさそうですね。
他に知見のある方がいらっしゃるといいですが。


中和法 投稿者:あらいぶた 投稿日:2006/04/03(Mon) 20:57 No.6676  
前前職、金属石鹸製造工場勤務
前職、油脂製造工場勤務のセッカチな私は、
昔の事思い出しながら下記の実験して見ました。
結果的には、中和法での製造は現時点ではお勧めできません。

目的 各脂肪酸ソーダの性能比較の為に純品の石鹸を作る。

製造工程
1)使用した酸(試薬)
  ミリスチン酸/パルミチン酸/オレイン酸/ステアリン酸
2)使用したアルカリ
炭酸ソーダ(試薬) 
  ※工業的には苛性ソーダを使って作りますが、
   水溶液自体も危険なのは当然の事ながら、
   反応が発熱反応なので今回は、ソーダ灰を使用しました。
3)工程
  反応>
  酸を容器に軽量して、完全に溶解した後に、炭酸ソーダの水溶液を攪拌しながら投入する。
  アルカリは10%過剰で作りました。  
  塩析>
  アルカリ過剰なので塩析しました。  
  型入れ>
  塩析後は粉石けん見たいになるので、加熱容器に戻して再加熱。
  でも石鹸自体の融点高すぎ?の為に泣く泣くツナギにグリセリン少々。  
  出来上製品>
  ぼろぼろにもろい。こりゃだめだ。。。
  
中和法の実験結果の考察。
今回の実験で分かった事(身勝手な推測)は、
手作り石鹸がその形状を使いやすい状態に保つ為には、
その石鹸組成中にアルカリデスカウントの結果出来た、
モノ&ジ・カルボン酸グリセリドが石鹸と石鹸を低温度で纏め上げる為には
非常に重要な役割をしていると言う事だった。
ええ確かに上記の物質は工業的に界面活性剤として、
ラップや農業用のビニルにもつかわれちょりますです。
この実験の続きは出来るだけ体に優しいツナギの物質を探してからにします。
ああハンドメードソープの合理性を痛感しちゃいました。


あらいぶたさんへ ごん - 2006/04/03(Mon) 23:00 No.6679  

うーん・・・・・・。
難しそうですねー中和法・・・・・・。
試薬でそんなに多くの種類のものがあるんですねー。
炭酸ソーダ?これは苛性ソーダとは同違うのかな?
大雑把にみて色々と付属品を入れないといけないというのは残念ですねー。
これは石鹸だけでなく食品なんかも同じことなのかな?
薬の副作用なんかもそうなのかな?
風薬を飲んだら胃が痛くなり、胃が痛くなったら胃薬を・・・
このイタチごっこがどの業界でも悩みの種なのかな?
なんてかんがえてしまいますねー^^
一度に色々な情報がはいってきて頭が混乱していますがまた質問させてください^^
最後にもうひとつ、
コールドプロセスで石鹸を作る場合、苛性ソーダをつかわずに
(例えば代用品)で石鹸を作ることは可能ですか?


トレース早かったかな? 投稿者:みや 投稿日:2006/04/03(Mon) 18:23 No.6675  
はじめまして

今日、石けんつくりをしました。
2バッチ作ったのですが、最初に作った方が、トレースにはまだちと甘いかな???て感じだったんだけど、型に流してしまいました。
今、保温中ですが後から作った方は問題なくいつも通り固まり始めてますが、最初の方が、プヨプヨです。
時間がたてば、問題なく型出し出来るのでしょうか?

どなたかご教授くださいませ。

ちなみにレシピは
精製水 170グラム
苛性ソーダ 70グラム
オリーブオイル 200グラム
ココナッツオイル 150グラム
パームオイル 150グラムです


ごんさんへ 中和法 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/04/03(Mon) 10:11 No.6673   HomePage
こんにちは

中和法について。
きわめて工業的な方法です。当然ながらやったことないので教科書的なことだけ。
-------------------

プロセス
1)油脂を脂肪酸とグリセリンに加水分解する。
2)1)の反応物(脂肪酸、水、グリセリン、未分解油脂の混合物)を精製し、脂肪酸を得る。
3)脂肪酸と水酸化ナトリウムを反応(中和反応)し、脂肪酸ナトリウムとする。


各プロセスの概略
1)は、酸触媒の存在下、高温で行われます。相応の高圧反応装置、または常圧では水蒸気の供給が必要です。

2)は、減圧蒸留(15mbar以下)での蒸留精製が一般的と思います。ちょっとした実験室レベルの器具で脂肪酸と不純物を分けるところまではできそうですが、脂肪酸を単一化するには相応の段数の蒸留塔または分別結晶化など別のアプローチが必要です。(オレイン酸とステアリン酸のように炭素数の同じ脂肪酸は非常に分離しにくい)

3)は、どのように行われるのか手元に資料がないのですが、溶融した水酸化ナトリウム溶液に脂肪酸を滴下していく、とどこかで読みました。けん化法とは逆の手法になります。「溶融した水酸化ナトリウム」、というところが超危険ですね。

-------------------
油脂化学、脂肪酸化学、工業有機化学、等の専門書で説明されているものがあると思うので、お読みになってください。ちら見するなら、大き目の公立図書館、丸善等の大型書店、工学部のある大学の図書館か生協書籍部などがおすすめです。(教科書販売の時期なので、大学生協はチャンスかも)


ゆりくまさんへ ごん - 2006/04/03(Mon) 22:36 No.6678  

お返事有難うごさいます。
これを読むまでは正直自分でもできたらなーとおもっていましたが・・・・・・。
残念ながらこれは個人レベルでは出来ない方法だと痛感いたしました。
なんで中和法に興味をもったのかというと大雑把に考えると、弱酸性と強アルカリの反応
つまり中和させるのが目的ならば一番簡単な方法なのではと思ったからです。分解してしまえばなんとなくそこからは簡単なのかなーという感じだけどもまあ難しいんだろうなー^^
それにしても毎回ゆりくまさんの解説には頭がさがります。
科学者みたいですね、ゆりくまさんって^^


ごんさんへ 石鹸教室 投稿者:ぷりん 投稿日:2006/04/02(Sun) 22:45 No.6672  
石鹸教室については、ごんさんの通える場所がわからないと。。。
ところで、BBSに質問される前にサイト内をご覧になりましたか?トップページに石鹸講座についてというコンテンツあります。
また、質問される前にインターネット検索なども活用されましたか?
yahoo!で「石鹸教室」で検索したら、たくさんヒットしましたよ。


ぷりんさんへ ごん - 2006/04/03(Mon) 22:12 No.6677  

お久しぶりです。
先日は本当に有難うごさいました。
石鹸教室の件なのですが、僕は横浜で基本的には近場ならどこでもいいかな?とおもっていました。
どうせならば、この掲示板をつかっている人達が集まるようなところがいいかなとおもって・・・・。
けどもうベテランの人が多そうなのであまりいかないのかな?
もし行くようであれば、誘っていただけるとありがたいとおもいまして^^まあいろいろしらべてみます^^


中和法について 投稿者:ごん 投稿日:2006/04/02(Sun) 20:29 No.6671  
最近、中和法について調べたのですが具体的な方法がかいてないため誰かやっていないかと思い書き込みました。
僕はコールドプロセスしかためしたことがないので参考にどんなものかしりたいのです。
やっている人の話をきいたことがないので・・・・・
よく大手がつかっている方法だということですが・・
ご存知の方がいれば是非おしえていただきたいのですが。
あと、石鹸教室みたいなものってないのかな?あれば参加したいのでそれもご存知でしたらお願いします。


No.6668 サトさんへ 投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/04/01(Sat) 00:03 No.6670  
karonさんと違った意見で申し訳ないのですが。

石けんの材料の72%が油(残りは苛性ソーダや水など)であるものをそう呼ぶこともあれば、使う油の72%がオリーブオイル(残りの28%については特に決まりはないようですが、前田さんはココナッツ18%・パーム10%で作っていらっしゃいます)

ハッキリとした定義はないようです。。。
そのせいか結構曖昧に使っている方が多いみたいですよ。

キャスティールも100%オリーブオイルの石けんをそう呼ぶ方もいれば必ずしも100%でなくても(90%くらい?)でもそう呼ぶ方もいらっしゃるみたいです。


マルセイユせっけんについてサトさんへ 投稿者:karon 投稿日:2006/03/31(Fri) 23:51 No.6669  
マルセイユ石鹸とはマルセイユで作られた石鹸という意味です。マルセイユの石鹸生産者が定めた。それが、オリーブオイル72%残りはココナツとパームオイルというレシピです。それ以外はマルセイユ石鹸とは言わないと思います。
椿油を72%のマルセイユだといっているサイトさんがありましたが違うように思います。


マルセイユせっけんについて 投稿者:サト 投稿日:2006/03/31(Fri) 17:19 No.6668  
すみません
マルセイユせっけんについてふと思ったので、
単純な事なのですが確認という感じでお聞き致します。

現在言われているマルセイユせっけんとは、
オリーブオイルが72%以上なら
ココナツ油でもアボカド油でも蜜蝋でもその他どんなオイルが入っていようが、
オートミールや黒蜜やクレイやどんなオプションが入っていようが
マルセイユせっけんと呼ばれるのですか?

変な質問ですがお願い致します。


お返事ありがとう 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/31(Fri) 14:31 No.6667  
アドバイスくださったみなさん
お返事遅れて申し訳ありませんでした。
自分の勉強不足でみんなに迷惑おかけしました。
ココナッツオイルも固形のときすごく固いんですねー。それだけでも想像ついたはずなのに・・・・・・・・
やはり、他のオイルでも挑戦してみたいとおもいます。
幅広くしっとかないと応用がきかないから・・。
基本的なことでも本当に何通もご返事いただいて、本当に感謝しています。またすぐお世話になることになるとおもいますが宜しくお願いします。


エリさんへ 投稿者:naxna 投稿日:2006/03/30(Thu) 12:15 No.6663  
思い当たるふしが見つかって良かったです。
混ぜるの常識、とかではないですよー。
私も最初の頃は全く混ぜていなかったですし。
どうせ苛性ソーダ溶液と混ぜるから同じだと思っていましたしね。
だからやっぱり時々白い斑点があって、なんでやろーと思っていたら、何処かのサイトに原因が書いてあって、目からうろこだったのです。
数多くしてきた失敗がこんな所でお役に立ててよかったです。


ゆりくまさん、ionさん、イニシャルYさんへ 投稿者:モジャミ 投稿日:2006/03/30(Thu) 00:05 No.6662  
親切で丁寧な解説、本当にどうもありがとうございます!!
納得納得です!大感謝大感謝です!
保温の問題しか頭になかったので、
教えていただかずに作ってたらほんとに危なかったです・・・
もし苛性ソーダが多くなっていることに気づかずに使ってたらと思うと、ゾッとしました。
細かく量れる秤を入手するまでは、生地を分けて作ってみることにします!
霧がすっきり晴れたかんじです!
どうもありがとうございました!!


naxnaさんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/03/29(Wed) 14:50 No.6661  
ああっ!!!」言われてみれば、混ぜてませんでしたわーーー・・・!
だって、本には書いてなかったんですもの・・・と言っても混ぜるのが常識ですよね。特に私の使用しているオイルは固形が多いというのに。気づかせてくれてありがとうございました。今度からはしっかり混ぜます!混ぜまくります!的確なご意見をいただけてうれしいです。


No.6655 モジャミさんへ  投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/03/29(Wed) 12:53 No.6660  
それならばいつもの分量で作り、型入れの前のオプションなどを加える時に生地をいくつかに分けて異なるオプションを加える、というのはどうですか?
そうすれば一度に数種類の石けんが作れるし、オプションによって石けんの質がどう変わるかを確認しやすくなります。


No.6655 モジャミさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/03/29(Wed) 11:57 No.6659  
こんにちは。

>少ない量で作ろうとするとうまくいかないですよ

これは、
1:少ない量だと苛性ソーダの量が変わってくるので、少しの増減によって鹸化率が変動しやすい
2:体積が減るので、多いときより温度変化しやすく、温度を保ちにくい
ということで、うまくいかない場合がある、と言うことだと思います。
苛性ソーダの量はしっかり計算しなおして、保温もしっかりすれば、少ない量でもできますよ。



モジャミさんへ 少量バッチ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/29(Wed) 11:57 No.6658   HomePage
※間違いがあったので、一度削除して再投稿しています。

少量製作がお勧めされない理由は大きく二つと思われます。
1)保温(自家発熱での温度維持)が難しくなること
2)家庭用の秤は精度が高くないので、苛性ソーダや
オイルの計量誤差の影響が大きくなること

1)について
特に前田さんの方法(20分撹拌後は放置気味にし、何時間かかけてトレースを出す)では、少量のタネでは冷めやすい。ひたすらかき混ぜ続ける方法のほうがよい。
トレース後の保温はお湯入りペットボトルなどで補うことが可能

2)について
一般的なレシピでは、10%程度のディスカウント(鹸化率90%)のとき500gのオイルに60g強の苛性ソーダになると思います。仮に60gとします。
最小表示1gの家庭用デジタル秤では、誤差がプラスマイナス1gまたは2gのものが多いようです。つまり60gといっても58-62g程の範囲で振れがあります。60g表示が実は62gだった場合、誤差は3.3%、石けんのディスカウントは10%が実は7%になっていたということになりますが、この程度なら使用にあたって大きなトラブルになるとは考えにくい誤差でしょう。
ところがバッチを1/3にして、20gの苛性ソーダを計ったつもりが22gだった場合10%も誤差があり、10%のつもりのディスカウントが0%になります。逆に2g少ない側に計量されていたら、ディスカウント18%程になってしまいます。更にもともとのディスカウントの設定が5%で多い側に2g誤差が出た場合5%の過剰アルカリ。イメージしていたのとは全く違う仕上がりの石けんになってしまうどころか、危ないものができる可能性もあるのです。
この誤差を緩和するためには
・0.1gまで表示できる秤を使う。か、
・あらかじめ30%程の苛性ソーダ水溶液を多めに作り、換算、計量して誤差を吸収する。
後者の方法は水分も合わせて計ることになるので液体オプションと水分の置き換えがやりにくくなります。

その他にも大きな泡だて器では混ぜにくいとか、考え始めるといろいろありますが、道具や手順の工夫次第で解決できないことはありません。

長くなりましたが、上記の様なことに注意されれば少量でも不可能ではありません。実は私も少量バッチを計画中です。(0.1g秤を持っているので秤量は心配していませんが、撹拌をどうしようかなと考え中)


Re: モジャミさんへ 少量バッチ あらいぶた - 2006/03/31(Fri) 08:29 No.6665  

本当に細かい事まで、思慮をめぐらす、あなたの姿勢に敬服いたします。っていうかゆりくまさんの書き込み何時も注目しています。

あと、ですかうんとが多すぎると、
同じ組成のレシピでも、以外にも肌あたりのキツイ石鹸になったりします。
それは、油脂の脂肪酸は小さい物から反応しやすい性質があるからです。
反応途中のモノ&ジ&トリグリセリドば分子量大きいのでそれほど刺激ないと思います。
でも分子量の小さめの石鹸は意外と肌あたり強かったりします。


少なく作れるのでしょうか? 投稿者:モジャミ 投稿日:2006/03/29(Wed) 02:19 No.6655  
こんばんは。
気の赴くままにせっけんを作っていたら、
どんどん在庫が増えてしまって困ってしまってます。
とても人に差し上げられる出来でもないですし。。
一回のレシピの量を少しでできたら、
もっと冒険できるのに。
前田さんの「お風呂の愉しみ」には、
少ない量で作ろうとするとうまくいかないですよ
と書いてあったのですが、
実はうまくいっちゃったりするのでしょうか?
うまくいっちゃうのでしたら、ぜひご教授ください。
おねがいします♪


6653 エリさんへ 投稿者:naxna 投稿日:2006/03/28(Tue) 23:14 No.6654  
はじめまして〜。
溶かしたオイルと苛性ソーダ溶液を混ぜる前に、しっかり溶かしたオイルのみ混ぜられましたでしょうか?
オイルを溶かしただけの後に、苛性ソーダ溶液を混ぜると部分部分でココナッツオイルやパームオイルの固まりのまま石けんになる事があるそうです。
昔ぐるぐるする前にオイルだけを混ぜる事をせず苛性ソーダ溶液とあわせていた頃、何度か白い斑点が出来た事がありました。何となくそれに似ているな〜と思いました。
どんな形の石けんであれ、無事泡立って刺激も無いのであれば成功だと思います。失敗は成功の素、気になさらずがんがん作ってくださいね〜。


ゆりくまさんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/03/28(Tue) 18:49 No.6653  
斑点はですね、大理石っぽいって言うか、今日また発見したんですが、表面は大理石のようにごくうっすらとマーブルになっています・・・。
(すみません、画像貼れれば一目瞭然なんでしょうが)
カットして中まで入ってたら、泣くかもーーー・・・!今から覚悟しておきます。コメントどうもありがとうございました。また教えてくださいね。


エリさんへ 引続き斑点 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/28(Tue) 18:33 No.6652   HomePage
内側にあるのですか?! それはキラキラ結晶とは違うもののようですね。
カットの際によく観察されて(硬さ、もっと内部にないかなど)、中のほうに同様のものがなければ削るのはカットのときか、乾燥後の使用前でもかまわないと思います。

汗はジェル化したときにはかきやすいと思いますが、その他にも糖分のオプションを入れたときなど、いろんな条件に左右されるようです。


あわっ子さん、ゆりくまさんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/03/28(Tue) 15:51 No.6651  
あわっ子さん、たおさんのサイト教えていただきましてありがとうございます。かなり詳しく書かれていましたね。本当にビックリしました&勉強になりました。名前は聞いた事がありましたが、たおさんが小幡さんだとはしりませんでした。

ゆりくまさん、斑点のこと教えていただいてありがとうございます。
汗はですね、かかなかったんですよ。汗かくのが普通なんでしょうか?斑点は比較的早くに現れました。しかも小さいのが2個だけです。現在は大理石のように微妙に半透明の石けんになっています。斑点は白でマットです。表面にではなく、ごくごく薄い表面の幕の下にあるような気がします。ソーダ灰も汗も現れなかったので、表面はツルっとしていて触る機会がありませんでした。いずれにせよ、なんだか悪いものではなさそうな気がしてきました。削るのはいつがいいですか?出来上がってからでしょうか?


エリさん、あわっ子さんへ。白い斑点 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/27(Mon) 23:17 No.6650   HomePage
こんにちは。
以前別の掲示板で表面のキラキラ結晶という呼び方でちょっと話題になり、それは保温中にかいた汗のあとだという結論になりました。
で、その正体は、汗、というかしみ出した水分に含まれていた苛性ソーダ由来のソーダ灰だろうと、私は推測しています。
ということで、その程度なら気にしないで使うか、気になるなら始めに使うときによく水で流すか、削り取ればOKとおすすめします。
mayさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/27(Mon) 23:08 No.6649   HomePage
安心していただいて良かったです。
書き忘れましたが、もし過剰、未反応のアルカリが心配でしたら、ジェルソープにするときの水分に、出来上がり1カップ程度に対してクエン酸を少々(粒のしっかりした結晶のものなら数粒程度、細かい粉末ならつまようじの先ですくえる程度)溶かしておくといいですよ。


ゆりくまさん有難うございます 投稿者:may 投稿日:2006/03/27(Mon) 18:59 No.6648  
ジェルソープにして新たにオイルをたすのは良いアイデアですね。思いつきもしませんでした。
ローズマリーのエキスが十分に引き出されてるはずなのでジェルにしてハンドソープにしようと思います。
助かりました。有難うございました。


エリさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/03/27(Mon) 15:34 No.6647  
ジェル化について書いてある本はほとんどないですよね。
ジェル化の記事を載せているもので唯一知っているのは、たおさんの「肌に髪に優しい石けん手作りレシピ32」という本です。
温度管理の件ですが、人それぞれだとは思うのですが、ある石けん屋さんでは40〜50度くらいで保温してジェル化させているようです。
私の場合は温度を詳しく計っていないので分かりませんが・・・

また、たおさんのサイトでは、ジェルステージについて実験されたトピックが載ってありました。

白い斑点については、何でしょうね・・・
私の場合も、ジェル化させた時も表面の層(端のほう)はうっすら白くなっていることもありますが、斑点については分かりません。
ただ、ミルクなどを入れた場合は、白いもやもややモロモロしたものが石けんに混ざっている時もあります。


あわっ子さん、せぶんさん、お返事ありがとう!! 投稿者:エリ 投稿日:2006/03/27(Mon) 14:22 No.6646  
丁寧に教えていただけてとても嬉しいです。手持ちの本にはジェル化の事に何一つ触れていなかったので、ネットで調べてもよく掴めなかったんです。
あわっ子さん、そうですか・・・私、何度も覗いてました。初バッチでワクワクしすぎちゃって。今日箱から出してみると、色が落ち着いていました。昨日半透明でマーブルっぽかったのが、マットで均一な色になってました。全くあわっ子さんのおっしゃる通りになってます。
せぶんさんのおっしゃった「栗羊羹」ってまさしくソレ!!って思いました。的を得た表現ですね。さすが先輩です。
あともう一つ気になるのが、表面に白い斑点が2つほど見つかったんですが・・・これはソーダ灰ですか?大きさは直径7ミリ程度の丸い斑点なんですが、色は落ち着いてもこれは消えませんでした。削れば大丈夫でしょうか。
保温箱の中は何度が理想ですか?私は30℃の部屋にダンボール&発砲スチロール(穴が開いていて保温できないのでダンボールの中にセットしている)で保温しているのですが。


mayさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/27(Mon) 11:22 No.6645   HomePage
こんにちは。
それはちょっと心配ですよね。ギリギリ過剰アルカリになっていないということなので、熟成させて使ってみてからの判断でもよいかと思います。
手から初めて、大丈夫そうなら他へ使用してみる、
きついと感じるようならジェルソープにして少々ホホバ油などを足してマイルドにしてみるか、リバッチか、最後の手段としてお掃除やお洗濯用にするか、でどうでしょうか。
鹸化率100%なら家事にぴったりと思いますよ。


エリさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/03/27(Mon) 11:02 No.6644  
私もジェル化だと思います。
私もペットボトルにお湯を入れた物を保温材として使用していますが。必ずジェル化しています。
ジェル化した時は色が濃く、ワセリンのような半透明になりますが、熟成中に色は落ち着いてきます。
本来、石けんはジェル化させたほうがマイルドな仕上がりになるといわれています。
また、今までジェル化させないで作っていたときは表面にソーダ灰がビッシリ浮き、使ってみてもさっぱりし、物によってはピリピリする事もありました。
マイルドな石けんが好みの私としては、それからはジェル化させて作るようにしています。
また、24時間経たないうちに何度も石けんをのぞくと、温度が下がってしまい、ケン化しにくくなって仕上がりにムラが出来てしまう可能性もあるので、あまりのぞかないほうが良いですよ。
また、保温もしすぎると、分離したり油が浮いてしまったりする事もあります。
加減が、なかなか難しいですよね。
また、蛋白系のOPを入れると、温度上昇がかなりあるので過度の保温は逆に失敗する事もあるみたいです。


エリさんへ 投稿者:せぶん 投稿日:2006/03/27(Mon) 08:12 No.6639  
それは、ジェル化だと思いますよ。
質感で言うと栗羊羹みたいな感じではないでしょうか?色が濃くなってきてはいませんか?
ムラが出てきたとありますので、途中でお湯の入ったペットボトルを入れたことで、部分的にジェル化したのだと思います。
ジェル化は必ずしも均一に怒るわけではなく、中心部のみとか暖かいものを入れた側だけとか、部分的におこることもあります。


保温箱の中での状態 投稿者:エリ 投稿日:2006/03/27(Mon) 04:04 No.6638  
こんにちは。ついに始めての石けんを昨日仕込みました。石けん内容は、カモミールの抽出オイルと、カモミール水と、オリーブオイル、パームオイル、ココナツオイル、アーモンドオイル、ホホバオイルです。ちゃんとキレイにトレースが出て型入れできました。今朝早く保温箱に入れて数時間後に様子を見てみると、表面にとてもキレイなマットで薄い膜が張っていました。でもちょっと保温箱の温度が低いと感じたので、お湯を入れたペットボトルを一緒に入れてみたんです。そしたら、なんだか昼間はカスタードのようにキレイだった表面にムラが出てきたんです。すこし透き通ってきた感じです。これは・・・何なんでしょうか?保温箱の過程で、ソーダ灰が出るとか、ジェル化するとか、分離するとかを聞いた事があるんですが、見たことがないのでこの場合どれなのか分りません。石けんはもうかなり固くなっています。残念ながら、画像をアップすることが出来ないのですが、経験のある方がいらっしゃいましたら是非アドバイスをお願いします。現在タネは保温箱に15時間寝ています。


オイルを入れ忘れました 投稿者:may 投稿日:2006/03/27(Mon) 00:52 No.6637  
まだ10バッチもいかない初心者です。
1週間ほど前に作った石けんにオイルを1種類入れ忘れてたことに気付きました。

ローズマリーをインフューズしたキャノーラ油 252g
パームカーネル 63g
ひまし油 35g
水 105g
OP
ホホバ 小さじ半分くらい
ひば油 10滴
ハッカ油 小さじ半分くらい

以上が予定のレシピでしたが、ひまし油を入れ忘れてました。
計算したところディスカウントがおよそ1%になってしまいます。
石けん自体はキャノーラが主体なのでまだ柔らかく、型に入ったままです。
リバッチをすれば良いのでしょうか?
それとも手洗いくらいなら使用できるものになるんでしょうか?
ローズマリーは一旦アルコールに漬けてからキャノーラに漬けてブレンダーで細かくしたものを漉して使ったので非常に綺麗な緑色の石けんになってるだけに悔しくて。
どうかご教授願います。



せぶんさんへ 投稿者:るり 投稿日:2006/03/26(Sun) 21:55 No.6636  
ご返答ありがとうございました。
知り合いには「秘密」と言われたので、レシピを聞くのは無理です。
ジェル化とひまし油、今度挑戦してみます!


るりさんへ 透明感 投稿者:せぶん 投稿日:2006/03/26(Sun) 08:45 No.6635  
こんにちは。お知り合いの方にレシピを聞くことは出来ないのですか?
恐らくですが、ジェル化させて作っているのではないかと思います。ジェル化させないとマットな石けんになりますが、ジェル化させるとやや透明感が出ます。
また、ひまし油が入った石けんは若干透明感があると思います。


透明感のあるせっけん 投稿者:るり 投稿日:2006/03/26(Sun) 01:55 No.6633  
私の作るせっけんは、乳白色っぽい色になるのですが
(オリーブ・パーム・ココナッツ・スイートアーモンド等)、
知り合いの作るせっけんは白は白でも、透明感があるという
カンジなのです。
何か理由はあるのでしょうが、よくわかりません。
材料か?工程か?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい、お願い致します。


Re: 透明感のあるせっけん あらいぶた - 2006/03/27(Mon) 09:24 No.6643   HomePage

師匠であり、生友のサイトです。
部分的には参考になるかもです。


ごんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/25(Sat) 18:58 No.6632   HomePage
他の方も書いてくださっていますが。。。
■トレースまでの時間と、型出しのしやすさ、熟成後の固さは関連性がない。
トレースまでの時間は、オイルを構成する油脂それぞれの特性に加えて、どのような不鹸化物、不純物(食用としては有用でも石けんには必要ないものという意味)が含まれるかで大きく異なります。同じオリーブオイルでも、グレード、メーカーや産地で異なり、かならず何分ということはありません。手で混ぜる場合はその人の腕も大きな要素です。

■型出しの時の固さは、熟成後の固さとは完全には相関しない
固入れ時のトレース程度、保温中の温度(ジェル化したかどうか)、水分量などに大きく影響されます。その後の十分な熟成/乾燥でそれなりに固くなります。柔らかすぎると思ったら無理に型出しせず、何日か放っておけばいいことです。

ところでその配合でトレースまでに4ー5時間かかるということは、途中で休憩されていますか? ココナッツの有無に関わらず、休まずに混ぜたら1時間かからないと思われるのですが。。。

石けんづくりは本来化学ですっきり説明できることのはずですが、手作りでは、
食用のオイルを使うため、産地、収穫年、精製方法、メーカーでのブレンドなどでオイルの油脂配合や不鹸化物、不純物が一定ではない、つまり材料が常におなじではないこと
道具やその人のスキル、体力、温度管理のマメさや方法など反応制御に関わる要素が大きくばらつくこと
で、本の通りに行かないことが当たり前のようにおこります。

化学的に明らかなことや傾向はこういった場所で共有できますが、それ以上のことは制御可能な自分のスキル、道具の範囲で経験を積んで解決、納得していくしかないと思います。

ラードで良い石けんを作りたいというごんさんの情熱は以前にうかがって納得していますが、であればこそ、ラードとはどういうものかを知るためにも、他のオイル(ラードを使わないレシピも)をいくつか経験された方がよいのではと思います。

マルセイユ石けんのお話と、トレースの時間からの想像で、前田京子さんの本を参考にされているのでしょうか? 私見ですが、前田さんの本はオイルの説明などは大変すばらしいのですが、レシピや手順という点では利便性がない(贅沢で夢があって素敵だけど、必要以上に細かいレシピ、手に入れにくい素材、時間のかかる手順の傾向。あとオリーブオイル万歳すぎるかな)と感じるので、もっとチャレンジングなレシピに挑戦されている本などの配合も参考にされたらいいと思います。


Re: ごんさんへ あらいぶた - 2006/03/27(Mon) 08:50 No.6642  

あと、ラードや牛脂みたいな分布幅の大きい油は、完全に溶解している状態の油をつかいませう。
分別かけたラードは室温で通年液体の物も普通にありますし。
一年中液体の油よりも、けんか価が狂いやすいです。

私もせっかちさんなので、すぐ使いたいのです、、石鹸。
いや、ぐうたらだから、無くなる寸前で作ります石鹸。
そんなだから80%くらいの石鹸はホットプロセスで作ります。
近頃は更に進化して中和法で作れないかと実験してます。
でも失敗作を連発してます。
ええ、石鹸つくりは失敗も楽しいんです。悔し涙。

トレースに時間が掛かってカッタルイ時は、
1>湯煎のなべを大きくして、熱容量を大きくする。
2>湯煎のお湯に食塩を少々ぶち込んで、お湯の沸点を上げてあげる。
3>1バッチの生産量を減らす。


型出しと熟成後 投稿者:プリン 投稿日:2006/03/25(Sat) 16:28 No.6631  
型出しと熟成後で石鹸の硬さはまるで違います。
型出し後1ヶ月くらいは柔らかいものでも、半年後にはカッチンカッチンの石鹸になるものもあります。
ジェル化してない石鹸などは型出し直後から、ある程度の硬さをだしますが、1ヶ月後くらいではジェル化している同じレシピの石鹸に比べれば、泡立ちも悪いですし、溶けやすいことが多いですよね。全てとは言いませんが。
また、理屈では割り切れないことも多いですよ。


パーム油 投稿者:プリン 投稿日:2006/03/25(Sat) 16:21 No.6630  
ごんさんのパーム油の石鹸ですが、それだけではわかりません。詳しいことを書いていただきませんと。。。
パーム油とは石鹸の特性として、泡持ちをよくさせますが。
モコモコって感じです。
ココナッツ油とパーム油とパーム核油を混同していませんよね。大丈夫ですよね。。


トレース 投稿者:プリン 投稿日:2006/03/25(Sat) 16:16 No.6629  
ごんさんのトレースについて
トレースを早めたければ、トレースを早くするレシピを加えると良いのでは?
ひましや米などはすっごい早いです。(速いです)
男性向きの石鹸でしたら、米を10%くらい加え、さらに精製水の50%くらいをコーヒーなどにしますと、さっぱりした洗い上がりになりますし、
男性のパワーでしたら、トレース5分そこそこでいけると思います。


ジェル化していませんか? 投稿者:プリン 投稿日:2006/03/25(Sat) 16:08 No.6628  
ごんさんのココオイル入り石鹸について
40〜50度、ディスカウント約4%、ハードオイルのみのレシピ
ということから、普通にジェル化しているものと思いますが。さらに温度の上がりすぎで表面が分離したのではないでしょうか?
ジェル化した石鹸はジェル化していない石鹸より型出しまで、時間がかかることが多いです。
熟成させるにつれ、しっかりとしまった石鹸になりますよ。
(レシピにもよりますが)


管理人さんへ 投稿者:プリン 投稿日:2006/03/25(Sat) 15:57 No.6627  
こちらの掲示板は返信機能がついておりますが、
過去ログをまとめる関係上原則として
返信機能を使わずに使っていきたいと思っております。
ご協力をお願い致します。

と上に書かれていますが、意味がよくわかりません。
「過去ログをまとめる」ということと、「返信機能を使わない」ことは相反することと私は思います。

もう少し利用者が理解できるように書いていただけるとありがたいのですが。
たとえば
・スレッド数を増やしたい。
・投稿時間順に過去ログをとっておきたい。
などなど。


ごんさんへ 熟成後他 投稿者:せぶん 投稿日:2006/03/25(Sat) 15:52 No.6626  
・油っぽい理由について
ラード500・ココ40・苛性ソーダ73.3なら約5%強のディスカウントですし、水分も35%とレシピ上は油っぽくなる可能性が低いですね。
考えられるのは、温度か混ぜ方でしょうか。
だんだん暖かくなってきますので、保温時に反応熱が暴走してタネが分離した場合が考えられます。
混ぜ方というのは、そろそろ慣れてくる頃なので、最初のぐるぐるが少し甘かったということです。
どちらにしてもココナツオイルが犯人ではないという推論です。

・時間がたてば硬くなるのか
これはイエスです。
まず、型出し直後の石鹸についてですが、この状態ではまだけん化は完全に終了していません。
石けんは化学反応の途中なので熟成までにゆっくりけん化がすすみます。
同時に水分も飛びます。
けん化がすすんで水分が飛ぶ為、型出し直後・熟成後・さらに寝かせた場合とせっけんは変化を続けます。

・乳ものでトレースが早くなるか
これは経験上早くなると思います。
が、乳ものでなくても早くなります。例えばハーブティとか。
また、下で乳化という言葉を使っていらっしゃいますが、少し乳化という言葉の理解が違うと感じました。

・余談
私は最近ソフトオイル+ココナツ+ラードの石けんを好んで作っています。ラードオンリーはやったことがないですが、ココナッツオンリーはやったことがあります。
型出しのときからがっちがちの硬い石けんが出来ましたよ。
トレースも数十分で出ました。


ミルク入りについて 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/03/25(Sat) 15:22 No.6624  
ミルクパウダーを使う場合は、直接入れるのではなく、水で完全に溶いてから、ごくゆるいトレースが出てきた頃に少しずつ数回に分けて加えるようにするとうまくいきますよ。(本によると、それ以前でも問題はないようですが。)
その分、苛性ソーダを溶く水の分量を差し引かねばなりません。
私の場合は、攪拌後20分くらいでゆるいトレースが出るので、その時にミルクを入れています。(ミルクを入れなかったら、いつまでもゆるいトレースから抜け出せませんでした。タネが冷えてくるのが原因かな?と個人的には思いますが。)
ペースト状のコンデンスの場合も、水で溶いて液状にしてから入れています。
ミルクなど、蛋白系を入れると失敗もしやすいみたいですが、今のところは何とか成功しています。
詳しいメカニズムは分からないのですが、ミルクを入れた途端にみるみるしっかりとしたトレースが出てくるので、逆にあせってしまいます。
ミルク入りの場合は、私の場合、だいたい攪拌から型入れまでの時間は30分〜40分くらいです。

ラードを使用した石けんは作った事がありません。
それについては何も言えないので申し訳ありません。


 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/25(Sat) 15:09 No.6623  
たびたびすみません。
先程のあわ立ちや固さをみるのは熟成がおわってからみるとおっしゃていましたが型出し時とそんなに違うものなんですか?
固さはなんとなく想像つくのですが・・・・・・
何しろ、熟成期間が終わっている石鹸がまだ一つもないんです
待ちきれないのでラード主体の石鹸はつかってみましたが^^
あと、パーム油主体の石鹸なんですがついでにめんどうでなければ教えていただきたいのですが・・・。


ぷりんさん&あわっこさんへ 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/25(Sat) 14:41 No.6622  
なるほど、僕は型出しの時の柔らかさのことだけ考えていました。あとあとは硬くなるということなんですね。
そこまで、考えてませんでした。すいません。
なんかいつもと違うので不安になってしまいました。
後、書き忘れたのですが苛性ソーダは合計73.3グラム。
温度は40-50くらいを目安にやりました。
トレースまでの時間は約4-5時間の間くらいでした。
油の特性については本でよく?読んでいるのですがまだ試した油がココナッツとラードだけということなんです。
1、型出しがうまくいかない(いつもより)
2、触った感じがいつもよりやわらかい
3, 本で読んだのと違う、あれ?
4,ココナッツは石鹸をやわらかくするのか?
と、こういう流れでした^^
おさわがせしてしませんでした。
しかし、表面上の分離はまだわからないままです。
皆さんはこんな経験はおわりですか?
あと、あわっこさんのアドバイスなのですがトレースがでる時間の長さがかなり苦になってました。
乳化して反応が早くなるということになるんですかね?
これはこれで試して見たいと思います^^
お二人ともアドバイス有難うございました^^


固さを出したい場合は 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/03/25(Sat) 13:34 No.6619  
私の場合ですが、ココナッツオイルを使うと普通に硬くなりますよ。
ココアバターを入れるともっと硬くなりました。
硬さを出したいときは、そういう風にしています。
また、私個人が感じた事なので正しいかどうかは自信がないのですが、ミルク(パウダーやコンデンス)を入れるとトレースがすぐに出て、型出しも早くなるような気がします。
入れない時は、トレースも型出しも時間がかかりましたが、入れた時は、24時間以内に固く締まりました。(ジェル化もさせています)
固さで悩まれている時は、こういうことも試してみられると良いかもしれません。


ぷりんさんへ 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/25(Sat) 12:09 No.6618  
自分で作った時の感想なので違うのかもしれません。
何せほとんどラード主体の石鹸しか作っていないので、他の油の性質を余り理解していないんでしょう^^
ただ市販の石鹸を買ってきて(手作り)?
主成分がパームなのにあわ立ちがすごかったりするのでびっくりしたこともあります。
ラード単体の石鹸はすぐ型だしできるんですよ。
だから柔らかいという基準がみんなとちがうのかもしれません
あとラードにココナッツオイルという組み合わせがいけないのかな?あくまで自分で試した結果なのでこれはこうだといえないことなのですがココナッツを入れると型だしがラードのときみたく硬くはないのです。時間がたてば硬くなるということなんですか?皆さんの固いというのは?


Re: ぷりんさんへ プリン - 2006/03/25(Sat) 13:58 No.6621  

まずは、ごんさんがココオイルが原因と考えて、そこから離れられないと、全てのアドバイスは意味がなされないのではないでしょうか?
ラード以外の油の特性をご存知でないとのことですが、これを機会に少しお勉強されてみてはいかがですか?

逆にお伺いしたいのですが、ごんさんが石鹸の硬さを型入れまでの時間や型出し時に決めることについてです。
型出しがスムーズなのと石鹸の硬さの基準と考える理由はありますか?またその根拠は?
通常、石鹸の泡立ちや硬さや型崩れなどは、型出しの時の石鹸で考えるのではなく、熟成期間を置いた後の石鹸で考えます。
型入れまで時間が短いことが石鹸の硬さと同じと考える理由もよくわからないのですが、何か根拠はあるのでしょうか?

ラード好きのソーパーはココオイルとのシナジーも期待して作っている方が多いようですよ。
下にレシピを載せられていますが、苛性ソーダの量と温度が書かれていませんね。
そこに原因があると考えてみてはいかがでしょうか?

主成分がパームの石鹸については、また別の話ですので、話を一緒にすると混乱すると思います。疑問であれば別スレで。


ごんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/25(Sat) 00:21 No.6616   HomePage
私も、ココナッツオイルは触った感じの固さを増す方だと感じています。多めに入れるとスッキリ型出しできます。
レシピが分からないので推測ですが、ココナッツオイルはラードより鹸化価が高い、つまり1gを完全に鹸化するのに多くの苛性ソーダが必要ですが、増やしたココナッツオイル分の苛性ソーダの計算はあっていますか?
分離のように見えるたり柔らかかったりするのはココナッツオイルのせいではなく、苛性ソーダの不足で油分が多く残っている可能性はないかなと思いました。
あるいは、初めのオイルのブレンドの際、よく混ざっていなかった、温度が不足で溶け残りがあった、というようなことはないでしょうか。。。これは見た目で分かりやすいから可能性は低いかな。。。


Re: ゆりくまさんへ ごん - 2006/03/25(Sat) 11:41 No.6617  

いつも有難うございます。
さて、ラード500グラム
ココナッツオイル40グラム
水189グラム
あと、今回はゆずの皮や蜂蜜などを、出来上がりに混ぜてみました。3しゅるい作ってみたのですが全部表面が白くなっています。ラードもココナッツも白なのではっきりと違いが分かります。前田さんのマルセイユ石鹸を作ったときもそうだったのですが型入れまでに時間がかかりました。
つまりやわらかかったということです。
勿論比率的なことも関係してくるのでしょうが・・・
確かに苛性ソーダの量も関係が深いと思いますが、もし時間があればレシピをかいたのでみていただけますか?


No.6606 シェルさんへ 投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/03/24(Fri) 20:13 No.6611  
白い石けんがピンクになるほど着色されることはないとは思いますが、「真っ白い石けんを作りたい!」と望んでいるならやはり使わないほうが無難です。
お店によって同じ香りでも無色のものもあれば有色のものもあります。
それはお店によるでしょうから買う、または買う予定のお店に質問してみるといいかと思います。


Re: No.6606 シェルさんへ シェル - 2006/03/25(Sat) 15:45 No.6625  

今目を付けているお店では、赤だったり緑だったり
クリーム色だったり様々です。
ピンクとか真っ赤とかじゃなければ
別に真っ白!に拘りはないので大丈夫そうですね。
お店にも聞いてみますが。
レスありがとうございました。


ごんさんへ 白くなる・やわらかい 投稿者:せぶん 投稿日:2006/03/24(Fri) 17:21 No.6610  
>ココナッツオイルを使って石鹸を作ることが多いのですがその際いつも表面が白くなっています

白くなるというのは、粉っぽい感じでしょうか?
そうであればソーダ灰だと思います。
ソーダ灰については何度も出てきますので、過去のほかの肩の書き込みも参考にどうぞ。

やわらかくなると言うのは、溶け易くなるということではないですか?ココナッツオイルベースの石けんは硬いですよ。ただ、水には溶けやすいです。
もし、溶け易いと言う事であれば、熟成期間を長く置けば少し改善します。


せぶんさんへ ごん - 2006/03/24(Fri) 20:40 No.6612  

ラードベースなのでそんなにココナッツは入ってません。
表面の白いものはココナッツオイルでうっすらと膜が張ったような感じです,粉っぽさはありません。完全な油です。
後やわらかくなるというのは石鹸全体が柔らかいということなんです・
ラード単体だと固いんですね・ココナッツもソンナニ入れてないんですがねー?いつもならかただしがスムーズにいくのですがココナッツを入れるとどうしてもうまくいかないんです・
石鹸を柔らかくする働きがあるのでしょうか?


ついでに・・ 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/24(Fri) 16:37 No.6609  
ココナッツを入れるととても柔らかくなるんですがこれは自然なことなんですよね?減らせば自然とかたくなるんですよね
けど、減らすと泡立ちが・・・・
自分でためせればいいのですが、まだまだ熟成期間が残っているので・・・・なんとも難しいなー。
石鹸ファイトクラブだな、ホントに^^


Re: ついでに・・ プリン - 2006/03/24(Fri) 23:57 No.6615  

ココオイルで柔らかくなるとは、どこからの情報ですか?
ココオイルは石鹸に硬さを出すという特徴を持ってますが。


分離かな? 投稿者:ごん 投稿日:2006/03/24(Fri) 16:27 No.6608  
最近、ココナッツオイルを使って石鹸を作ることが多いのですがその際いつも表面が白くなっています。
これはココナッツオイルが分離しているものだと思うんだけどどうなのでしょうか?相変わらずラードベースなのですが^^
ちなみに、ラード500に対してココナッツ40でやりました。
分離していたらあまりいみないようなきがして・・・・・
みなさんは分離しませんか?また、分離してしまう理由をご存知の方いらっしゃいましたらアドバイスいただけますか?


Re: 分離かな? プリン - 2006/03/24(Fri) 23:55 No.6614  

ココオイルが原因で分離とは聞かないですね。
ちょっと考えづらいです。
レシピや温度などわからないのでなんとも言えませんが、
温度?っぽい気がします。


香りづけ 投稿者:シェル 投稿日:2006/03/23(Thu) 22:35 No.6606  
石けんに香りをつけるのに精油ではなくフレグランスオイルを
使いたいんですが(精油はすぐ香りが飛ぶし高いので…)
どうも色がついているようなんです。赤とか茶色とか。
石けんに加えるとその色になってしまうんでしょうか。
白っぽい石けんがピンクっぽくなったりします?微量だから平気ですか?


ゆりくまさんへ 投稿者:Mai 投稿日:2006/03/23(Thu) 20:57 No.6605  
ありがとうございます。
今回はいつもより長く乾燥させてみます。

熟成が終わってからですね。
ありがとうございます。


Maiさん、ゆずさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/03/23(Thu) 20:36 No.6604   HomePage
私も下のほうにソーダ灰は水で流してしまえば良いと書いたことがあります。
これは熟成中に洗って乾かすのではありません。
熟成中はなにもせず放っておいて、その石けんを初めて使う際にさっと流せば溶けてしまうので大丈夫という意味です。


ゆずさん 投稿者:Mai 投稿日:2006/03/23(Thu) 20:15 No.6603  
洗う方法初めて知りました。
洗って、乾かせばいいってことですよね?


Mai様 投稿者:ゆず 投稿日:2006/03/23(Thu) 18:43 No.6602  
あの、ソーダ灰がでたら、洗い流す方法もある、とどこかで見た記憶があります。軽く、表面を洗ってみる方法もありかと。


ゆりくまさんへ 投稿者:Mai 投稿日:2006/03/23(Thu) 10:11 No.6601  
ありがとうございます。
私もやっぱりジェル化させればよかったと後悔しております。
でも、もうやってしまったことは仕方ないので、このまま
様子を見てみることにします。

ゆりくまさんありがとうございます!


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