うたさんへ 白い石鹸 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/24(Sun) 18:45 No.7504   HomePage
私はジェル化させますが、
椿、太白ゴマ(マルホン)、ひまわり(ハイオレック)、精製オリーブ、精製アボカド、精製マカダミアナッツ、あたりのブレンドで真っ白な(時にはやや透明がかった)石鹸になっています。
(他の配合油はパーム、パーム核、時々ひまし油がを基本に)
オイルに「精製」とついているのはこのサイトの店舗情報にも紹介されている金田油店さんで購入したもので、メーカー品として売られているものより精製度が高いものです(お値段も少し高いです)。

基本的に精製度の高い(混じり物の少ない)オイルを使えば白い石鹸になります。(混じり物が少ないせいか、型入れまでの時間は長くなる傾向にあります)

ピュアオリーブオイルとして売られているものは、上記の精製油にエキストラバージン油を混ぜて風味を調整しているため、メーカーなどによって色の出方にはばらつきがあるでしょう。

紅花油、ひまわり油は、最近スーパー等で購入できるものは品種改良されたハイオレック種のものがほとんどです。オリーブ油やツバキ油とほぼ同じ組成で、酸化安定性も同等と考えてよいのでご心配なく。(念のため、ラベルでハイオレック種かどうか確認してくださいね)

そして・・・
理想に近いものをつくりたいというお気持ちは非常によく分かりますが、初めて作られるということなので、まずは紹介があった中から入手しやすいもので、安全を第一に考え、時間的に余裕を持って作成してみることが一番です。

トレースにに時間がかかるとかかかからないとか、ジェル化させるさせないとか、現時点では感覚が分からない、コントロールが難しいことを考えすぎないで、基本に忠実にやってみて、その結果で次の作戦を立てられたらよいと思います。


自分も最近色の付くオプション過多気味で白い石鹸が懐かしく、次回は絶対白い子と決めています。
きれいな石鹸ができるといいですね。


無題 投稿者:うた 投稿日:2006/09/24(Sun) 17:35 No.7503  
せぶんさん、モンブラン・ユキさんアドバイス有難う御座います。

さっき東急ハンズでお風呂の愉しみの
「ココナッツ油 \777/700ml」
「ホワイトパーム油 \777/700ml」
を買って来てしまいました(><)
最初なので、あまりコストをかけずに作りたいのもあって、
まぁこの2種は良いとして、
問題は後1種の油。

アドバイスによると、紅花油とひまわり油が良いとの事ですが
あるサイトで見たら、ひまわり油はオリーブと鹸化がほぼ同じで
代用は効くらしいのですが両方とも酸化速度が早く、固まりにくく
やわらかい石鹸になり、配合は10%までと書かれてありました。

色はジェル化しなければオリーブでも白くなると言う事で。
ジェル化・・・つまり型入れした後の温度を高く設定しない、
と言う事ですよね〜。

結局の所、やはり純白の石鹸を作ろうと思うと椿が良いみたいですが・・・。

ホント油選びはどれも一長一短あって難しいですね〜。

今の考えではやはり、コストを抑える為にオリーブ油でジェル化させないように作ると言うのが有力候補ですが、もう少し色々調べて考えてみようと思います。

もし、他に何かアドバイス等ありましたら、どうぞ宜しくお願いします。


透明な 投稿者:ごん 投稿日:2006/09/24(Sun) 15:45 No.7499  
最近ごぶさたで石鹸作りに久しぶりにチャレンジしてみようと思うのですが、透明な石鹸の作り方をご存知の方いらっしゃいますか?市販では売っているのですができれば自分で作ってみたいのですが・・・・。
効用なんかもほかの石鹸と違うのですかね?


Re: 透明な モンブラン・ユキ - 2006/09/24(Sun) 16:36 No.7500  

アルコール、グリセリン、糖類を足すのですよ。
掲示板で全ての作り方を説明するのは、面倒なのですが、
書籍でしたら
前田京子さんの『石けんレシピの絵本』で詳しく紹介されていたと思います。


Re: 透明な あわっ子 - 2006/09/24(Sun) 16:43 No.7501  

山本淑子さんの【手作り石けんと化粧品】という本にも透明石鹸の作り方が載っています。
製作途中で保温したり冷やしたり、作り方が普通のcp石けんに比べてややこしいので、確かに掲示板で説明するのは困難かも・・・


Re: 透明な せぶん - 2006/09/24(Sun) 17:33 No.7502  

中村純子さんのサイトに作り方が載っています。
直リンしていいのか迷うので、検索してください。
Juneberries Journalというタイトルのサイトです。


あんずさんへシアバターについて 投稿者:せぶん 投稿日:2006/09/24(Sun) 09:12 No.7496  
シアバターのスーパーファット(トレース後の後入れって意味でいいですよね?)は出来ますよ。
先入れ・後入れどちらでもお好みでどうぞ。
先に入れると固さにも貢献しますが、私の好みでは後入れで、シアバターの特徴を出来るだけ残したいですね。

あ、先のご質問のマルセイユは問題なく使えますよ。私はとにかくぐるぐるを続けてあまり休まず作ってしまいます。マルセイユだと保温状態によりますが2時間くらいです。


ありがとうございます。もうひとつ教えてください 投稿者:あんず 投稿日:2006/09/23(Sat) 23:21 No.7494  
これって使うのに問題はないんですよね?いい勉強になりました。今の季節は15時間後を目安にしていたので15分余分にかき混ぜると半分以下の時間になったりするんですね。ちなみに今日先に作った最高に贅沢な石けんは10時間くらいでした。明日も休みなのでもうひとつ作ろうと思いますがシアバターってスーパーファットにできますか?それとも先に入れて計算してソーダ増やしたほうがいいですか?


あんずさんへ 投稿者:せぶん 投稿日:2006/09/23(Sat) 22:29 No.7492  
お風呂の愉しみのマルセイユミックスをおつかいになられたんでしょうか?だとしたら、苛性ソーダの量は問題ない範囲の誤差です。
ご自身で書いておられるとおり、ぐるぐるをいっぱいがんばったとか、前回よりも速いスピードだったということではないかと思います。
また、気温・湿度や最初にオイルを温めたときの温度・苛性ソーダ水溶液の冷やし具合等、些細なことでけん化の進み具合は違ってきます。


これって失敗?の追記です 投稿者:あんず 投稿日:2006/09/23(Sat) 22:19 No.7491  
カセイソーダ83gのところを84gいれたっていうことです。わかりにくい文章ですみません


これって失敗? 投稿者:あんず 投稿日:2006/09/23(Sat) 22:17 No.7490  
はじめまして。ソーパー暦1年半(いってもたぶん15バッチくらいですけど)です。今日マルセイユミックスで作りました電話しながら35分くらい混ぜたかな。先週は20分混ぜたらトレースまで15時間でした。が今日は8時間でジェルみたいな色で生地は固まってました5時間半くらいまではいい感じであと1時間半ってとこでした。とりあえず混ぜて少し滑らかになっていつもの色になりましたが・・・。たくさんかき混ぜたから鹸化が早いだけでしょうか?あと思いつくのは250gいりのカセイソーダ83×3で249gなのになぜか残り全部と思って計らずに入れてしまったのですが。これが原因でしょうか?教えていただけたらうれしいです。


うたさんへ 投稿者:karon 投稿日:2006/09/23(Sat) 19:26 No.7487  
 椿が特に白いらしいです。
 半透明な石鹸はジェル化させるといいと思います。
 ただし、ジェル化はオイルの色を浮き出させるので。真っ白にならない可能性も。
 ジェル化は型に入れて、やや温度が高くなるように保温してください。
 ただしやりすぎると分離します。


Re: うたさんへ うた - 2006/09/23(Sat) 20:04 No.7488  

karonさんへ
お返事有難う御座います。
椿ですね♪
そこで、分量なんですが、
油全量600gにした場合
 ・椿油→240ml
 ・ココナッツ油→120mg
 ・ホワイトパーム油→240ml
ってのはいかがでしょうか?
ちゃんと形になるのか不安で・・・。
後、グリセリンを少量加えたりするとやや透明になるとか
ありますか??
次から次へと質問してすみませんが、
どうぞ宜しくお願いします。


Re: うたさんへ  - 2006/09/23(Sat) 23:09 No.7493  

グラムで統一されるとよいですよ。
同じ油でも容積は気温によって変わります。


Re: うたさんへ うた - 2006/09/23(Sat) 23:30 No.7495  

横さん親切に有難う御座います。
単位が混在してた事に送信した後に気付きました・・・。
全部g(グラム)です。(間違えててスミマセン)
さっきネットで調べたら、椿油はオリーブ油の倍近い値段だったのを知り、やはり最初だし、椿は辞めてオリーブでいこうと思っています。
・オリーブ→240g
・ココナッツ油→120g
・ホワイトパーム油→240g
ただ、油全量(600g)に対しホワイトパーム240gと言うのはどうなんでしょうか?
40%だけど多いのかな??
でもしっかり固まりそうだから問題ないのかな?
後これって真っ白な石鹸になりますか?
度々すみませんがよく分からないのでアドバイス願います。



Re: うたさんへ せぶん - 2006/09/24(Sun) 09:25 No.7497  

レスをつけないのがここのお約束みたいですが、レスが続いているのでここに書きますね。
まずホワイトパームの量ですが、私が家族の浴用に作る石けんは、ソフトオイル40%・ココ・パームそれぞれ30%なので、パーム40%は恐らく問題ないと思います。多分ですが、ココは20%で抑えたいんですよね?
私なら、ソフトオイルを50%にして、パームを30%まで減らしてココアバターを入れちゃうかも。
それから、白さを狙うなら、オリーブオイルはちょっと危険ですね。絶対にジェル化させずに作れば白くなるけど、真っ白になるかは、オイルの色にもよるので(モノによって色はばらつきがありますよね)なんともいえないです。白を狙う場合、私ならソフトオイルには椿か紅花を使うかな。紅花なら椿よりは安価で手に入りませんか?


Re: うたさんへ モンブラン・ユキ - 2006/09/24(Sun) 11:48 No.7498  

ひまわり油も白くなりますよ。オリーブよりは明らかに白いです。
ですが、オリーブ、椿、ひまわりどれをとっても、ジェル化すれば、白いとはいえない色になります。
坊ちゃん石鹸は白いですね。確か牛脂とココナッツオイルだったような記憶があります。


シンプルな石鹸 投稿者:うた 投稿日:2006/09/23(Sat) 19:08 No.7486  
はじめまして^^
石鹸作り初挑戦の“うた”と申します。
「やや透明がかった白い石鹸」を作りたいと思っています。
材料はシンプルにオリーブ油と後2種類くらいの油で作りたいのですが、何を使うと純白の石鹸が出来るのでしょうか?
後、透明感を出そうと思うと何を使用すると良いのでしょうか??
全くの素人なので、アドバイスどうぞ宜しくお願いします。


みーこさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/09/22(Fri) 13:34 No.7485   HomePage
無事に出来上がったようで、なによりです♪
差し上げる前にご自分でも使ってみてくださいね。

最初の石けんを使うときは感動ものでした。「泡立ってる〜!」という感じで。
解禁が楽しみですね。


ionさんへ 投稿者:みーこ 投稿日:2006/09/21(Thu) 21:48 No.7484  
アボカド石鹸を作ろうとしていたみーこです。
色々アドバイスありがとうございました。
結局ホホバオイルは後から大さじ1だけ足して最初のレシピの量は入れませんでした。
苛性ソーダの量も計算しなおして入れて、なかなか良い具合だと思います。
調子に乗ってサラダ油の石鹸も作ってみました。

まだ、最初に作った石鹸も使用していないのに作るのが楽しいです。少しずつレベルアップして色々挑戦してみたいと思います。


さくらあさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/18(Mon) 18:22 No.7480   HomePage
自分の作る石けんがどの程度のpHのものか、ディスカウントやオプションや保温の状況でどのように変わるかというのを知っておくのは悪いことではないと思います。

計りかたは、石けんを泡立てて泡に試験紙を漬けるという方法が一般的のようです。少量を水に溶かして水溶液を計る方法でもいいと思います。泡立て方やどの程度の量をどれだけの水に溶かすかということは、自分の中でルールを作って毎回同じになるようにしたほうがいいですね。

購入する場所は。。。東急ハンズやちょっとした実験器具を取り扱っているようなお店があれば取り扱いがあります。
ご近所に心当たりがなければ、実験器具や石けん材料の通販店で購入できます。
pH0-14のユニバーサルタイプ、ロール紙のものが使いやすいです。

計算ミスや量りマチガイがなく製作過程でもミスや異変がなかったという自信があれば、特に毎回計る必要はない、というか、都度都度は計らないようになるというか。。。という感じです。


PH試験紙 投稿者:さくらあ 投稿日:2006/09/18(Mon) 09:29 No.7479  
今回石鹸を作ったのですがこちらをPH試験紙で毎回調べた方がいいのでしょうか?その場合どういう調べ方をしたらいいのか教えて下さい。またどこで購入するのでしょうか?宜しくお願いします。


No.7469 みーこさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/09/14(Thu) 09:51 No.7472   HomePage
>オリーブ油より米油か椿油の方が優しい感じにできるのでしょうか?
えーと、一番の理由は、今うちに米油と椿油があるからです(^^;)
優しい感じかどうか、というのは、人によって感じ方が違うので、なんとも言えませんが、アボカド油を多く入れるつもりなので、米油でも椿油でもオリーブ油でもいいのでは? と思ってます。また、熟成することでマイルドさも増します。(私個人的には、ある程度洗浄力があっていい、と思っています。)

>あと、砂糖とホホバは大さじ1くらい入れるのですか?
500gバッチなので、それぞれ小さじ2にすると思います。

私のレシピだけでなく、いろいろな本やネット上のベビー石鹸のレシピを見てみてください。それぞれ、何を求めるかによってレシピが変わっています。
自分が「これだ!」と納得できるレシピでつくってくださいね。

私は、お風呂デビューしたときに、パパ・ママ・赤ちゃんみんなで使ってもらえたらな、と思ってます。(まだ当分作れないので、1歳の誕生日祝いになるかもです^^;)


追記 ion - 2006/09/14(Thu) 10:17 No.7473  

この前のレシピも、ご自分でもう一度計算してみてくださいね。
あと、本のレシピもアルカリ計算してみると面白いです。練習になるし!
自分で計算するのはちょっと、と言うときは、ネット上でアルカリ計算機もあるので、利用してみてください。
検索サイトで「アルカリ計算機」で検索すると出てきます。
また、たおさんのサイトのリンクでも紹介されています。


Re: No.7469 みーこさんへ みーこ - 2006/09/14(Thu) 19:06 No.7475  

ionさん本当にありがとうございます。

色々検索し、本を読んで研究してみます。

あと、前回の苛性ソーダの計算は、けんか率100%のままで90%にするの忘れていました。いざ作るときには気をつけたいと思います。


しー さんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/13(Wed) 18:56 No.7467   HomePage
こんにちは。

さて、pH14というのは尋常ではない数字です。(苛性ソーダ水溶液そのままという感じ)
2週間目とはいえ、いちおうなりとも固まっている石鹸としては高すぎます。

以下の点を確かめてみてください。

■計量について
本のレシピどおりに計量できていましたか?
秤はデジタルのものでしょうか。針で指示するアナログの場合、目盛は1g単位でありますか?
量り間違えや秤の精度で苛性ソーダが多すぎ、あるいはオイルが少なめだったり、入れ忘れたオイルがないかどうか、よく思い出してみてください。

■試験紙について
pH試験紙の測定範囲は? 0〜14のユニバーサルですか?
お手元に、重曹や市販の石鹸、粉石けんなどあったら、水に溶かして水溶液のpHを確認してください。石鹸の類は念のため泡と水溶液両方で。
もし以下の範囲に入っていなかったら、試験紙がちょっとおかしいかも。
水道水 6-8くらい
重曹 8くらい (ベーキングパウダーじゃダメです)
市販石鹸 9-11くらい
アルカリ助剤入り洗濯用粉石けん 10-11くらい
食酢(直接) 2-4くらい
クエン酸水溶液 2-3くらい

■作られた石けんについて
・本体の見た目
断面に白いキラキラした結晶や、極端に白い粉が集中している場所はないですか?
→→苛性ソーダの溶け残りがあるかも。 →リバッチへ。
型入れしたときの上面に白い粉が吹いたようになっていた程度であれば、大問題ではないです。

・本体のpH確認
カット断面が滑らかで均一、試験紙がおかしくないことが確認できたら、欠片ではなく本体(カットされたうちの1個)を使ってpHを確認します(泡と水溶液両方、念のためゴム手袋装備のこと)。およそ8-11の間に入っていれば、現時点では合格と思います。

11より大きかった場合、アルカリ過剰かオイル不足の可能性が高いですね。
どのくらい多かったか、不足だったかがわかればオイルを足してリバッチすることができます。
程度が不明の場合、あるいはリバッチに自信ない場合は、もったいないですが廃棄するほうがよいです。

11をちょっと超えているかな、くらいなら、ジェルソープにしてクエン酸で中和しながら使うというのも、無しではないかも(すごい量ができちゃいそう)。50gくらいで試してみて、本当に少量のクエン酸でpH11以下に調整できそうなら台所などで使えると思います。更に酸を加えてpHを下げるのはおすすめしません。肝心の石鹸分がつぶされるので、使い心地の悪いものになると推測します。

おまけ
本体のpHが8-10程度になればいい感じです。11に近いとちょっとソーダ灰多めの石鹸になっているかも。
ソーダ灰とは、苛性ソーダが空気中の二酸化炭素と反応したもので、上に書いた洗濯用粉石けんのアルカリ助剤そのものです。水溶液のpHは11程度になります。
熟成期間を長く取ればマイルドになるというお話も聞くので、様子を見ながら使ってみてください。

そうそう、牛乳で反応が急に進んだようですが、分離していたりしなければpHに影響があるような悪さはしていないはずです。

長くなってゴメンナサイ。


Re: しー さんへ れす - 2006/09/13(Wed) 20:00 No.7468  

詳しくはゆりくまさんが書かれているので、その事についてはふれませんが、初バッチの場合はマルセイユ石けんのほうがいいかも。です。。
はじめから牛乳石けんは難しいです。
牛乳や卵などタンパクものは慣れている人でも失敗しやすいレシピです。
まず、温度管理が難しい・苛性ソーダとの兼ね合い?に結構コツがいる・化学反応による悪臭がしやすい・保温中高温になりやすく分離しやすい・などなど・・・・・
オプション入れて作ってみたいお気持ちは分かりますが、慣れるまでは鹸化の具合、トレースの出方、その他の感覚を知るためにも基本のマルセイユで作ってみてください。
前田さんの本に「オリーブ石けんを作る」とありますが、初めてオリーブ石けんを作るのも私は賛成出来かねます。
それはトレースが出にくいから。初めての人が作ると挫折してしまう可能性があるからです。

横道にそれましたが、石けん作り頑張ってください。
どうしてもミルクを使用したい時はパウダータイプが失敗しにくいです。
パウダーの場合は製製水で溶かして、ぐるぐる開始後に入れてください。
その分の苛性ソーダに使う水は差し引いてください。
パウダータイプは液体モノほどではないですが、保温中温度がやっぱり上がります。
保温しすぎに気をつけてくださいね。


Re: しー さんへ しー - 2006/09/13(Wed) 22:26 No.7470  

ゆりくまさんへ

ものすごく丁寧に説明をして頂きまして、本当にありがとうございますm(_ _)m

PH14て異常なんですね。。
かなりショックです(つω`。)

言われた通り、今カケラじゃない方の石鹸を切って、
PHを調べてみました。
すると石鹸真ん中の方はPH13くらいで、
外側のやや白っぽいところは12くらいでした。
PH試験紙は0〜14(ADVANTEC)のもので、正確な様でした。

見た目は、最初に流し込んだプリン型の方は全体的に白く、
牛乳パックに入れた方のものは若干色が黄みがかっています。
キラキラした結晶とか、白い粉はみあたらないです。

リバッチしたいのですが、どうしてもオイルの分量の誤差が分からず、やった事もありません;
なので、とりあえずもう少し熟成させてみて、
ちょっとずつジェルソープを作ろうかなと思います;トホホ

これにめげずに、またチャレンジしようと思っています♪
この度はとても助かりました。本当にありがとうございました(´▽`*)



れすさんへ

色々とアドバイスを頂きまして、ありがとうございますm(_ _)m
初バッチで牛乳石鹸は難しかったんですね。。
次は失敗したくないので、マルセイユ石鹸を作ってみようかなぁ
と思っています。
私は石鹸作りは諦めませんよ〜o(^−^*)o
パウダーの方が失敗しにくいんですね、慣れたら今度は粉でチャレンジ
してみます。
また頑張ります。本当にどうもありがとうございました。


Re: しー さんへ ゆりくま - 2006/09/13(Wed) 23:07 No.7471  

そうですかー。やっぱりちょっと高めのようですね。
保温が足りていなかったのかな。
でも外側からpH下がってきているようですし、1-2ヶ月おいてもう一度計ってみてから考えたらよいと思います。案外下がるかもしれないですし。(もし下がっていたら是非教えてください!)

多少pH高くても、ジェルにして中和して、お台所でもいいですし、お洗濯に使っちゃうことも可能と思いますよ。

※pH11にこだわるのは、先にも書いたように、苛性ソーダが風化したソーダ灰のpHだからです。ソーダ灰も肌には結構きついけど、苛性ソーダよりはよっぽどマシですから。


Re: しー さんへ しー - 2006/09/14(Thu) 21:10 No.7476  

ゆりくまさんへ

はい。
とりあえずこの石鹸の事は1、2ヶ月忘れることにして、その間に
また石鹸作りにチャレンジする事にしますo(^−^)o
もし下がってたら、またお知らせさせて頂きますね。

PH11目指して頑張ります☆
どうもありがとうございました。


No.7447 みーこさんへ ベビー石鹸のレシピ 投稿者:ion 投稿日:2006/09/13(Wed) 17:22 No.7465   HomePage
>ベビー石鹸のレシピ
多分、その場のいきおいで計量すると思います(笑)
アボカド油がどのくらい残っているか分からないので、↓は、仮です。

米油OR椿油 180g
アボカド油 180g
ココナツ油orパーム核油 90g
パーム油 50g

500gバッチで、多分鹸化率90%にすると思います。
もしかして、ココナツ油を100gにするかもしれないし、作るときになってみないと分かりません(爆)ので、ほんとに仮です。
いつも苛性ソーダは後計量(ちょっと多く油を入れてしまった時のために)なんです。
ぐるぐるしていると、色々投入したくなりますが、今回ばかりは白砂糖とホホバで我慢します。

余談ですが、鍋やボール・泡だて器・スプーン・苛性ソーダを溶かす容器の重さをあらかじめ量ってメモっておくとよいですよ。(風袋とかいいますよね。。。)
計量中にふと別の用事で席を外して戻ってきたらハカリの電源が消えていた。。。ということも無きにしも非ず、なので。
ちなみに、私のぐるぐる鍋は444gです。覚えやすいでしょ!


Re: No.7447 みーこさんへ ベビー石鹸のレシピ みーこ - 2006/09/13(Wed) 22:08 No.7469  

ありがとうございます
またまた質問ですが、オリーブ油より米油か椿油の方が優しい感じにできるのでしょうか?
あと、砂糖とホホバは大さじ1くらい入れるのですか?


石鹸の途中過程で 投稿者:しー 投稿日:2006/09/13(Wed) 14:02 No.7464  
はじめまして。
先日、初めて石鹸作りにチャレンジした初心者です。
作ったのは前田さんのテキスト本に載っている、牛乳石鹸です。

作ってから2週間くらい経ったのですが、今日一緒に乾燥させていた石鹸の切れ端(小さなカスみたいな欠片)を、泡立ててペーハー試験紙で測ってみたら、PHが14でした。。

2週間程度の乾燥ではそんなものなのでしょうか?

トレース時に牛乳を入れたら、あっという間にどろどろに固まってきたので、慌てて混ぜたんですが、ちゃんと混ざってなかったのかもしれないです。。

あと、もしこれが失敗石鹸だとしたら、粉々にして液状石鹸にして
クエン酸等を入れPHを調整すれば使用可能になりますでしょうか?

色々質問してすみませんが、どうぞ宜しくお願い致しますm_ _m


ionさん ゆりくまさんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/09/13(Wed) 04:37 No.7462  
ココアバター、今まで使わなくても特に問題はなかったので視野に入れていませんでしたが・・・カカオの香がするココアバターにはやっぱりそそられますね〜。実は現在ドイツに住んでいるので、ココアバターがどこで手に入るのか分からなくって。スウィートオレンジってオレンジとはまた違う香なのかしら?私も卒倒したいです!!お2人共ありがとうございました。頑張りますね〜〜!


材料交換掲示板の新規設置について 投稿者:かつら 投稿日:2006/09/13(Wed) 00:25 No.7460  
こんにちは。管理人です。
数日前より材料交換掲示板に機械的なスパムの投稿が多発し、書き込んで頂いた記事がかなり後ろにおしやられている状態です。現在、SPAM対策をとりました新しい掲示板を作成中です。数日お待ち頂ければと思っております。よろしくお願いいたします。


エリさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/09/12(Tue) 23:39 No.7459   HomePage
ココアバターですが、製菓材料としてよく店頭(ハンズなど)で売られているものを使いましたが、チョコの香りはしませんでした(;;)
カカオマスやココアパウダーも使いましたが、チョコの香りはしませんでした(;;)
でも、ココアバターを油の10%ほど使ってチョコの香りになった、という話は作った方から聞いたことがあるので、多分種類によると思います。購入前(化粧材料を扱っている通販)に問い合わせてみるといいかもしれません。(すみません、私もチョコレートをいれたことはないんです。。。)

その方によると、ココアバター+香りのオプションでスウィートオレンジを使ったら、とってもおいしい香り(卒倒するくらい!)になったそうです。うらやましい!
エリさんもがんばってくださいね♪


Re: エリさんへ ゆりくま - 2006/09/13(Wed) 02:28 No.7461   HomePage

なるほど。精製度やロットによるのかもしれませんね。
私が先日まで使っていたココアバターは本当にチョコの香りが強くて、リップクリームやマッサージバーにしてもほかに入れた精油の香りがまったく感じられないほどですし、石けんにもほんわかと残りました。それはもうなくなってしまって、現在別のお店のが未開封なのですが。。。開けて嗅いでみようかな。。。

ちなみに香りが強かったのは、昨年の秋ごろ化粧品材料のPEACH-PIGさんで買ったものだったと思います。
こちらのサイトのお店情報にもありますので、ご参考まで。


No.7447 みーこさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/09/12(Tue) 23:17 No.7458   HomePage
こんにちは。
ベビー石鹸、私も友人の赤ちゃんのために近く製作予定です。

さてレシピということですが、苛性ソーダの量が多いように思います。
手元の資料(前田さんの「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」、小幡さんの「肌に髪に優しい石けん」、web上のアルカリ計算機)で計算しますと、ディスカウントなしで92g〜93gになります。鹸化率90%だと82g〜83g程度になると思いますが、いかがでしょうか。(油によってゆらぎはあると思いますが、ちょっと過剰気味に感じました。)

レシピですが、ホホバオイルはオプション(大さじ1程度)としてでもいいんじゃないかな? と思います。
アボカド油30%強入ってマイルドになっているので。
あと、石けんを使い馴れていない人だと、溶け崩れも気になるかもしれません。

すみません、色々言ってしまいましたm(__)m
ちなみに、私は米油or椿油+アボカド油メインで、オプションで白砂糖を入れようと思ってます。糖類は泡立ちに役立つそうなので。(はちみつは入れられないので、身近な白砂糖を水で溶いて入れようと思います。たぶん、ホホバも入るかも。)
住んでいるところが硬水地域で、何度も石けんをあげている人なので(つわりで市販品が使えない、というのもありましたが)、前田さんのマルセイユ石けんを応用しようと思ってます。(水分は35%程度にしますが^^;)

お役にたてましたでしょうか??


Re: No.7447 みーこさんへ み-こ - 2006/09/13(Wed) 13:15 No.7463  

ionさん、ありがとうございます。
なかなか掲示が無かったので、ちょっと諦めかけていました。
苛性ソーダとホホバの量参考にさせていただきます。
ionさんの作る予定のベビー石鹸の分量も教えていただけたらなぁとおもいます。


エリさんへ ココアバター 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/12(Tue) 20:43 No.7457   HomePage
ココアバター、化粧品基材としても使われますが元々は食品なので、もし近所に製菓材料を豊富に取り扱われているグロサリーがあれば聞いてみたらよいかも。(カカオマスとは違うものなので注意)
また、石鹸や化粧品材料の通販でたいてい取り扱いがありますよ。価格も他のバター類に比べればお手ごろです(食品として広く流通しているため)


ゆりくまさんへ 投稿者:エリ 投稿日:2006/09/12(Tue) 20:20 No.7456  
いいえ、希望どおりの回答でしたよ〜〜!すっきりしました。
トレース後に入れたらいいんですね。分かりました。
カカオバターがなかなかてに入らない地域に住んでいる為、チョコの香の石けんはまだまだ先になりそうです。
とてもとても参考になりました。っていうか本当に助かりました!ありがとうございます。
あ〜もう想像しただけでヨダレが出そうです。美味しそうな石けんが出来るように頑張ります。


エリさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/12(Tue) 19:39 No.7455  
ご希望の通りの回答ではありませんが。。。
(チョコ単独で色調整したことがないので)


850gのオイルに60gのチョコなら、スーパーファットの感覚でそのまま(アルカリを足さずに)使ってよいと思います。溶かして、トレース後に加えます。それ以上になるとアルカリを追加したほうがいいですが、使うチョコにより油分が異なって難しいので、本当にチョコを使う量はその程度にとどめて、ココアパウダーで色をつけるのが簡単です。トレースが出たら、粉をまず少量の生地で溶いてから全体に混ぜ合わせます。
オイル500-600gに対し、大さじ1くらいを目処に増減されるといいと思います。バンホーテンなどの糖分やミルクの入っていないものが使いやすいです。

香り
オイルの一部をココアバター(カカオバター)にすると、ほんのりチョコの香りが残ることもあります(前田さんのレシピですでに入ってましたっけ?)。あまりたくさん入れると扱いにくいので、5-10%を目処に。この場合ははじめに他のハードオイルと一緒に溶かしてつかいます。オイルとして、鹸化に必要なアルカリの量を再計算してください。また、生地の温度が下がると固まって、トレースと勘違いして失敗(分離)するという事例がよくあるので、トレースが出るまで生地の温度が下がらないように注意が必要です。

精油でチョコらしい香りにするのは難しいかな。。。
チョコはココアバターに任せて、オレンジ精油やハッカ油、ペパーミント精油でオレンジチョコとかチョコミントってのはどうでしょう。ベンゾインやバニラで甘さを出すという手もあるかも。
フレーバーオイルもおいしそうな香りがたくさんあるので、検討されてはどうでしょう。

おいしそうな石鹸ができますように〜。


美味しそうなチョコ石けんが作りたい〜! 投稿者:エリ 投稿日:2006/09/12(Tue) 15:50 No.7454  
以前チョコレート石けんについての投稿を見かけた気がするのですが、サイト内検索がうまくいかずに探し出せませんでしたのでこちらで質問させてください。
チョコレート石けんを以前前田さんのレシピを参考に作った事があります。が、全く同じ材料で作らなかったせいか思ったような色似仕上がりませんでした。
チョコレートの分量はオイルの何パーセントほど入れればキレイなチョコレート色になるのでしょうか?(前回は850gのオイルに対し60gのチョコを混ぜました)その場合苛性ソーダの量はチョコに左右されずにオイルのみで出した分量でいいのでしょうか?
また、チョコレートの投入はいつがいいですか?
チョコレート石けんがチョコらしい香になるオススメの精油も教えて頂けるとありがたいです。


無題 投稿者:ハート 投稿日:2006/09/12(Tue) 11:54 No.7451  
苛性ソーダ水は作ったら直ぐ使用しなくてはならないの?
ソーダ水の保存方法があったら教えて


Re: 無題 う〜む - 2006/09/12(Tue) 13:22 No.7452  

すぐ使用、というか温度を調節したらすぐ使用したほうがいいと思います。
アルカリの純度は下がっていくと思うし。

なぜソーダ水にして保存するのか、ちょっと分かりません。
使用する時に溶かすのが一番な気がします。


Re: 無題 ハート - 2006/09/12(Tue) 14:16 No.7453  

有難うございます。


ころさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/11(Mon) 23:10 No.7449   HomePage
アスコルビン酸は水に溶かした後簡単に酸化されてその効力を失ってしまいます(すぐ飲まないとね)。またアルカリでやられてしまってそのままの形では残らないでしょう。

化粧品に使われているのは、リン酸やいろいろな官能基をくっつけて安定性を高めたビタミンC誘導体です。こちらもアルカリへの耐性はありません。

ということで、石けんに配合するよりは飲料や化粧水で使ったほうが効果的と思います。
経皮吸収はされるようですよ。


また質問です! 投稿者:ころ 投稿日:2006/09/11(Mon) 22:11 No.7448  
 以前石けんを分離させてしまったころです。言われたとおりにしてみたら、なんとかうまく固まりました。再び熟成中です。ありがとうございました!

 今度は石けん作り仲間のことなのですが、ビタミンC入りの石けんを作るためにアスコルビン酸(薬局で売ってるビタミンCの粉末)を購入しようと思っているそうです。でもビタミンCって経皮吸収されるのでしょうか?試したことある方はおらっしゃいますか?


アボカド油 投稿者:みーこ 投稿日:2006/09/11(Mon) 22:09 No.7447  
こんばんは
アボカド油を購入したので、この油はベビー用石鹸によく配合されているとあったので、赤ちゃんのいる友達にアボカド油を使用した石鹸を出産祝いにプレゼントしたいと思っています。
わたしは石鹸作り3回目くらいの初心者なので、自分で考えた分量を皆さんにチェックしていただきたいと思います。

 オリーブ油  228g
 ココナツ油  130g
 パーム油    65g
アボカド油  195g
 ホホバオイル  32g
 苛性ソーダ  95.5g

でどうでしょうか?あくまでもベビー用(大人が使っても良い石鹸)を目指したいと思うのですが・・・
他に加えた方が良いもの逆にいらない物などご教授お願いします。


ありがとうございます! 投稿者:さすけ 投稿日:2006/09/11(Mon) 11:28 No.7444  
それは・・・さん、あわっこさんありがとうございました。
ジェル化というのですね!使えそうでマイルド効果もあるなんて本当よかったです。

型だし、遅くらせてみせます。
本当にありがとうございました!


さすけさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/09/11(Mon) 09:28 No.7443  
完全にジェル化してしまった場合は、それ以上保温すると分離する可能性が高くなります。
見てないから何とも言えないですが、完全ジェル化後なら、もう保温箱から出してあげたほうがいいかも・・・
前田さんレシピで苛性ソーダのディスカウント高めの場合は、型出しは少し遅らせたほうが(透明感がなくなってからのほうが)きれいに型から出せます。


さすけさんへ 投稿者:それは・・・ 投稿日:2006/09/11(Mon) 09:11 No.7442  
たぶんジェル化ですよ。
夏など、タネの温度が上がりやすいときに起こります。
ジェル化すると石けんが硬くしまり、お肌にもマイルドになります。
心配せず使えますよ。


型入れ後 投稿者:さすけ 投稿日:2006/09/11(Mon) 08:54 No.7441  
はじめまして。
前田京子さんのマルセイユ石鹸を初めて作ってみたのですが、
型入れして発泡スチロールの中で1日寝かせて見てみると種の色が入れる前よりも透明がかっていました。
今は型出しまで寝かせている段階なのですが明らかに本の写真よりも透明感があって黄色っぽいような感じなのです。

タコ糸や牛乳パックの外側に少しついてしまったタネは真っ白なのですが・・・

よろしければ原因等教えて頂けませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。


せぶんさんへ 投稿者:ゆらりん 投稿日:2006/09/11(Mon) 00:02 No.7440  
せぶんさん、アドバイスありがとうございました。

私もせっかく身体に優しい石けんを作るのに、香水をいれると肌によくないかもと気になっていましたが、ふたつめ(生地がぼてぼてになってしまう)とみっつめ(香りが変化してしまう)の問題点はまったく想像もつかず、こちらで相談してよかったと思いました。
しかも対処策まで教えていただき、本当にありがとうございます。

もう少し石けん作りをしてみて、慣れた頃にセブンさんのおっしゃったように、実験気分で試してみようかな?と思っています。



さくらさんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/09/10(Sun) 23:39 No.7439  
私は普通に苛性ソーダディスカウント10%くらいの石けんでもキッチン用に使用していますが、汚れ落ちは良かったです。
それ以上のディスカウントではちょっと厳しいかも・・・

また、泡立ちを重視される場合は、ココナッツ油よりもパーム核油のほうが肌に刺激が少ないので、そちらを使ってみるのもお勧めです。

オプションですが、尿素を入れるとグリセリンとの相乗効果を発揮して肌に優しくなる(保湿効果)、ということで文献も出ています。
(今井龍弥著・手作り美肌石けん)
今井先生の本は、主に廃油石けんのペットボトルでの作り方になるのですが、その中に尿素を入れる方法を紹介されています。

また、EM醗酵液入り石けんを使用して肌のかさかさが改善したというお話もよく聞きます。
EMとは、有用微生物群の略称で、環境浄化、抗酸化、洗浄力の良さ、安全性、人体への優しさなどが確認されているとの事です。
私もEM石鹸をしばらくキッチンで使っていましたが、洗浄力の良さ、肌への優しさを実感しています。

手作り石けんに尿素とEM醗酵液を使用して肌に優しい石けんを作り、大変安くおすそ分け販売されているサイトもあるようですので、一度試してみられてはいかがでしょうか。
しかし、その方の石けんは全くの個人のサイトになりますので、こちらで紹介してよいものかどうか・・・済みません。

http://puni.gozaru.jp/
そのおすそ分けショップをリンクしてあるサイトです。
こういう形の紹介になりまして申し訳ありません。


さくらさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/10(Sun) 13:10 No.7436   HomePage
こんにちは。
例えばディスカウントを高くして油分を多く残せばそこそこ優しい物はできますが、それはつまり洗浄力を落としているということで、食器洗いという用途から考えれば避けたいところです(食器に油分が残るので)。また、高価なオイルを使うのももったいないですね。

わたしも手あれというか主婦湿疹状態で、いまちょっと大変なことになっています。
台所はお風呂から払い下げられてきたチビ石けんをソープジェルにしたものや、固形のままネットにまとめたものを使っていますが、日に何度も食器洗いをすると手作り石けんといえども手がバリバリになります。

そこで、逆に石けんは洗浄力重視で少量ですっきり洗えることを重視して、手のほうは
・悪いほうの手だけでも手袋をする(嫌いなんだけど。薄手で使いやすいものをみつけました)
・素手で洗うときはワセリンやハンドクリームで保護してから
・油よごれはよくふき取って、重曹やアクリルたわしを活用して石けんの使用量を抑える

ということを心がけ、なるべく悪いほうの手で洗浄剤を触らないようにしています。もう駄目なときは何を触っても駄目なので。

ご希望の内容に沿ってなくてごめんなさい。
台所向きの使いやすいレシピならいろいろアイデアいただけるかもしれません。
「優しいレシピ」というのは人それぞれの肌の話なので非常に難しいのです。


台所石鹸)食器洗い) 投稿者:さくら 投稿日:2006/09/10(Sun) 10:09 No.7435  
台所の食器洗いの洗剤を作りたいのですが固形でも液体でも構いませんが冬になると手あれが人一倍ひどくて手に易しい台所石鹸のレシピを教えてください。宜しくお願いします。


ヒマさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/10(Sun) 01:13 No.7433  
こんにちは。

>せっけんを細かく刻んで、それをお湯でとかし、好きな形に固まらせる”という作り方

クラフトとして、そういう作り方はあります。無添加石けんを削ってもいいですし、はじめからそれように削られたソープフレーク(呼び方は色々あります)も市販されています(キットもあります)。

エッセンシャルオイルは良くも悪くも非常に作用のきついものなので、できあがった石けんの品質以前に、病院という場所で使用するのは問題があると思います。
ハーブを混ぜ込む方法もありますが。。。

患者さん自身がメンタルヘルスの一環として石けんを作られるということだと思って回答していますが、それであったとしても、非常にデリケートなことなので、こういった場でなく、内容や材料、手順について医師によく相談されることが必要ではないでしょうか。


Re: ヒマさんへ ヒマ - 2006/09/10(Sun) 13:42 No.7437  

アドバイスありがとうございます。さっそくスタッフとも相談して良いものを提供できるようにしたいと思います。


はじめまして。 投稿者:ヒマ 投稿日:2006/09/10(Sun) 00:23 No.7432  
はじめまして。突然ですが、現在私は病院に入院中の患者様に治療の一つとして手作りせっけんを考えています。しかし挙げられているような材料では、安全性を考えるとはじめから作るのは難しいと思いました。そこで、以前友達が“せっけんを細かく刻んで、それをお湯でとかし、好きな形に固まらせる”という作り方でせっけんを作っていました。この方法でも良いでしょうか?それから、その工程の途中で香りも加えたいと考えているのですが、市販のせっけんにアロマ等の香料を加えても、品質的に問題はまいのでしょうか?よろしかったらアドバイスお願いします。


ゆらりんさんへ 投稿者:せぶん 投稿日:2006/09/09(Sat) 16:04 No.7431  
香水を石けんの香り付けに使いたいと言うことですが、
私がパッと思い浮かぶ問題点は3つです。

ひとつめは、身体を洗う石けんに香水を入れて、肌が反応しないかと言うこと。これは好みの問題になってくるので、平気な方ならかまわないと思います。

ふたつめは、香水ってアルコールが含まれていることが多いので、入れた瞬間に石けん生地がボテボテになるのではないかということ。型入れの準備を万端にしておくとか、ゆるめのトレースで入れるとか工夫すれば何とかなると思います。

みっつめは、香水の香りが苛性ソーダのアルカリにまけて変化するということ。すべての香水が変化してしまうわけではありませんが、もともとの香りそのままにならないことが多いようです。その変化そのものを楽しむのもアリかもしれませんね。

ということで、やっちゃだめじゃないけど、過剰な期待はしないで、実験気分でやってみてはいかがでしょう?


石けんの香り 投稿者:ゆらりん 投稿日:2006/09/09(Sat) 11:04 No.7429  
みなさんはじめまして。
石けん作りを始めたばかりの初心者です。

早速ですが教えて下さい。
石けんの香り付けにみなさんエッセンシャルオイル使われているようですが、香水などを使って香り付けするのはどうなんでしょうか?
エッセンシャルオイルを使って香り付けしてみましたが、いまいち好みの香りにできあがらず、なんだかおじさんの香水のようなにおいになってしまいました。
色んな種類をブレンドするには、お金もかかってしまうし、においを嗅ぎすぎてなんだかわからなくなってしまうし‥‥。
じゃあ手っ取り早く自分の好みの香水で香りをつけたらいいんじゃないかと思ったのですが‥‥。
みなさんどう思われますか?


ゆめさんへ 投稿者:ん〜、 投稿日:2006/09/07(Thu) 22:39 No.7427  
トレースを通り越してタネが固まりかけているときに手で(ゴム手袋必要)たまご形に丸めて形成するのはどうですか?
前田京子さんの本にそのようなことが書いてあったような・・・。


初心者なのに無理かしら 投稿者:ゆめ 投稿日:2006/09/07(Thu) 21:55 No.7426  
たまご型の石けんを作りたいのですが、何かよいモールはないですか?出来れば身近にある卵の殻を使用してみようと思いますが何か注意点があれば教えてください。


さくらさんへ 投稿者:私は、 投稿日:2006/09/07(Thu) 19:28 No.7425  
保管は段ボールに紙を敷き、除湿剤と共に押入れに入れています。
冷蔵庫の中に入れる人もいるそうです。
紙を敷く場合、新聞紙はインクが石けんに移りますので気を付けて下さい。
油汚れにも手にもいいとなると油分を多く残す=鹸化率を低くすると良いと思います。


Re: さくらさんへ さくら - 2006/09/10(Sun) 10:07 No.7434  

有難うございます!私もダンボールに入れて保存しま〜す。


保存方法 投稿者:さくら 投稿日:2006/09/07(Thu) 17:23 No.7424  
今回初めて石鹸を作ったのですがそろそろ解禁になるのですが1度に沢山使えませんのでその他の石鹸はどのようにして保管しているのでしょうか?また当方冬になると手あれが人一倍強く今回石鹸を作ってみて思ったのですが油汚れも落ち、手にも優しい石鹸レシピ何かありますでしょうか?宜しくお願いします。


アルガンオイル 投稿者:アニベ 投稿日:2006/09/06(Wed) 17:45 No.7422  
あの人さま

レスありがとうございます。
オプションで入れて作ってみます。
約1ヶ月ぐらい悩んでいましたのでスッキリしました☆

マッサージに使うと良いとのことですので、さっそくマッサージにも使ってみます♪

教えていただきましてありがとうございましたm(__)m











hanaさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/06(Wed) 12:39 No.7420  
まず、言葉の意味の確認だけ

[ディスカウント高]=[鹸化率低]=[過剰の油分が残る]
[ディスカウント低]=[鹸化率高]=[過剰の油分が少ない]

[ディスカウント10%]=[鹸化率90%]:つまり足したら100%

karonさん紹介の本は持っていないのでその低刺激の意味するところ(いろいろあります)はわかりませんが、もし英語アレルギーでなければ、アメリカのほうがペット用石けん、ペット用アロマの本は充実しているのではないでしょうか。
普通のsoapmakingの本にも2-3種紹介されていることが多いです。


その本持ってました。。。 ゆりくま - 2006/09/07(Thu) 00:25 No.7423  

聞いたことあるなぁと家で確認してみたら。。。ありました。
ディスカウント高め、エッセンシャルオイルは無しか少し。
オイルは基本的に人用のやさしい仕上がりになるものと同じ(+ひまし油)という意味の、低刺激をお奨めされているようです。


ゆりくまさんへ hana - 2006/09/07(Thu) 23:53 No.7428  

ディスカウント高め、低め という言葉でとても混乱していたのですが、大変すっきりしました。
有難うございました。


Re: ペット用石鹸 投稿者:hana 投稿日:2006/09/06(Wed) 03:40 No.7419  
返信機能を使ってしまったので、再度新規で投稿します。
二重投稿になってごめんなさい!


karon さま
以前、犬用石鹸で質問した者です。
覚えて下さっていて本当に感謝してます!
ありがとうございます。
過去ログが検索できなかったので、他の方の事かもしれませんが・・。(名前もなんというハンドルネームで投稿したか忘れしまいました・・・・ごめんなさい)
私はアメリカに住んでいて石鹸の本を沢山アマゾンから購入したため、ちょっと石鹸本を買うのは控えてるところだったんです。(海外配送は決してお安くないので・・)
それと、犬用なので色々な石鹸を楽しむというより、安全でオーソドックスな石鹸レシピを一つ教えて頂ければ良いな・・と思ったんですが、低刺激の石鹸が良いのですね。

以前、こちらでご相談させていただいたときは、(過去ログ検索が出来なかったので正しくは書けませんが)ディスカウント高めがいいとの事でした。
犬なので油分が多いのは良くないのかな・・と納得したんですが、低刺激がいいというのは、ディスカウント低めのほうがいいと言うことなのでしょうか?
初心者ゆえ混乱してきました。
もしご存知でしたら教えていただけませんか?


皆さん本当にありがとうございます。 投稿者:ゆめ 投稿日:2006/09/04(Mon) 21:22 No.7417  
レスありがとうございます。ゆりくまさんの言うとおりに最初は本のレシピ通りに何度も挑戦しながらあわっ子さんやサッキーさんモンブランユキさんのレスを大切に今後も石鹸作りに頑張ります。ディスカウントの意味もよく解り本を読んでも意味が理解できました。初心者ゆめは精進してやさしい石けん作りをしていきたいと思います。皆さんありがとうございました。ちなみに昨日パームオイル・ココナッオイル・ココアバター・シアバター・アロエバターでオレンジピールで香りをつけてオレンジのカラーをマーブル状に入れて作りました。保温箱から今出してみましたが中々香りとオレンジマーブルの入り方がまあまあの出来でした。これから冷凍庫に入れて型出しをしようと思っています。これからも解らないことはレスしますので教えてくださいな 


ゆりくまさんへ笑っちゃいやよ 投稿者:ゆめ 投稿日:2006/09/04(Mon) 10:27 No.7409  
レスありがとうございました。本は何冊か持っていますが、本を見ても献化計算方法は載っていないので自分でレシピを作りたい場合はサイトの献化計算表使用しています。でもサイトの献化計算表に無いオイルを使用する場合どのように入力してよいのやらと困っています。そういう場合は皆さんは如何していますか?後ディスカウントとよく書いてありますが意味が解りません。初心者のくせにとsoapの方達に笑われることを承知でレスしています。無知な私に教えてください


ディスカウント あわっ子 - 2006/09/04(Mon) 11:39 No.7410  

ディスカウントとは、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)のディスカウントの事を指しています。
ディスカウントなくして鹸化100%で作ると個人のハカリでは誤差の関係で過剰アルカリになる恐れがあるので、苛性ソーダの量をあらかじめ差し引くのです。
だいたい7%から15%くらいの範囲で差し引く事が多いです。(20%を超えるとトレースが出にくかったり分離したりする可能性が高くなります)
例えば10%ディスカウントは鹸化率90%、15%ディスカウントは鹸化率85%と表示されている事もあります。
また苛性ソーダをディスカウント(鹸化率を下げる)ことによって過剰油脂が石けん内に閉じ込められるため、オイルリッチで肌当たりも優しくなる、というメリットもあります。

鹸化価表に載っていないオイルを使用する場合は、メーカーに鹸化価を問い合わせるしかありません。

以上、参考になりましたでしょうか。


書き忘れです あわっ子 - 2006/09/04(Mon) 11:55 No.7411  

ゆりくまさんも紹介してくださっていますが、Taoさんのこのページに鹸化価表とディスカウントのやり方が載ってありますよ。
ttp://www.taosoap.com/knowhow/howto.html(先頭にh入れてくださいね)
参考にしてみてください。


Re: ゆりくまさんへ笑っちゃいやよ モンブラン・ユキ - 2006/09/04(Mon) 15:10 No.7413  

鹸化価のでていない油などは、メーカーや商社に問い合わせればわかりますが、やる気マンマンな方には↓のサイトで鹸化価の出し方が説明されていますよ。
みなさんご存知のアルカリ計算機があるサイトです。(ファイトクラブからもリンクされています)
http://soap.s216.xrea.com/
がんばって、鹸化価を計算してください。


Re: ゆりくまさんへ笑っちゃいやよ サッキー - 2006/09/04(Mon) 15:27 No.7414  

ゆりくまさんも皆さんも優しい方が多いですよ^^
初めは皆初心者です。解らなくて失敗もします。
ゆりくまさんは冷静かつインテリジェンスな方ですが、とても親切で優しい方だと私は思っております。笑ったりしませんよ〜


笑ってませんよ! ゆりくま - 2006/09/04(Mon) 18:52 No.7415   HomePage

おや、なんか盛り上がってますね。
サッキーさん、ほめていただいても何も出せません〜(笑)

>>ゆめさん
アルカリ計算の方法が書いてある本はお持ちでないということですね。モンブラン・ユキさんが紹介くださっているサイトにも結構詳しく書いてあります。
アルカリ計算機も便利ですが、そこに載っていないオイルの場合は結局手計算する必要があるし、なにかいつもと違うことがあったときに原因を発見しやすくなるので、基本はマスターされたほうがいいです。
本でもサイトでもいいのでよく読んで、理解できたかどうかは経験のあるレシピで再計算してみられたらいいと思います。

-------------------
ネットショップで石けんや化粧品材料として販売されているものであれば鹸化価がショップで公表されていることが多いです。また問い合わせにも応じていただきやすいと思います。(応じてくれないお店からは買わないほうが無難)
そうでないもの(本当にマニアックな食用油とか、外国で買ってきたとか)だと、鹸化価以前に肌への安全性も心配ですね。パッチテストもお忘れなく。。。


7406 ゆめさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/09/04(Mon) 01:09 No.7408   HomePage
えーと、とても掲示板に書ききれる内容ではありません。

何かテキスト本はお持ちでないですか?
なければ、今後のためにも是非1冊お持ちになることをお奨めします。まとまった情報で勉強されて、その上で分からないことがあれば具体的に質問されたらいいと思います。

前田京子さんの「オリーブ石鹸、マルセイユ石鹸を作る」か、小幡有樹子さんの「肌に髪に優しい石けん」あたりが参考になるかと思います。
また、小幡有樹子さんのサイトでもオリジナルレシピの組み立て方の概要が載っています。
http://www.taosoap.com/


笑わないでね 投稿者:ゆめ 投稿日:2006/09/03(Sun) 23:52 No.7406  
献化計算のしかたやディスカウントという意味を教えてください。色々な材料で石鹸を作ってみたいのです。


ペット用石鹸。 投稿者:karon 投稿日:2006/09/03(Sun) 18:42 No.7405  
以前飼い犬のための石鹸を作りたいという方がおられましたが、「愛犬のための手作りアロマ石鹸」という本を見つけましたのでこちらでお知らせしておきます。

犬の地肌は人間より弱いので低刺激の石鹸をとかかれてありました。


Re: ペット用石鹸。 hana - 2006/09/06(Wed) 03:37 No.7418  

karon さま
以前、犬用石鹸で質問した者です。
覚えて下さっていて本当に感謝してます!
ありがとうございます。
過去ログが検索できなかったので、他の方の事かもしれませんが・・。(名前もなんというハンドルネームで投稿したか忘れしまいました・・・・ごめんなさい)
私はアメリカに住んでいて石鹸の本を沢山アマゾンから購入したため、ちょっと石鹸本を買うのは控えてるところだったんです。(海外配送は決してお安くないので・・)
それと、犬用なので色々な石鹸を楽しむというより、安全でオーソドックスな石鹸レシピを一つ教えて頂ければ良いな・・と思ったんですが、低刺激の石鹸が良いのですね。

以前、こちらでご相談させていただいたときは、(過去ログ検索が出来なかったので正しくは書けませんが)ディスカウント高めがいいとの事でした。
犬なので油分が多いのは良くないのかな・・と納得したんですが、低刺激がいいというのは、ディスカウント低めのほうがいいと言うことなのでしょうか?
初心者ゆえ混乱してきました。
もしご存知でしたら教えていただけませんか?


アルガンオイル 投稿者:アニベ 投稿日:2006/09/03(Sun) 13:51 No.7404  
こんにちは。
アルガンオイルについて教えていただきたく初めて書き込みさせていただきました。
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

アルガンオイルを使った石けんを作りたく購入したのですが 
アルガンオイル使うの初めてで、オプションとして入れてもよいのか、最初から入れてクルクルした方がよいのか・・
悩んでおります。
もし、おすすめの方がありましたら教えて下さい。
よろしくお願いしますm(__)m






Re: アルガンオイル あの人 - 2006/09/04(Mon) 20:19 No.7416  

どちらでも出来ると思います。
ぐるぐるサンの計算機にアルガン入ってます。

個人的には、出来ればオープション使用希望です。
苛性で喧嘩しない方がいいですよ

更に言うなら直接マッサージオイルに使う方が、
アルガンの良さが分ると思いますです。
もちろん飲んで更によしです。


ぷりんさん、nanaさん 投稿者:MM 投稿日:2006/09/03(Sun) 13:15 No.7403  
ありがとうございます。
あれから三時間ほどゴリゴリしましたが、お二人のおっしゃるとおりすり鉢では限界がありました。
見た目は粉末だけど、指でこすり合わせると少しジョリジョリします。大きめの粒が落ちた後の指はサラサラなんですが、その細かい物だけを集めるのも無理そうです。
身内とはいえ人にあげたいので、ちゃんとした物を買ってつくる事にします。

ひたすらゴリゴリしながら、いろいろな事を考えました。この三時間は無駄じゃなかったはず・・・(笑)


No7400みーこさんへ 投稿者:三保 投稿日:2006/09/03(Sun) 11:20 No.7401  
初めまして。
オリーブ石けんは、普通に作るとかなり型入れまで時間がかかりますので、連休の初日の午前中から作るなど、
「製作時間をきっちり確保する」

ということは失敗なく石鹸を作る上で非常に大切なことです。

今回作られた、精製水90ccのオリーブ石けんは、使えるか、といえば水分量が少ないだけですので使えます。ただ、使ってみて(まずは手を洗ってみて)肌あたりがきつかったらもう数週間熟成するか、リバッチという方法もあります。リバッチに関しましてはこちらをご覧下さい。↓
(先頭にhを入れてください)
ttp://www.taosoap.com/knowhow/rebatch.html

 型入れまでの時間を短縮する方法としましては、
1)ココナツ油の割合を増やす、
2)ひまし油を10%くらい配合してみる、
3)不鹸化物を増やす(インフューズドオイルを用いる、苛性ソーダを溶かす液体をハーブティーにしてみる、蛋白系のヨーグルト、ミルク、卵などのオプションを加える)、
4)ブレンダーを用いる、
5)湯銭しながら攪拌する

 といった方法があります。
 石けん作りが2回目とのことですので、手順等に慣れるまでは3)が一番無難かなあ、と思います。
1)は泡立ちが良くなる代わりに肌あたりがきつくなりますし苛性ソーダの量も計算できるようでないといけません。
2)は肌あたりの点では心配ないのですが、湿度の多い季節には溶け崩れやすくなります。これも苛性ソーダの計算しなおしが必要です。
4)は、混ぜムラが生じ易いのと、大量に気泡が発生するんですが、それを潰すのに結構根気よく手動でまたぐるぐるする必要が出てきますので、慣れてきた頃にお勧めです(が、洗いものが増えて面倒。という側面もあります^^;)。
5)は熱によって鹸化反応を促進するものですが、石けんの酸化が若干早まるかもしれません。寒い冬には湯煎までいかなくても軽く温めなおすくらいは仕方ないかと思います。


Re: No7400みーこさんへ みーこ - 2006/09/03(Sun) 13:12 No.7402  

早速のご指南ありがとうございます。
精製水の少なかったオリーブ石鹸は熟成期間が過ぎてから試してみます。
型入れまでの時間短縮は、三保さんのお勧めどおり3)でハーブティーで苛性ソーダを溶かすでいきたいと思います。
まだ2回しか作っておらず、自分で作った石鹸もまだ使用していないような状況ですが、作るのが楽しいのでチャレンジしていきたいと思います。


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