nadesikoさんへ 投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/07/13(Thu) 16:18 No.7199  
詳しいことはお店で聞いてみるのが一番だとは思いますが生活の木の商品の場合は石けん作成用ではなく、マッサージやクリームなどに使うことを目的として売っているからではないかと思います。
スイートアーモンドオイルは軽いし、伸びや浸透もオリーブオイルに比べればずっといいし。。。


インフューズドオイルについて質問します。 投稿者:nadesiko 投稿日:2006/07/13(Thu) 12:48 No.7198   HomePage
最近、インフューズドオイルを作ってます。カレンデュラやローズマリーなどをつけてみました。緑茶もいい香りが出ると聞いて早速と思ってみたところ、疑問がわきました。自作の場合、オリーブオイルをよく聞くのですが、生活の木など売っているインフューズドオイルは、スイートアーモンドなどほかのオイルの場合も多い気がします。何か違いはあるのでしょうか?分かる方お願いします。


てるてるガールさん 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/07/12(Wed) 22:15 No.7196   HomePage
・苛性ソーダが少なかった か、
・水分が多かった
のどちらかが疑わしいですが、凍らせて出した時点で油っぽかったり分離していたりということがなかったのなら、水分ではないかと思います。
この場合は、見た目は残念ですが、そのまま乾燥させて(適当な時期にカットしたり丸めたりして)、使いこなすのが一番ではないかと思います。

苛性ソーダが少なかった場合、足してリバッチすることはできますが、どの程度少なかったかがわからないと難しいですね。。。

実は明らかに水の多い(50%くらい?)オリーブ石鹸を作ってしまったことがあり、まだゆるい状態でリバッチしたら水分が飛ぶかなと軽い気持ちで温めたら凝集して水とツブツブ石鹸に分離し、気持ち悪いことになりました。。。あのまま放置してのちのちジェルソープにすればよかったと後悔したものです。


オリーブ石けんを型から出したら溶けました 投稿者:てるてるガール 投稿日:2006/07/12(Wed) 01:17 No.7195  
オリーブ石けんが一週間たってもなかなか固まらなかったので、冷蔵庫に入れて固めて型から出しました。すると一日後、どろっと溶けてしまいまいした。けん化率を85%にしたのですが、もしかしたら測り間違えたのかもしれません。リカバリーは可能なのでしょうか。どなたかアドバイスをお願いします。


日本酒石けん 投稿者: 投稿日:2006/07/11(Tue) 13:42 No.7194  
NAOさん、ゆりくまさん、ありがとうございます。
前日にアルコールを沸騰させて冷ませてから凍らせておきます。日本酒を使用するのは初めてなので
まず、精製水の半分の量を日本酒に置き換えて
作ってみようと思います。
ありがとうございました。


Re:日本酒石けん 投稿者:NAO 投稿日:2006/07/10(Mon) 20:55 No.7191   HomePage
こんにちは。
日本酒は一度煮きってアルコールを飛ばしてから使ってくださいね。
でも完全には、アルコールは飛ばないと思いますが。
私は全量を日本酒に置き換えたので、苛性ソーダと合わせたとき
ショワショワッと沸騰したようになりました。
トレースは激早なので、型などのモールドは予め
用意しておいたほうがいいです。


杏さんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/07/10(Mon) 20:45 No.7190   HomePage
こんにちはー。
日本酒は一度沸騰させてアルコールを飛ばしてから、よーーく冷やして使ってください。特に日本酒(と精製水のミックス)に苛性ソーダを溶かすのであれば、一部を凍らせておくくらいでもいいです。(前の日に作っておくのが無難です)
苛性ソーダを入れたとたんに色が変わったり、残りのアルコールで沸騰したようになったりするので、吹きこぼれないように大き目(水分の3倍量以上)の容器を使って、少しずつ様子を見ながら溶かすようにしてくださいね。
いきなり泡だってびっくりした経験ありです。
後から日本酒を入れるにしても、急にトレースが出るかもしれないのでアルコールは飛ばしておくことは必要です。また、後入れの場合は、苛性ソーダを溶かす水分の量があまり少ないと(温度が上がりすぎて)危ないので、1/2くらいの置き換えにしておいたほうが安全です。


日本酒石けん 投稿者: 投稿日:2006/07/10(Mon) 19:19 No.7189  
こんにちは。
日本酒配合の石けんを作りたいのですが。
精製水の分量の半分〜三分の二を日本酒に変えて
作ろうと思っています。
日本酒はやはり一度沸騰させてから使用したほうが
よいのでしょうか?
どなたか作られた事のある方、アドバイスを
おねがいいたします。


シアバアー 投稿者:斉藤 投稿日:2006/07/10(Mon) 00:34 No.7185  
お風呂の愉しみ
でシアバターを買うか迷っていたところ、オレンジフラワーのシアバターがおよそ半分の値段で売られているのに気が付きました。そこでお聞きしたいんですが、オレンジフラワーのシアバターの品質はどうでしょうか?
お風呂の愉しみのものとさほど変わりないでしょうか?ご存知の方いたら教えてください。


Re: シアバアー かんな - 2006/07/10(Mon) 23:34 No.7193  

私も今シアバター探しています
値段も目が飛び出そうなお高いものからあれっ?って思うようなお安いものも・・・・
でもやっぱり安かろう〜悪かろう〜じゃあ困りますよね
お勧め教えて下さい。


Re: シアバアー よしみ - 2006/07/14(Fri) 18:20 No.7203  

私も色んなところでシアバターを買いました。
オレンジフラワーさんのは、品質が悪いとは全く思いません。リップも作ったし、そのままハンドクリームとして使ったりもしました。
カワチヤさんのは未精製なのか、うすいグリーンがかっていて、独特の青臭いにおいがあったので、石けんにしか使えませんでした。
いまじんさんのシアバター&マンゴバターも、良かったです。
以上の体験により、ぶっちゃけ石けんに使うなら、安くても大丈夫!!と思っています。
品質にも、ジェリーフィッシュと大差なく感じました。


作りたい石鹸があります。 投稿者:あいす 投稿日:2006/07/09(Sun) 10:12 No.7180  
切っても切っても、中にハート型とか星型とかの模様がでるようにしたいのですが、(七五三の時に食べる飴で中がずうっと同じ顔みたいなやつです)クッキー型などで抜いてから他の色の生地を流す事を考えたのですが、クッキー型を牛乳パックの長さで一気に型抜きするのは、難しい気がするのですが、どなたかチャレンジされた方いらっしゃいますか?もしくは他に何か良いアイデアがあれば教えていただけませんか?


情報のみで申し訳ありませんが あわっ子 - 2006/07/09(Sun) 10:29 No.7181  

オレンジフラワーさんの、こういうのはどうでしょう。
ttp://www.orangeflower.jp/soap/shop/mold2/index.html(頭にhを入れてください)
直径が4センチ位のは大きすぎるかな?
使った事がないので感想は書けませんが、情報までに、ということで(笑)
良いアイデアのレスがつくと良いですね。


ありがとうございます。 あいす - 2006/07/10(Mon) 23:15 No.7192  

あわっ子さま、情報ありがとうございます。
商品としてあるということは、同じような事を考える人が
他にもいらっしゃるのかも!?と思って嬉しいです。
よい情報ありがとうございます。
家にある人形型のクッキー型を使いたかったのですが、ちゃんとした商品が売っているということは難しいのかもしれませんね。もしほかにレスがつかなければ、購入してみます。
ありがとうございました。


玄米油のけん化率 投稿者:sarasa 投稿日:2006/07/09(Sun) 09:21 No.7179  
この前米油と思って買った油が玄米油でした。けん化率は米の場合と一緒なんでしょうか?それとも石けんには使えないのでしょうか?ちなみにメーカーはJオイルミルズの玄米油です。


Re: 玄米油のけん化率 ぷりん - 2006/07/09(Sun) 14:10 No.7183  

けん化率。たぶん鹸化価だと思うのですが、
米油と同じでいいですよ。
正確な値はJオイルミルズにメールで問い合わせたほうが良いと思いますが。


Re: 玄米油のけん化率 sarasa - 2006/07/09(Sun) 15:53 No.7184  

ありがとうございます。米油と同じぐらいですか。問い合わせれば確実ですね。聞いてみます。


あやさんへ 投稿者:よしみ 投稿日:2006/07/08(Sat) 10:10 No.7175  
牛乳パックを使った、一番取り出しやすかった方法をご紹介します。

牛乳パックの底と上部を一度切り離します。そしてそこを、ビニールテープで、生地を入れても漏れないように貼ります。こうしておけば、生地の保温が終って、中身を取り出すとき、テープを剥がせば、生地を傷つけたり、手を切る可能性もなく、すんなりと型を解体できるわけです。

同じように、前田さん方式の牛乳パックの型だと、2個使いますが、2個とも側面の1面を完全に切り落として使いませんよね。
そうすると、型の上面が完全にオープンになり、タコ糸などで縛って、型崩れを防ぐわけですが、私の場合、1個は底部分を切らずに、側面の2辺に切れ目を入れるだけにします。
(図面が書ければいいんですが、言葉でわかりますでしょうか)
そうすると、2個を重ねてホチキスであわせたとき、上部面が横にドアのように開閉できるわけです。生地を入れたら、その上面を型の側面にキレイにあわせて、テープで3箇所くらい止めます。そうすると、タコ糸で縛るよりも、出来上がりの石けんが綺麗な長方形になりやすいです。

ご興味を惹かれましたら、お試しくださいませ♪


Re: あやさんへ あや - 2006/07/08(Sat) 10:46 No.7178  

よしみさん、丁寧な解説ありがとうございました。熟読してしまいました。

実は昨日牛乳パックにタネを注ぎいいれるとき
「角切ってやったほうがよくないかなぁ?」とは一瞬(ほんの一瞬・笑)思ったんです。

・・・我が家にはテープというものがなかった。。

次からよしみさん流のやりかたもためさせていただきますね。ありがとうございました☆


ジェル化は 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/07/07(Fri) 23:19 No.7174  
>あやさんへ
ジェル化は、保温中に生地の温度が上がり鹸化が進んでいる状態で、まるでゼリーのように生地の色が透き通って見える状態のことです。
このゼリー状は時間が経つと落ち着いてきますが、ジェルステージを通った石けんはマイルドで色も濃いめで、やや石けんの角にも透明感が出ます。
しかし、熱暴走(特に蛋白系オプションを入れた時に起こりやすいです)による分離や生地の噴火の可能性や、色付けしたい時に綺麗な色が出にくいという事もあります。
嬉しい点は、生地にやや透明感が出るのと、これは最大の特徴と思いますが石けんがマイルドに仕上がります。
そしてソーダ灰がつきにくいという長所もあります。
この時期は、ジェル化することが多いと思います。
また、ノンジェルは(これは私の経験からで、万人の答えではありませんが)鹸化を徐々に進めていくので、すぐにマイルドにはなりにくいのですが、熟成期間をきちんと守れば同じようにマイルドになっていきます。
長所は、石けんの色が白くマットで色付けしやすい事や、比較的保存がきく(聞きかじっただけで確かな情報ではありませんが、ノンジェルは鹸化をおだやかに進めていくのでそう言われているのかもしれません)などです。
また、ノンジェルはソーダ灰がつきやすいのは確かなことだと思います。
ここの画像で質問掲示板にもジェル化についてコメントさせてもらっているものがありますので、もしも宜しければ見てみられて下さい。
ジェル化した石けんの画像も載っています。
また、ジェルステージについての詳しい内容はTaoさんのトピックをぜひご覧下さい。
このトピックは大変参考になると思います。
ttp://www.taosoap.com/topics/2000/0300/index.html(頭にhを入れてください)


Re: ジェル化は あや - 2006/07/08(Sat) 10:39 No.7177  

ここの掲示板の過去ログでもジェル・ノンジェルの話になっていましたが今ひとつ理解ができなくて。
わかりやすい説明ありがとうございました。

今のところ、私の作る石鹸はジェル・ノンジェルの半々だと思います。
一回などは(型を二個使い、おなじタネでレッドパームオイルを使った黄色い石鹸)
1.ひとつの型は外側だけ白っぽい
2.もうひとつの型は完璧に「栗きんとん」色
という状態になりましたがその違いなんでしょうね。
(そのときは乾燥すれば一緒になると思っていたのですがなかなか色味・状態は変わりません。)

よくわかりました。ありがとうございます☆
違っていたらまた教えてください。


あやさんへ 投稿者:やよい 投稿日:2006/07/07(Fri) 22:17 No.7173  
もし違っていたら申し訳ないのですが、もしかして牛乳パックを型にする場合、前田さん方式でパックを横にしてタネを流すのではなく、縦にしてそのままタネを流す方式であれば(私はいつもそっちです)上の切り口からパックののりしろをびりびりと回しながら破けば、でます。ただ、私の場合は2時間以上冷凍庫に入れたあと、ドライヤーにかけるか30分以上放置して結露を利用して中の石鹸が硬い状態にしておかないと失敗します。


Re: あやさんへ あや - 2006/07/08(Sat) 10:34 No.7176  

やよいさん、ありがとうございます。
私は牛乳パックにそのまま注ぎいれる方式でやってます。
確かにビリビリ(笑)しやすそうですよね!
いろいろな方がいろいろな工夫でされてるんですね〜。
昨日作成の石鹸があるので、それはビリビリ式で空けてみようと思います。
お返事・アドバイスありがとうございました。


無題 投稿者:あや 投稿日:2006/07/07(Fri) 19:44 No.7171  
あわっ子さん、早いお返事ありがとうございます。
やはり大変そうですね〜。。
牛乳パックの四辺を切るということですよね?うゎ〜(笑)

ところで本当に初心者で申し訳ないのですが、お話に出てきている「ジェル化」とはなにのことでしょうか?
過去ログには「ノンジェル化」とも出てきています。

ちなみに私の作り方の基本は
「@オイルを40度にあたため
A苛性ソーダ溶液を同等の温度にし
B(できたタネを)保温しながら24時間おく」
やり方です。最近は雑になって@・Aの開始温度が大体45度ぐらいで、攪拌途中に暖めなおすということはしません。

ジェル・ノンジェルのご説明とそれぞれの利点等をご教授ください。
質問ばかりでごめんなさい。よろしくお願いします。


牛乳パック 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/07/07(Fri) 17:17 No.7170  
>あやさんへ
私も牛乳パックやジュースの紙パックで作っています。
500gバッチは1リットル用のパックを、300gバッチのときは500mlのパックジュースの空き容器で作っています。
パックの場合は、取出しが結構難しいですよ。
型からは外れやすいのですが、四つ角を切り開かなくてはならず、慣れない時は切り開く時に四つ端の角の生地を傷つけてしまう恐れがあります。
私はカッターと先細のハサミを用意しまして、四つ角を丁寧に丁寧に慎重に切り裂いていっています。
四つ角をクリアすれば、後はパカッと開くし、角でない部分はビリビリ破ってもそんなに生地が傷つくものではありません。
まずは四つ角に注意しながら切ってみてください。
でも、カッターだと生地に食い込む事があるので注意なさって下さい。
時間のかかる作業ですが、慣れると比較的手早く出来るようになってきます。
でもパックだと、そういうわずらわしさがあるので、今は100キンのMDケースを使うことも多いです。
MDケースなどだと、タッパー容器と違って角がピシッとあるので綺麗な角が出来ます。
取り出すときも簡単で、生地とモールドの間にエアを入れてひっくり返すとパカッとスムーズに外れますよ。
それでも取り出しにくいと感じましたら、容器の内側の部分にワセリンなどを塗って取り出しやすくしても良いと思います。

包丁で切る時は、私の場合は特に欠けは出ません。
ジェル化石けんだと生地がモッチリとしているので切り易いです。


Re: 牛乳パック あや - 2006/07/07(Fri) 19:44 No.7172  

あわっ子さん、早いお返事ありがとうございます。
やはり大変そうですね〜。。
牛乳パックの四辺を切るということですよね?うゎ〜(笑)

不器用なので。怪我をしそうです(笑)


石鹸の型について 投稿者:あや 投稿日:2006/07/07(Fri) 15:40 No.7169  
はじめまして。石鹸作り初心者のあやです。

いろいろと失敗や試行錯誤を繰り返しながらやっています(笑)

ところで、みなさんは、石鹸つくりの型はどのようなものを使われていますか?
私は今回初めて「牛乳パック」を使うのですが、
取り出すときにどのようにするのだろう??とおもいまして・・・
みなさんはどのように取り出されていますか?

もう一点なのですが、
出来上がった石鹸を切るとき、どうしてもきれいに切れません。
(包丁で切っていて、かけら?がでてしまう。結構おおきなカケラが・・・)

初心者の質問で申し訳ありませんが、教えてください。
よろしくお願いします。


ゆりくまさんへ 投稿者:おゆき 投稿日:2006/07/06(Thu) 18:16 No.7168  
重曹石鹸についてのアドバイスありがとうございました。
市販で重曹入りの石鹸が売られていたので、やってみたいと思ったのですが、
ソーダ灰のほうがより洗浄力が期待できるのならそちらでやったほうがよさそうだと納得しました。
キッチン用として洗浄力を上げたいならば、EMを入れるほうがいいかもしれないですね。
とても参考になりました。御礼申し上げます。


書き忘れてましたが、 投稿者:みーこ 投稿日:2006/07/05(Wed) 23:03 No.7166  
ヨーグルトの入れ方は、オプションとして型入れ前にダマを取ってから
混ぜ込みました。水量はそのままで作ったので、結果として
水分が多くなってしまったのかもしれませんね。
おまけに型は牛乳パックを縦にして使ったので、空気に触れる面も
少ないから、なかなか固まらないのかも・・・。
もう少し待ってみます。

ゆりくま様、有り難うゴザイマシタ♪


ちょったんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/07/05(Wed) 19:41 No.7165   HomePage
ヨーグルトの入れ方は、私もいろいろ調べまして。。。(何箇所か検索しただけですが)
基本は牛乳と同じで、苛性ソーダを溶かす水分の何割かを置き換えるというものが多かったですね。
私の場合、水分の1/3を置き換えました。もろもろや臭いが出るのがいやだったので、少ない水分で苛性ソーダを溶かしたもので作り始め、ヨーグルトは10分くらい混ぜたところで入れました。
温度も上がり過ぎないように気をつけました。といっても季節がらタネが冷えることだけは心配しなくてよいので、苛性ソーダ水、オイルともほぼ室温(ちゃんと計ってませんが25-30℃くらい)まで冷ました状態からスタートしただけです。
ヨーグルト自体はプレーンタイプで、あらかじめ裏ごしして塊をなくし、よく冷やしておきました。
ベースはシンプルなオリーブ60%、パーム20%、パーム核20%で、急にトレースが出ることを警戒して泡だて器のみでのぞみましたが、全くそのようなことはなく(残念)、ユルユルトレースに1時間半くらいかかりました。。。温度がちょっと低かったかも。

解禁前なのでまだ使ってませんが、使い心地は大変よい(どんな風に?)と聞いているので楽しみです。

他の方からも作り方&使用感をいただけるといいですね♪
私も聞いて比較してみたいです。


ヨーグルト入り。 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/07/05(Wed) 18:55 No.7164  
みなさんこんばんは!

下の書き込みで興味がフツフツわいてきて思わず書き込みしています!

ヨーグルト入りはどうやって作るのですか?
私は食べるヨーグルトが大好物です!
でも石けんに入れられるのならこんなすごいことはありません!
そしてどんな使い心地ですか?
教えてくださいませ。。。


みーこさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/07/05(Wed) 18:14 No.7163   HomePage
こんにちは。
ヨーグルト入り、私も先日作りましたよ〜。
同じく500gのバッチで、50gくらいを水分の置き換えで作ったところ特に問題なく型出しできたので、ヨーグルトだから、ということはないと思います。
500gのバッチだと水は150-170gくらいでしょうか。そこに大さじ2の水分が加わった形になるので、ちょっとやわらかいかもしれませんね。気長に待つか、でも上部以外の面も空気に触れないとなかなか乾燥できないので、凍らせて出しちゃうのもありかと思います。型出しした様子を見て、カットは更に落ち着くまで少し待ったほうがいいかもですね。


ヨーグルト石けん 投稿者:みーこ 投稿日:2006/07/05(Wed) 16:48 No.7161  
先月、初めてヨーグルト入りの石けんを作ったのですが、
1ヶ月たつのにまだ型から出てきません。
ヨーグルト入りってなかなか固まらないものなんでしょうか?
こんなことは初めてなのでちょっと不安です。

ちなみに、コールドプロセス法で500gバッチ。ヨーグルトは大匙で2杯入れました。
・・・・入れすぎ?


7151のあわっ子さんへ 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/07/05(Wed) 15:51 No.7160  
お返事、ありがとうございます!お礼が遅くなりすみません〜。

ジェル化とノンジェル化。
どちらも好みの問題ですね。
作り分けができたら上級者でしょうか。
私も頑張って作ります〜。
ありがとうございます〜。


イニシャルY様 投稿者:とりとり 投稿日:2006/07/05(Wed) 12:31 No.7159  
アドバイスありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
スーパーファットのオイルにいれてもいいんですね。
勉強になります。早速、作ってみようと思います。
ありがとうございました。


ゆりくまさんへ 投稿者:とりとり 投稿日:2006/07/05(Wed) 12:29 No.7158  
アドバイスありがとうございました。お礼がおそくなり申し訳ありません。温めたオイルに溶かすんですね。どんなせっけんになるか楽しみです。夏が終わらないうちに早く作ろうとおもいます。


重曹入りの石鹸を作りたいのですが・・・ 投稿者:おゆき 投稿日:2006/07/03(Mon) 18:49 No.7152  
こんにちは。
重曹が入った石鹸を作り、キッチンソープとして使いたいと思っています。
レシピを探したのですが、重曹をどれくらい入れたらよいかわからず、目安を知りたいのですが、
作られた方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。
使う油はキャノーラの予定です。


Re: 重曹入りの石鹸を作りたいのですが・・・ 横レスですが・・・ - 2006/07/03(Mon) 22:10 No.7153  

重曹を入れる目的というのは、もしかしたら洗浄力を上げたいということなのでしょうか。
それでしたら、石けんを作る時に苛性ソーダのディスカウント率を下げてみられてはいかがでしょう。
鹸化率を高くしたほうが洗浄力は上がると思いますし、そういう製法に不安を感じるのでしたら、この時期は難しいかもしれませんがノンジェル石けんにしてソーダ灰を出すと洗浄力が高くなります。
析出したソーダ灰は重曹よりもさっぱりとした洗いあがりになると思います。


アドバイスありがとうございます! おゆき - 2006/07/04(Tue) 09:22 No.7155  

アドバイスありがとうございます。
重曹を入れるのは確かに洗浄力を上げたいからです。
そのための製法は製法として知りたいですが、
頂いたアドバイスも参考にさせていただきます。
確かに暑くなってきたのでジェル化させないのは難しそうですが、
試してみようと思います。


Re: 重曹入りの石鹸を作りたいのですが・・・ ゆりくま - 2006/07/04(Tue) 13:00 No.7156   HomePage

こんにちは。
洗浄力をあげるのであれば、やはりまずディスカウントを下げるのが一番と思います。ソーダ灰であれば少量でアルカリ助剤としての効果があるでしょうが、重曹ではそこまで期待できません。(普通の石鹸よりpHが低いので)

むしろ、石鹸を使う前の食器を重曹水に漬け置きする、油汚れのお皿に重曹を振り掛けてふき取っておく、またはジェルソープにしてから好きなだけ混ぜる(スクラブ効果)、という使い方のほうが重曹の力を発揮させられるのではないでしょうか。

で、やったことないので推測ですが、、、
固形石鹸に入れられる量は、一般の粉物オプションと同等程度(500-600gのバッチで大さじ1-2杯強)からその倍くらいが限界でしょう。マイルドな研磨剤としての効果は期待できると思います。入れすぎるとソーダ灰たっぷり石鹸と同様にぼろぼろした感じになると思います。
あ、水への溶解度が低いので水分に溶かしてからという使用方法ではたくさん入れられませんのでご注意を。


ちょったんさん 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/07/01(Sat) 17:13 No.7151  
刺激がないのでしたら私の書いたことは気にされないで下さい。混乱を招いてしまい済みません。
ただ、私が作った場合はノンジェルだと1ヶ月では少し早い気がしたので、経験したことを書かせていただきました。
刺激があると言いましても、手がピリッとするくらいで荒れたりするようなことは全くありませんでした。
きっとソーダ灰と呼ばれるものを含んでいた事も原因だったのではないかと思います。
ソーダ灰はカットするようにしていましたが、少し残っていたのかもしれません。
ノンジェルがそういう状態でソーダ灰などの問題もあったので、私はそれ以来絶対ジェル化派になりました。
しかし、ジェル化もなかなか熱の暴走などで綺麗に仕上がってくれる時ばかりではないんですよね(私は不器用なので)。


7149 あわっ子さんへ 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/06/30(Fri) 22:19 No.7150  
こんばんは、コメントをありがとうございます!
ここへくるとみなさんのようなすごい経験をお持ちの方にいろんな貴重なお話を聞けるのでとっても嬉しいです!

えっと、刺激とありますが、それはどのようなものですか?
ピリピリするのでしょうか?それとも皮がめくれそうになるとか?
乾燥がひどいお肌になるとかですか?
すみません、刺激のある石けんを使ったことが無いので
教えていただけますか?


私の経験からですが 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/06/30(Fri) 19:54 No.7149  
>ちょったんさんへ
1ヶ月熟成後のphを試験紙で比べてみた場合、ノンジェルはやや刺激があってphは10〜それ以上でしたが、ジェル化石けんはph8〜9で、ジェル化石けんのほうが鹸化を促進させている分マイルドでした。(苛性ソーダディスカウント率を10%に揃えて、それぞれ測りました)
ジェル化石けんだったら1ヶ月熟成で問題ないと思うのですが、もしもノンジェル石けんをお友達にプレゼントされる場合は、もう少し熟成期間を長くしてプレゼントされたほうがマイルドになると思います。
これは私の場合なので、他の方とは感じ方や作成条件が違うと思うので何ともいえませんが、ノンジェルタイプの1ヶ月熟成だと少し刺激を感じましたので、自分がノンジェル石鹸を使う場合は2ヶ月は熟成させるようにしています。


7147の三保さんへ 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/06/30(Fri) 19:14 No.7148  
わ〜〜っ! すごいお返事をありがとうございます!!

ブレンダーを使わない。
保温しない。
合わせる温度を低めにする。
水分を多めにする。
低い型を選ぶ。

そうすればジェル化は防げるのですね!
やってみます!

三保さんは絶対ノンジェル化派。
ゆりくまさんは絶対ジェル化派。
みなさん、たくさん作っておられるから使い心地や出来上がりの感じで好みがちゃんと出来るんですね。

私も三保さんやゆりくまさんのように自分の好みがちゃんとわかるよう、石けん作り頑張ります!

本当にありがとうございます!
お友達のプレゼント、張り切って作ります。
ありがとうございます!


7142 ちょったんさんへ 投稿者:三保 投稿日:2006/06/30(Fri) 18:39 No.7147  
真ん中だけジェル化してしまったとのことですが、
もし椿油の白い石けんなら、白ならある程度熟成が
進んで落ち着いてくるとそんなに目立たなくなると
思われます。

私はゆりくまさんと逆で絶対ノンジェル派ですが
(最初に買った本の著者、前田京子さんがその
スタンスだからですが)、
そもそも本の通りにやってたら今ないしこれからの
季節ではまずジェル化します。
オレイン酸の多い油でも、高温に晒されて酸化の影響を
心配しなくていいのはせいぜい20分以内だそうですので
ジェル化させた場合、時間のコントロールまでは難しい
のではないかと思います。
 ただ、ジェル化でないとだせない色あいの石けんも
ありますのでその辺はお好みで、としか言えません。

1)油、苛性ソーダ水溶液を合わせるときの温度を低めに

本では37,38℃くらい推奨ですが、30℃前半まで下げてから
合わせます。

2)ブレンダーは使わない

暑い時期になってきますと部分的にジェル化することがある
ので。

3)トレース待ちの間もタネの温度は気にせず、温め直し
たりはしない

もう冷えるにまかせます。

4)型は標高の低いものを選ぶ。モールドなら尚良い

例えば、ですけれども牛乳パックが7×7×19.5=
955.5立方センチメートルという体積なわけですが、
3.5×14×19.5cmというサイズの型があったとしても
計算上体積は同じですが、これですと牛乳パックの
半分の標高、2倍の幅の型ということになりますね。
600gバッチの石けんを流し込む場合、ジェル化しにくい
のは後者です。標高が高すぎると真ん中辺りのタネが
同じタネによって保温されてしまう結果、鹸化反応
が進みやすくなるからです。ですので牛乳パックなら
贅沢に今までの2倍の個数を使って、半分ずつ
流し込めばジェル化する確率は落とせます。
 同じ理由で、花や動物などをかたどったゲスト
ソープサイズのモールドならジェル化させる方が大変です。

5)保温箱に入れない!

毛布を掛けたり、発泡スチロールに入れたり、木型に
入れたり、といった一切の保温をせずに、むしろ家の
中で一番暗く涼しい、揺れない場所に放置。

これで多分ジェル化は防げると思います。ただ、その
場合、ソーダ灰が付きやすくなりますけれども、
それも
「水分量を多めにする(今なら30%後半〜40%)」
「熟成期間が終わるまで型出ししない」
「熟成期間が終わるまで石けんと空気を遮断する」
(ラップで覆ったり、牛乳パックなら上面を完全に
切り取らずに蓋のようにして取っておいたり)
ことでかなり防ぐことができます。


7143 ゆりくまさんへ 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/06/29(Thu) 19:41 No.7146  
いつもお返事ありがとうございます。

う〜、石鹸って難しいですね・・・。
ジェル化させないっていうほうが無理なのですかぁ。
ゆりくまさんの作ってる石けんはとってもキレイでステキです!
私もあんな風に作ってみたいです。
頑張ります〜。
ありがとうございます〜。


ちょったんさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/06/27(Tue) 20:49 No.7143   HomePage
こんにちは
私は絶対ジェル化派なのでジェル化させない方法はほかの方にお願いするとして。。。

ジェル化すると酸化が早いというのは、恐らくジェル化するような温度にすることで酸化が進むと言いたいのでしょうが、椿やピュア/ポマスオリーブ、パーム、ココナッツのような熱安定性のよいオイルを使う場合においてはさほど気にすることはないのでは。その後の熟成時、保管時の環境のほうが重要じゃないかな。。。

もちろん、傷みやすいオイルをメインに使ったときや後入れのスーパーファットにしたときにはそのくらい用心するべきなのかな。(そういうのは夏に作らないほうがいいですが)

そんなわけで私の提案は、この時期にジェル化させないのは非常に難しいので、そのほかのこと
・酸化しにくいオイル
・ディスカウントは少なめ(過剰油脂が酸化の原因になる)
・熟成中は光厳禁でも風通しよく
・保管時は湿気と光を避ける
などに気を使われたほうが堅いのではないか、ということです。


ジェル化。 投稿者:ちょったん 投稿日:2006/06/27(Tue) 19:45 No.7142  
みなさん、こんにちは!
先日はいろいろと教えていただきありがとうございました。
めげずに椿の石鹸を仕込んでいます。
が、ジェル化させると油の酸化が早いと聞き、ジェル化させないように作ったつもりだったのですが、
真ん中だけジェル化してしまい、ムラになってしまいました・・・。
また友人のお誕生日にあげられそうにない出来栄え・・・。

この季節はどうしてもジェル化してしまう・とどこかのブログで書いておられたのですが、ジェル化させないようにするに24時間保温するにはどうしたらいいのでしょうか?

ご存知の方がおられたら教えてくださいませんか?
よろしくお願いします!


No.7136 とりとりさんへ 投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/06/27(Tue) 10:37 No.7141  
最初にオイルを温める段階で入れます。
もしスーパーファットのオイルに入れて使う方もいるようです。


やよい様 投稿者:桃子 投稿日:2006/06/27(Tue) 03:13 No.7140  
よやい様、大変参考になるアドバイスありがとうございました。汚れが落ちやすい石鹸で、ココナツやアボガドなど、肌に優しいものを混ぜて作りたいとおもいます。
本当にありがとうございました。


とりとりさんへ 投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/06/27(Tue) 00:46 No.7139   HomePage
はじめに、温めたオイルに溶かしてしまうのですよ〜
さわやかな石鹸になるといいですね。


犬種(桃子様へ) 投稿者:やよい 投稿日:2006/06/26(Mon) 22:47 No.7137  
パグやフレンチブルドッグはマルチーズなどと違って体が脂っぽく、顔のしわの間等も綺麗にふいたりしないとただれてしまったりするので、私は洗浄力のあるディスカウント低めの汚れがよくおちるタイプの石鹸をお勧めします.(ただし皮膚疾患がある場合は専用のシャンプーがあるのでその場合は獣医さんで購入するのをおすすめします)。ちなみにオリーブオイルオンリーの石鹸はオレイン酸が悪さをする可能性もあるので、できたら米油やココナツ油など他の油と組み合わせる事をお勧めします。


イニシャルY様 投稿者:とりとり 投稿日:2006/06/26(Mon) 22:30 No.7136  
お返事ありがとうございます。
早速、購入したお店のHPをみたら、ちゃんと書いてありました。すみません。500バッチに対して、15g〜20gと。でも、入れるタイミングは、書いてありませんでした。
トレースが出てからでいいんでしょうか?溶けないような気がするのですが・・・


らんこむ様へ 投稿者:桃子 投稿日:2006/06/26(Mon) 21:43 No.7135  
らんこむ さま、ご回答ありがとうございます。
自家製石鹸であれば、人間のレシピと同じでしかも柔らかめであれば大丈夫だったんですね。
本は最初に4冊ほど揃えたので(中がみれないので、人気のあった本を一気に注文しました)その中から、柔らかいレシピを参考にしたいと思います。
初めてオリーブ石鹸を作ったとき、とても柔らかかったので、オリーブオンリーの石鹸でもいいのでしょうか?

らんこむ様の犬はふわふわなんですね。私はパグかフレンチぶるを飼いたいので、ふわふわのワンちゃんなんて可愛いですね。


とりとりさんへ 投稿者:イニシャルY 投稿日:2006/06/26(Mon) 20:57 No.7134  
まずは購入してお店に聞くのが一番!

それとこれは個人差がかなりあるようで私が参考にした本ではバッチサイズ500gに対して2gとあったのですが全くダメで10g入れちゃっています。
でも友達がそのくらいでいい、と言ってます。


メンソールクリスタル 投稿者:とりとり 投稿日:2006/06/26(Mon) 20:27 No.7133  
こんばんは。
メンソールクリスタル入りのせっけんを作りたくて、購入しました。
どのくらいの量を、いつ入れたらいいのか分かりません。

ご存知の方、どうぞご指導をお願いします。


桃子さんへ 投稿者:らんこむ 投稿日:2006/06/26(Mon) 17:59 No.7132  
はじめまして、こんにちは。
私は家のワンコを自作の石けんで洗っています。
綺麗でふわふわの毛になりましたよ〜♪

ワンコ用の石けんには香りを付けず、
ちょっと柔らかめレシピの石けんを使いました。


桃子さんへ 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/06/26(Mon) 12:13 No.7130  
ワンコ用石鹸の本があります。
『愛犬の心と体を元気にする手作りアロマせっけん』(里見千佳・著)
アマゾンで送料無料で購入できます。
私はこの本を持っていないので感想は書けませんが、もしも宜しければレビューをご覧下さい。
ご存知な本でしたら申し訳ありません。


ありがとうございます。 桃子 - 2006/06/26(Mon) 12:25 No.7131  

あわっ子様、本の件教えていただいてありがとうございます。
犬用の石鹸レシピを調べているときに、googleにひっかかったのですが、私は現在アメリカに住んでいて、石鹸の本もアマゾンから取り寄せて作ったのですが、犬用の石鹸は楽しむと言うよりは、ひとつのレシピで十分かなと思ったのと、先日アマゾンから本を購入したところだったので(送料も手数料もかかるのであまり頻繁に利用できません)、どなたか犬用石鹸を作った方があれば教えていただけるかな・・・と思いました。
もし、レスが付かなかったら購入を検討しますね。
ありがとうございました。


犬用の石鹸 投稿者:桃子 投稿日:2006/06/26(Mon) 01:23 No.7129  
以前、どこかで人間用のシャンプーだか石鹸で犬を洗っても綺麗に汚れが落ちないと読んだことがありご相談です。
どなたか、犬用に石鹸を作ったことがある方、レシピもしくは、マルセイユ石鹸で綺麗に汚れがおちます など情報があれば教えていただけませんか?
私は石鹸作りはまだ4回で、前田さんと小幡さんの本を参考にして石鹸を作っています。
ちなみに、犬はまだ飼っておらず、年内中に飼いたいと思って今から犬に優しい石鹸を仕込みたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


ジェルソープの 投稿者:みんみん 投稿日:2006/06/25(Sun) 21:19 No.7128  
作り方を載せてるブログを探してます。
以前書き込みしたんですが、リカバリすることになり、消してしまいました。
探しても見つかりません。
リキッドソープではなくジェルソープで中は切れ端の石けんにハイビスカスパウダーとローズヒップパウダーを入れて溶かすやり方でした。
どなたかご存知の方教えてください。
キレイな色のジェルソープでした。


ion さんへ 投稿者:はゆ 投稿日:2006/06/22(Thu) 13:30 No.7123  
柑橘系って色がついてますものね・・・
その可能性大ですよね・・・
まあ、これはこれできれいな色かなとも思うのでよしとしておきたいと思います(笑)
マカダミアナッツもピンクになるのは知りませんでした。
油の状態にもよるものなんですね。
毎回まったく同じものができるとも限らないところもまた楽しみでもありますね。
アドバイスありがとうございました。


No.7121はゆさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/06/22(Thu) 09:36 No.7122   HomePage
こんにちは。

たしかに、柑橘系の精油は色が付きますね。そのせいで今回は色が付いたのでしょう。

太白ごま油やマカダミアナッツ油をメインで使うと淡いピンクになるといわれていますが、油によって色が付いたり付かなかったりします。
油の原料の状態や、絞り方によって条件が変わるんじゃないかな? と推察しています。


太白ごま油のせっけんが。。 投稿者:はゆ 投稿日:2006/06/22(Thu) 07:26 No.7121  
前田さんのレシピの太白ごま油石けんを仕込みました。
太白ごま油、パーム、ココナツなのですが
本にはうっすらとしたピンクになるとありました。
精油はスイートオレンジ、レモンをいれたのですが
なんとなくうすい黄色味ががったきれいな色になりました。
ピンクとは遠いような・・・
まだはパックから出したばかりなのでこれから変色する可能性もあるのかもしれませんが
精油の色がついてこうなったのでしょうか。


ゆりくまさんへ 投稿者:さくら 投稿日:2006/06/22(Thu) 01:09 No.7120  
確かに白い斑点のようなものがでてきています。
時は既に遅し...だったかも。
いやいや、まだ、あきらめません。
2週間目の子達、熟成期間が終わるまでしっかり冬眠させます!

日光だけではなく蛍光灯もバツだと初めて知りました。
勉強になりました。
いつもご回答ありがとうございます。


さくらさんへ  投稿者:ゆりくま 投稿日:2006/06/22(Thu) 00:45 No.7119   HomePage
こんばんは。

オレンジ、なくなってしまったんですね。
それはレッドパームのオレンジ色が退色してしまったのですね。
カロチンのオレンジ、葉緑素の緑(ほうれん草など)は、光に当たるとどんどん退色します。
光は過剰油脂の酸化も促進するので、熟成中は温度、風通しに加えて光を当てないようにするのも重要です。(もちろん熟成終わってしまうときも暗いところに) 日光だけではなく蛍光灯もバツです。

私はまだ経験がないのですが、よく観察していると、白い斑点のようなものができて、それがどんどん大きくなるように退色していくとのことです。明るいところで熟成されているのなら、2週間目の子は何かで覆って暗くしてあげてください。


解禁のはずの石けんが....変色していてがっかり! 投稿者:さくら 投稿日:2006/06/21(Wed) 23:59 No.7118  
もうそろそろ解禁で使えるなと、石けんを見たら異変が。
きれいなオレンジ色の石けんが
なんと、幕を張ったかのように表面が全体的に
白く変色していることに今日気づき、ショックです。
熟成(約4週間)期間中、色の変化も特になく、
いつから変色しだしたのか、1週間前までは大丈夫だった気がします。
同じレシピの別の石けんも、ただいま熟成中(現在2週間)ですが
現在綺麗なオレンジ色です。しかし、あと2週間位たてば同じように白く変色してしまわないかと不安です。


ちなみに材料は、
精製水 170g
苛性ソーダ 73g
オリーブオイル 150g
ココナッツオイル 200g
レッドパームオイル 150g
EO:ローズウッド、ゼラニウム
です。

作成時、保温時、型出し時等も特に問題はなかったと
思うのですが、これってうまく鹸化されてないから
なのでしょうか?
それとも、熟成期間中の室温、風通し等の問題でしょうか?

こんな風に時間が経ってから変色した石鹸は、色だけの問題なら
いいのですが、健康衛生上、使用するのに問題があるのか
気になっています。

熟成中に変色するのは何が問題なのでしょうか?
ご経験者さま、アドバイスいただければ嬉しいのですが。


あわっ子さん、ionさん、とぅさん 投稿者:ぴよぴよ 投稿日:2006/06/20(Tue) 22:19 No.7112  
ありがとうございます。皆さんのレスで少しソーダ灰の呪いから解放されたようにスーーーッと気分がしてきました。
懲りずにまた明日から皆さんのご意見を元に石けん仕込んでみます。


ソーダ灰対策 投稿者:あわっ子 投稿日:2006/06/20(Tue) 17:52 No.7110  
私もソーダ灰をつけたくないなどの理由から、ジェル化させたいほうです。
自分自身の対策になってしまうのですが、絶対ジェル化させたいので、型入れ後、発泡スチロールの箱に2リットルのペットボトルに60度の湯を入れたものを2本入れます(冬は70度のお湯を)。
そして生地を、タオルでぐるぐる巻きにして一緒に入れます。
じか熱を防ぐために、ペットボトルと生地の間にタオルを挟んで、また上からバスタオルかビニールで全体を覆い、そして発砲スチロール箱のふたをします。
その保温箱は冷房のしている部屋に入れないようにしています。
こうすると、型入れ前に生地を特に温めなくても(型入れ時の生地の温度が室温程度の場合)必ず全体がジェル化しています。(冬は、やはり型入れ時の生地を体温程度に温めるようにしていますが。)
また冬は12時間後にお湯を入れ換えたりしていますが、今の時期はお湯を入れ換えることはしていません。
それと、保温箱に入れたあとは24hなるべく開けないでそっとしておきます。
この方法で、保温しすぎによる分離や噴火をすることもなく、無事にジェル化できています。
ソーダ灰ですが、私の場合はジェル化石けんに出たことはなかったです。
しかし、使用するオイルによっては、ジェルやノンジェルにかかわらず粉のようなものが出ることもあるようです。
たとえば、ココアバターを高配合すると、粉が表面に吹きやすくなるようです。
チョコレートでもそのような現象がありますよね。
だから、ココアバター高配合が原因の場合はソーダ灰ではないかもしれないですが。


No.7107 追記 投稿者:ion 投稿日:2006/06/20(Tue) 16:41 No.7108   HomePage
追記です。
保温中〜保温後に急激に温度が下がったりしてもソーダ灰は付くと思います。
今の季節は心配する必要はないですが、秋口からは急に温度が下がらないようにする必要もあると思います。

非ジェル化=ソーダ灰が付く、ということではないですが、非ジェル化でソーダ灰がついてしまっても、失敗ではないですよ、ということも書いておきますね。
非ジェル化の方がきれいに仕上がる素材もありますよね。
No.7107に書いた対策をしてもソーダ灰がつくこともありますから、そのときはざっと削っちゃってもいいんじゃないかな〜、と思います。


No.7099 ぴよぴよさんへ 投稿者:ion 投稿日:2006/06/20(Tue) 16:24 No.7107   HomePage
ホットプロセスについては、No.7103の「横レス済みませんが・・・」さんのおっしゃるとおりです。
私はソーダ灰対策でホットプロセスにすることはありません。型入れの時に表面がぼこぼこになってしまうからです。(ホットプロセスだと栗きんとん状になるので、想像付きますよね?)

ソーダ灰対策としては、
1.24時間保温中〜型出し(型から出せる状態になるまで)は空気を遮断する。(型の上からラップをかけておけばよいかと。)
2.型入れ時に生地の温度は40度程度にすること。(湯せ等)
ですかね?

たしかに、ジェル化したほうがソーダ灰はつきにくいです。
上記のような対策&保温時に保温箱(私は箱は使ってないんですが)の中の温度を保つことをすることで、ジェル化をしたりしなかったり、ということろです。
型入れ時の生地の温度が高かったり、保温箱の温度が高かったりすると、ジェル化する可能性が高いです。
今の季節だと室温も高いので、温度が保たれてジェル化しやすいと思います。

私の場合、ソーダ灰がついてしまったら、そこは切り取ってしまうとか、熟成後にざっと洗い流してしまうとかしてしまいます。ちょっと前の投稿で、ピーラーで削る、という方もいらっしゃいましたよ。


Re: No.7099 ぴよぴよさんへ とぅ - 2006/06/20(Tue) 16:42 No.7109  

24時間の保温のあと、保温箱の中がまだほんのりと暖かいのに取り出す(急冷?)すると灰が出やすいような気がする。